氷の雨
posted at 2025.01.06
夕方から降り始めた今夜の雨のなんて冷たいことか!この雨の中、アンナの散歩に出かけていく気力はまったく湧いてこない。文字通り、氷のような雨だ。身体だけでなく心も冷えてしまいそうだ。
今日は今年最初の会社の全体集会の日だった。すでに先週末から何人かの社員は会社に出て仕事を始めていたけども、大半の社員は今日が2025年の初仕事の日だった。
posted at 2025.01.06
夕方から降り始めた今夜の雨のなんて冷たいことか!この雨の中、アンナの散歩に出かけていく気力はまったく湧いてこない。文字通り、氷のような雨だ。身体だけでなく心も冷えてしまいそうだ。
今日は今年最初の会社の全体集会の日だった。すでに先週末から何人かの社員は会社に出て仕事を始めていたけども、大半の社員は今日が2025年の初仕事の日だった。
posted at 2025.01.05
2024年の大河ドラマ「光る君へ」が良かったので、今夜から始まった新しい大河ドラマも視ることにした。主人公は蔦屋重三郎。初回は合格点だったので次回も視ることにする。昨年大河ドラマを視たのは40年ぶり、あるいは50年ぶりだろうか?半世紀ぶりに視るなんてすごくない?!
思うに、ぼくは主人公が武士や大名たちの「国盗り物語」風の話にあまり関心がないということなんだと思う。「戦争を知らない子供たち」の一人なんだなあ。(関係ないかな?!)
それと自分の生き方を戦国武将になぞらえるということもこれまで考えたことさえもないので、家康だ信長だという昭和のビジネスマン的話題にも関心が持てなかったのだ。
新しい大河ドラマに期待したい!
posted at 2025.01.03
元旦の朝日新聞第4部に、英プレミアリーグのブライトンがAIを利用した選手発掘をおこなっているという記事があり、おもしろかった。ブライトンのオーナーであるトニー・ブルームは、マンチェスター大学で数学を学び、会計事務所で勤務する傍ら、プロのポーカープレーヤーとして活躍。賭博会社経営などで資産を作り2009年に生まれ故郷のクラブであるブライトンのオーナーとなったとか。「数学とアルゴリズムを適用し、選手の可能性を評価する」ということだ。
映画「マネーボール」のサッカー版とも言えるか。
posted at 2025.01.02
これまでかなりのクリントイーストウッド作品を観てきたが、昨日に続いて今日も録画していた彼主演の映画を観た。昨日は「目撃」(1997年作品)、そして今日は「シークレット・サービス」(1993年作品)。昨日の作品にはジーン・ハックマンが(トランプみたいに)女好きでまわりが面倒見切れない大統領として登場していたのもおもしろかった。「目撃」はクリント・イーストウッドがプロデューサーと監督を兼ねていて、俳優としてだけでなく、製作者としての彼の力も発揮されていた。
90歳を超えてもなお映画製作の意欲を持ち続けるクリント・イーストウッドはすごいと思っている。
posted at 2025.01.01
2025年が始まった。深い意味もなく友人や知人たちには、Happy New Year!とメッセージを送り合っているけど、世界の特定の国で起こっていることを(メディアで)見聞きしていると、気軽にHappy New Year!という気がしない。ウクライナで、パレスチナ(ガザ)で、スーダンで起こっていることを。ウクライナに派遣される北朝鮮の兵士たちは祖国にいる家族たちがひどい目にあうことを恐れて捕虜になることよりも自殺を選ぶというのは本当なのか?
Happy New Year!というよりも、すこしでも世界がPeaceful New Yearとなることを望む。
posted at 2024.12.27
昨晩、久しぶりにミュージカルを観た。それも会社から徒歩数分の距離にある帝国劇場で。帝劇が入っている国際ビルが建て壊されることになっているので最初で最後の帝劇体験になるかも。
「レ・ミゼラブル」は原作も映画も好きな作品。岩波文庫で読んだけど、新潮文庫からでている新訳も買ってはある(まだ積読のみ)。
「夢やぶれて」他、いい曲が多いし、原作も含めて「レ・ミゼラブル」のすべてがすばらしい人間賛歌になっていて、作品の形態を問わず好きだ。
昨晩ジャンバルジャン役を演じた吉原光夫、スケールの大きな演技(身体も大きい!)でとても良かった。
posted at 2024.12.25
今年のクリスマス、特に変わったことはない。夕方まで仕事をし、夕食を家で食べる。数日前にデパ地下で買ったサラダとタパスの残り物。この季節になるとパネトーネが楽しみ。毎日少しずつコーヒーといっしょに食べる。
今年のクリスマスは3年ぶりに飼い始めた甲斐犬がいっしょだということが大きな変化。今月で生後10カ月になる女の子。今年の後半は彼女中心の毎日になっている。彼女のおかげで朝、夜の散歩が習慣になった。毎日2回の散歩で40分くらいは家の近所を歩くようになった。特に朝は犬を連れた近所の人たちとあいさつを交わすようになり、久しぶりにご近所とのつながりを感じる機会になっている。
今住むエリアに引っ越ししてきた30年近くまえは、この住宅地の多くの家が家の外をクリスマスの飾りづけをすることで有名で、それを観にくるクルマが結構来ていたのだけど、いつの間にかそんな飾りつけをする家が少なくなった。いったい、いつごろからクリスマスの飾り付けが下火になったのか?
この住宅地に住む住人の高齢化が進むにつれ、家の売買も頻繁に起こっているように見える。
アンナ(愛犬)と散歩をすることで新しく建てられた家に気づくことが増えた。新築の家は元あった家よりも大きく、またクルマは外車であることが多い。この住宅地に住み始めて30年近くの間にさまざまな変化が起こってきた。
posted at 2024.12.09
愛犬との生活が始まったことが今年の大きな変化の一つだ。3代目になる甲斐犬との生活。初代カイ(♀)、二代目のクウ太郎(♂)、そして3代目になるアンナ(♀)。今年の2月生まれのアンナは今月で10か月になる。
さきざきのことを考えて、信頼する獣医師と相談して早めに避妊手術を受けさせることにした。昨日の午後手術、一泊の入院後今日夕方アンナを迎えに行った。家に帰りたくてかえりたくてしょうがなかったアンナ。おかえりなさい!
病院から渡されたアンナはエリザベス・カラーをしていた。カラーをしたまま、クルマに積んだケージに入るか心配したが、少々窮屈だったと思うけどどうにか入ってくれた。カラーはおなかの手術痕を舐めないようにするためだけど、はやりとても気になるようで無理に舐めようとする。
カイも何度か手術することがあったので、エリザベス・カラーをしたことがあるけど、長年とっておいたプラスチック製のカラーは経年劣化で割れてしまい捨ててしまった。
一週間後には動物病院にいって手術の傷あとをチェックしてもらうことになっている。それまではエリザベス・カラーをつけたまま。
これから先、なんどもエリザベス・カラーをする必要が起きないことを祈る。
posted at 2024.11.23
今日はとてもいい休日だった。
今回が初めてになるが、Mujiブランドを展開する株式会社良品計画の株主総会にオンラインで参加した。ここ数年オンラインでも株主総会を公開する会社が増えとても傾向だと思う。オンラインだと質問することはできないけども、それでも十分参加する意義がある。
Twitterでも書いたのだけど、今日の株主総会には非常に満足した。株主総会の意義は、株主が普段会うこともできない会社の経営陣に直接質問することができること。にもかかわらず、株主からの質問に正面から答えようとしない経営者のいかに多いことか!
議長の堂前さんの対応がいい。経営者として自信があるから堂々とした対応ができるのだ。とてもいい印象を持った。この会社の株式は買い増ししてもいいなと思ったくらいだ。
午後からはサントリーホールであった清水和音さんのピアノリサイタルに。
お気に入りの「展覧会の絵」を聴きたくてチケットを買ったのだけど、前半に演奏されたレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」よりと、ベートーベンの「ピアノソナタ第32番ハ短調」がものすごく良くて、とてもいいコンサートだった。
今回試しに2階の後方の席を買って聴いてみたのだけど、非常に満足した。後方席、それも2階の後方席で聴いていると、暗くなったホールが宇宙空間のように思え、ピアノから流れてくる音楽は宇宙から届く音の流れのようにも思えた。
実は先週もサントリーホールでウィーンフィルの演奏を聴いたのだけど、これは一階席の中ほどの「いい席」で聴くことができた。機会を見つけて2階席の後方で交響曲の演奏を聴いてみたい。
posted at 2024.11.04
わが家では三代目になる甲斐犬との生活が始まって5カ月。ただ夏の間に二カ月半ほどドッグスクールに入っていたので、まだ三カ月ほど。2015年に亡くなった初代のカイ(♀)、2021年に亡くなった二代目のクウ太郎(♂)、そして三代目になるのがアンナ(♀)。3年ぶりのワンコとの生活ははやり楽しい。今年の2月に生まれたアンナ。身体はもう大人のカラダに近くなっているけども、こころはまだまだ子犬。警戒心が強く出てきていて、きっといい番犬にもなってくれるだろう。
来年2月の誕生日を迎え一歳になるまではできるだけいっしょに時間を過ごしてあげようと思う。ただ、海外出張中には、長期間ドッグスクールに「再入学」して、わが家で甘やかされているので忘れかけている「しつけ」を思い出してもらおう。