3泊の四国旅行

6月5日から松山、宿毛、檮原に泊まる3泊の四国旅行。初日の松山ではお取引いただいている地元の大学を訪問。お時間をいただいた先生方に感謝。その夜はぼくがもっともお世話になった先生とほか2名の南宇和高校関係者と夕食。88歳になられた先生がこれからもご健在であることをお祈りしています。翌日は松山から宇和島まで列車、宇和島からはレンタカーで母が待つ宿毛まで。7日朝、檮原の町長さんにお会いするため、宿毛から宇和島経由で檮原まで。檮原は山間部にある人口3500人の小さな町。高齢化が進む中、なにかお役に立てることがないかと思っています。8日朝は檮原のセラピーロードを地元のガイドさん(腰がピンと伸びた80歳!)に案内してもらって2時間ほど歩き、そのあと檮原から高知まで運転し空港でレンタカーを乗り捨て。空港に行く前にはずっと気になっていた高知市内の蔦屋書店をのぞいてみる。ここは書籍の販売だけでなく、多数の飲食関係のお店がはいっていて、市内で絶大の人気である「ひろめ市場」が観光客用だとしたら、ここは地元の若い人たちが集まるところという印象。今回は3泊したので余裕がある日程だった。毎回このくらい余裕がある四国訪問だとうれしいのだけど。

カモシカ、懐古園

ニホンカモシカのファンです。インスタグラムでも各地のカモシカファンの写真を見ながらひとり悦に入っています。浅間山周辺にもカモシカが出没しているとのことで、この週末は思い立って浅間山荘(かつての事件とは関係なし)の登山口から登山道をすこしだけ歩いてみたのですが、そう簡単にカモシカに会えるわけではなく、上から降りてきたマジに登山をやっている人たちに尋ねてみました。3組の登山者に聞いてみたところ、一組からは見かけたという声がありましたが、残りの人たちもカモシカは見かけなかったということでした。あとで山荘の方から聴いたところでは、カモシカを見かけたという若者たちは獣医大学でカモシカの生態を研究している人たちで、カモシカがどのへんにいるのかもよくわかっている人たちだとか。
でも今年はあきらめずに浅間山周辺を歩いてみようと思います。腰痛はありますが、無理のない程度でハイキングをするのは精神衛生上もいいですし、下手な写真撮影も楽しみの一つです。
カモシカに会えなかったので、小諸市内まで下りて行って懐古園の中を初めて歩きました。もう閉園の時間が近く、島崎藤村が教えていた小諸義塾の記念館のみを見学。明治時代の向学心の塊のような学校で当時の小諸の人たちの熱い気持ちに感動しました。島崎藤村の「夜明け前」を読んだのはもう30年くらい前のような気がしますが、せっかく小諸に行ったからには「千曲川のスケッチ」くらいは読まなくちゃ。と思ってアマゾンをチェックすると、キンドル版が無料でダウンロードできました。
「千曲川のスケッチ」を読んでまたカモシカを探しに小諸に出かけたいと思います。
3月も今日で終わり、明日からは4月!

小諸義塾記念館
→小諸義塾

今月の高知訪問

高知県大豊町大杉

先週木曜日の夜から土曜日まで高知に帰省していました。金曜日に高知西高校(1、2年生)、高知国際中学の生徒の皆さんに、これからのぼくの経験などについてお話をさせてもらいました。少しでも参考(あるいは反面教師?!)になれば幸いです。
前夜は、高知についてすぐですが、先生方と懇親会。今回一緒に来てもらった社員のNと一緒に先生方と楽しい時間を過ごしました。
これ以外にも、地元の放送局のTさんに高知ファイティングドッグ(四国アイランドリーグ所属の野球チーム)が練習している越知町まで案内されたり、帰るフライト前の時間で高知市の北にある大豊町で日本一大きい杉の木を見にいくなど、二日半の間で西(越知町、宿毛市)から北(大豊町)まで、県内を動き回りました。

来月はアメリカ人の知人を連れていくことになっています。(目的は母に会いにいくことですが)

写真は大豊町の杉。

久しぶりの八ッ場ダム

2018年の大みそか、久しぶりに八ッ場ダムの工事現場を見に行きました。草津温泉に行く前に立ち寄ったのですが、工事がどんどん進んでいることを確認しました。このダム工事をめぐる地元の方たちとの争い、このダムが本当に役に立つのかどうか、それはここでは考えません。最後にこのダムの工事現場に来てから、新しい道路はできているし、道の駅もできているし、あまりの変化に驚きました。工事の進捗具合やこのダムの果たす役割についての解説もときどきおこなっているようなので、また来て話を聞いてみようと思っています。いま見えている谷間の空間はすべて水没していきます。その時にも来てみようと思います。

DSC00369.JPG

八ッ場ダム工事現場

DSC00382.JPG

檮原訪問

母に会いに今年最後の高知帰省。宿毛からの帰り檮原町に一泊して昨晩高知から帰ってきましたが、人口3500人ほどのこの町にはなにか引き付けられるものがあります。ここは昨年7月に初めて訪れて以来、今回で2度目。高知県と愛媛県の県境にある町ですが、歴史、建築物(三嶋神社、隈研吾のいくつかの作品)、自然、あいさつのある地元の人たちなど、とても魅力的な場です。
「竜馬脱藩の道」をひとつの売りにしているのですが、歴史はこの町にとって単なる過去のできごとではなくて、現在、そして未来を切り開いていく精神的な足場になっているのではないかと想像します。隈研吾設計事務所によって昨年できあがった町の図書館で宮本常一の講演集を1時間ほど読んだのですが、とても楽しい時間でした。
一泊したあと(宿はこれまた隈研吾事務所による、「雲の上のホテル」アネックス。昨年は「雲の上のホテル」に泊まりましたが、ぼくはこのアネックスの方がこじんまりとしていて気に入りました)、四国カルストを見に天狗高原まで。「嵐が丘」のような風景のなかをすこし歩きました。昼すぎには飛行機の時間に間に合わせるために、クルマで2時間半ほどの高知空港に向かいましたが、ほんとうはあと1日か2日ほど、このあたりの自然の中をゆっくりと歩いたり、写真を撮ったりしかったです。

R0000749.JPG
三嶋神社で出会ったコーギー。リードなしでもちゃんと飼い主といっしょ。わが家のクウ太郎とは大違い。
そして四国カルスト。あるいは四国の「嵐が丘」?!

R0000763.JPG

冷房の効いた部屋で読書するに限る

先週は金曜日、土曜日、2年ぶりに熊本、鹿児島を訪問。試験会場になっていただいているお取引先の専門学校やPCスクール、新規でお取引いただきたいと希望している地元の地銀をお伺いしました。お時間いただいた熊本、鹿児島のみなさまに感謝です。

先週は機内、ホテルで、空いた時間を利用して、『ベラスケス_宮廷の中の革命者』(岩波新書)を読みました。20代後半、縁あってなんどかスペインに導かれ、プラド美術館にも行きました。今年は久しぶりにスペインに行ってみたいなとも思っています。
つぎには、手元にある神吉敬三先生の『巨匠たちのスペイン』から「ベラスケス_生涯と芸術」を読んでみよう。ちなみに、この本の終わりに付け加えられた「神吉先生を偲ぶ」は、岩波新書のベラスケスの著者である大高保二郎先生によるもの。
狂ったように暑い今年の夏は、冷房の効いた部屋で読書するに限ります。

宇都宮、郡山、神戸、京都

木曜日から、久しぶりに「新日本紀行」。
木曜日、金曜日は経済同友会の全国セミナーに参加するため、宇都宮へ。「観光立国日本」で有名になったデービッド・アトキンスンの講演が勉強になりました。
同友会のセミナーが終わった後の午後は、宇都宮のお取引先を訪問、夕方には新幹線で郡山に移動し、郡山のお取引先のみなさんと懇親会。夕食後、21時前の新幹線で東京に帰ってきました。
土曜日は、飛行機で伊丹まで飛んで、バスを乗り継いで兵庫県立美術館へ。お目当ての企画展「小磯良平と吉原治良」のすばらしいことに感動。5月27日まで続くようですが、終了前にもう一度観賞にいくつもりです。
今日日曜日は東福寺の原田老師を囲む会に出席。今回で2回目になる原田老師のご高話。飾らぬ人柄と謙虚な姿勢がすばらしいと思いました。秋に行われるであろう3回目にもぜひ参加したいです。
東、西と行ったり来たりの数日でしたが、たいへん充実した4日間でした。明日からもまた頑張ります。(GWはクウ太郎君と毎日いっしょ!)

宿毛湾

湾先週末、母に会いに高知に帰省。泊まった宿の部屋からはこんな景色が見られます。三陸地方や伊勢志摩と同じように湾はリアス式。沖合には、沖ノ島という離島があります。まだ一度も行ったことがありませんので、春になれば行ってみようと思います。日本の地方はどこもきれい。地方の自然は変わることなく季節を繰り返していくけど、人の世界は老いていくばかり。今日はオフィスに高知放送の東京支社の人たちが新年の挨拶に来てくれました。この一年で高知との関わりが急激に増えました。

初めての伊勢参り

先日、初めての伊勢参りを体験しました。週末だったこともあり、人出の多さに驚きました。噂に聞いていたおかげ横丁と赤福の存在にも感心。
東京からの移動時間を考えると、これが最初で最期のお伊勢参りになるかもしれませんが、これで出雲大社についで伊勢神宮(外宮、内宮)も拝観することができました。別の意味で感心したのは、明治神宮の大きさです。明治神宮が東京のど真ん中にあり、あれだけの大きさと存在感があることに、ゼロから明治神宮の杜を作った当時の政府の明治天皇への崇拝の深さと大きさに感心します。

「まだ東京で消耗しているの?」(イケダハヤト著)

高知に帰省している時に入った本屋で見つけた本。東京から高知に移住したブロガーの体験記。
プログへのアクセス数で収入を稼ぐというネットの時代だから可能になった生き方を実行しているアイデアマン。ネットでは批判者も多いようですが、この本の中であげているアイデアの一つ二つでも実行し成功することで、著者が「事業家」になっていくことができるのかどうかに興味があります。10年後の著者に期待しています。

ぼくの帰省先は高知県の西南部なので、著者が住む県北部とは環境はかなり違うかなと思いますが、高知県を盛り上げていく意欲に溢れる人が増えることはいいこと。
「環境を変えるだけで人生はうまくいく」という副題には無責任に賛成することはできないけど、環境を変えることが袋小路にはまってしまった時には一つの解決策になるかもしれないことには賛成。