新しい大河ドラマが始まった

2024年の大河ドラマ「光る君へ」が良かったので、今夜から始まった新しい大河ドラマも視ることにした。主人公は蔦屋重三郎。初回は合格点だったので次回も視ることにする。昨年大河ドラマを視たのは40年ぶり、あるいは50年ぶりだろうか?半世紀ぶりに視るなんてすごくない?!
思うに、ぼくは主人公が武士や大名たちの「国盗り物語」風の話にあまり関心がないということなんだと思う。「戦争を知らない子供たち」の一人なんだなあ。(関係ないかな?!)
それと自分の生き方を戦国武将になぞらえるということもこれまで考えたことさえもないので、家康だ信長だという昭和のビジネスマン的話題にも関心が持てなかったのだ。
新しい大河ドラマに期待したい!

ミュージカル「レ・ミゼラブル」

昨晩、久しぶりにミュージカルを観た。それも会社から徒歩数分の距離にある帝国劇場で。帝劇が入っている国際ビルが建て壊されることになっているので最初で最後の帝劇体験になるかも。
「レ・ミゼラブル」は原作も映画も好きな作品。岩波文庫で読んだけど、新潮文庫からでている新訳も買ってはある(まだ積読のみ)。
「夢やぶれて」他、いい曲が多いし、原作も含めて「レ・ミゼラブル」のすべてがすばらしい人間賛歌になっていて、作品の形態を問わず好きだ。
昨晩ジャンバルジャン役を演じた吉原光夫、スケールの大きな演技(身体も大きい!)でとても良かった。

2025年のクリスマス

今年のクリスマス、特に変わったことはない。夕方まで仕事をし、夕食を家で食べる。数日前にデパ地下で買ったサラダとタパスの残り物。この季節になるとパネトーネが楽しみ。毎日少しずつコーヒーといっしょに食べる。
今年のクリスマスは3年ぶりに飼い始めた甲斐犬がいっしょだということが大きな変化。今月で生後10カ月になる女の子。今年の後半は彼女中心の毎日になっている。彼女のおかげで朝、夜の散歩が習慣になった。毎日2回の散歩で40分くらいは家の近所を歩くようになった。特に朝は犬を連れた近所の人たちとあいさつを交わすようになり、久しぶりにご近所とのつながりを感じる機会になっている。
今住むエリアに引っ越ししてきた30年近くまえは、この住宅地の多くの家が家の外をクリスマスの飾りづけをすることで有名で、それを観にくるクルマが結構来ていたのだけど、いつの間にかそんな飾りつけをする家が少なくなった。いったい、いつごろからクリスマスの飾り付けが下火になったのか?
この住宅地に住む住人の高齢化が進むにつれ、家の売買も頻繁に起こっているように見える。
アンナ(愛犬)と散歩をすることで新しく建てられた家に気づくことが増えた。新築の家は元あった家よりも大きく、またクルマは外車であることが多い。この住宅地に住み始めて30年近くの間にさまざまな変化が起こってきた。

「オデッセイ・デー」

昨日(2024年6月4日)、東京會舘で「オデッセイ・デー」と銘打って、MOSやアドビの世界学生大会入賞者、日本代表の発表会と、お取引先のみなさんをお招きしてのパーティを、時間をわけて行った。リアルで皆さんにお集りいただくのは数年ぶり。

お取引先のみなさんへのあいさつで、2027年夏には創業30年になるということを申し上げた。思えば、2027年夏には、ハーバード・ビジネススクールを卒業してから40年になる。卒業した1987年からの10年間、いまの事業を始めた1997年からの30年にもなろうとする時間の経過。
いまは2027年からの10年間のことを考えている。

5月

5月も今日、あしたで終わる。これから身体に厳しい夏になる。
今月は、札幌出張(5月19日、20日)、ピアノ教室に通い始め、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート(28日)、術後1年半の病院でのレントゲンチェック(29日)などが特記事項かな。
コンサートはピアニスト藤田真央がラヴェルのピアノ協奏曲を弾くということで「プラチナチケット」。彼にとっても初めてラヴェルをコンサートで演奏するということで気負いがあったのではないか?ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調は大好きな曲。これまでなんどかコンサートで聴いているけど、藤田真央の演奏はこれまで聴いたものとは違っていた。
ピアノはシニアの手習いでボケ防止。ゆっくりと前進。毎日10分でも練習する。

返礼品のない「ふるさと納税」

ここ数年、高知県(生まれたところ)や愛媛県(育ったところ)の市町村に返礼品ありの「ふるさと納税」をしてきましたが、今回、立川市の以下のプロジェクトを対象にした返礼品のない「ふるさと納税」を行いました。

孤独・孤立から子どもを守りたい。家でも学校でもない第3の居場所を立川市につくる
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2757

その年には見えない

先週64の誕生日を迎えた。
しばしばその年には見えない、若く見える、と言われるのだけどそれを満額で受け取ってしまうのは少々めでたすぎるだろうと思っている。
昨日はお世話になっている歯科医の先生(ちなみにぼくよりも年下)に、「54に見えるとは言えないけど64よりは若く見えますよ」というカーブボールのような表現を投げられた。64以下に見えるということはありがたく素直に受け入れるとしても、下の60を切るところかどうかが微妙なところなのだろうと思う。残念ながら60の大台を切るほどではないということだろう。

今週、長年の知り合いのアメリカ人と昼食をした。彼の年齢を聴くといつのまにか61になっていて少し驚いた。それまでずっと独身だったのだが友人から紹介された20歳年下の日本人女性と昨年結婚、最近、女の子の父親になったと聞いた。60で初婚、61で父親になるなんて、すごいなあと感心した。

年のことは悩んでもいかんともしがたいので、64=ムシと読んで、年齢のことは無視することにした。毎週の水泳、ジム通いをこまめに行い、睡眠時間を十分とることにのみ、気をつけ、あとは仕事をしっかりとやっていくこと。それだけに気を使い、年のことは「無視」する、いや忘れるようにしよう。

10月末日

ついに10月も末日になってしまった。2023年も残り2か月。早い!早すぎる!
12月には64になる。年の割には若々しいと言われるけど、それをまともに信じるには年を取りすぎてしまった。

9月末で終わった朝ドラ「らんまん」は、主人公が高知県生まれということで見始めたのだけど、とてもいい番組だった。朝ドラに「ハマった」のは初めての体験。らんまんの流れに乗って、10月から始まった「ヴギウギ」も見ていて、この番組にもハマってしまっている。一つには、らんまんで設定していた録画がそのまま継続していたのも大きいと思う。マシンが習慣の継続に役立つ例かもしれない。

生活習慣はたいせつだ。

数日前、映画『グランツーリスモ』を観た。ゲームのチャンピョンがリアルの世界でのドライバーとなってル・マンに挑戦する物語。実話に基づいてるいるとか。友人が強く薦めるから観たのだけど、観てよかったと思った。友人に勧められなかったら絶対に観なかった映画。そもそも存在さえも知らなかった。

友人もたいせつだ。

これからはますます「時間との闘い」(という割には相変わらずつまらないことで時間を浪費している!)だから、いい番組、いい映画を厳選して観たい。この年になると残された時間は残された人生そのものだと感じる。

時間はシリアスにたいせつだ。

一日一冊

知り合いの方がFacebookに「本が好きで、一日一冊以上読んでいます」と書かれていた。すごい!いったい、どんな本をお読みなんだろう。一冊当たり何時間かけているのか?速読をマスターされているのか?
本を読むのが遅くて困っている僕からすると、うらやましい。もう一生かかっても読めないくらい本を買ってしまっていてどうしようと思っている。個人の作家の全集や作品集、大学の先生の全集を始めとして、まったく整理もできていない。
「一日一冊」はまねできないけど、ちょっとペースを上げていかないと、たいへんなことになりそう。

「年末年始」は今日でおしまい

1月も今日で終わり。年末年始、食べるもの(特に甘味!)の買い物やいただき物があって身体に余計なファットをたくさん蓄えてしまった。「年末年始」は今日でおしまい!
来月からはプール通いを再開したい。
昨日面接した方から入社希望のご連絡があり、担当者ともども、今日はハッピー!