デパートのクリスマス・ウィンドウ
posted at 2011.12.26
ニューヨークのデパート(バーグドーフ・グッドマン)のウィンドウ装飾。クリスマス一色。
クリスマスを祝わない人間(クロイヌを含め)にも、なんとなく心躍る季節。
日本と同じように、アメリカも政治、経済ともに、バラバラの状況が続いているので、せめてクリスマス時くらい、暗い気持ちを忘れたいという感じ。
posted at 2011.12.26
ニューヨークのデパート(バーグドーフ・グッドマン)のウィンドウ装飾。クリスマス一色。
クリスマスを祝わない人間(クロイヌを含め)にも、なんとなく心躍る季節。
日本と同じように、アメリカも政治、経済ともに、バラバラの状況が続いているので、せめてクリスマス時くらい、暗い気持ちを忘れたいという感じ。
posted at 2011.11.27
今週は高知(一泊)にいって風邪を引き、東京に帰って耳鼻咽喉科で抗生物質をもらって風邪を抑え、札幌(一泊)そして翌日に名寄、旭川と、ばたばたした一週間でした。高知ではまたオーベルジュ土佐山に泊まり、そばにある地元の家のワン子たちに今回も挨拶。山の方に30分ほど歩いていって「若返りの水」を口にしましたが、残念ながら老化は止まりそうもありません。
札幌、名寄、旭川。試験会場としてお世話になっているお取引先を訪問。日頃のご愛顧に感謝申し上げます。
名寄では、最近できた天文台にもご案内いただきました。札幌では雪を見ませんでしたが、30分ほど電車に乗っているといつの間にか車外は白銀の世界に変わっていました。名寄の駅を降りたときには、映画「nana」を思い出しました。雪降る北国の小さな駅舎。
旭川訪問は2度目ですが、駅舎が素敵になっていて驚きました。駅はすべての人が毎日集う場所だから、すてきな建物に変わることには大賛成(そのかわり役所に莫大なカネを使うことには大反対!権威的な建物なんて必要なし)。旭川駅構内には印象的なオブジェもあり、ボクは気に入りました。帰りは旭川空港から羽田へ。旭川空港までのバスの中では、旭山動物園のビデオが、地元企業のCMとともに流れていて、いいアイデアだと思いました。
北海道は広々とした空間があって、ボクは好きだ。小さな金魚鉢のなかに、たくさん詰め込められた金魚みたいな存在になってしまうと、発想さえも小さくなっていきそう。
そういえば、「晩年」の坂本龍馬は北海道開拓を口にしていたとか。この歳では遅いかもしれないけど、北海道大学にでも入ってもう一回勉強しようかな。
posted at 2011.11.01
先日長野の山ノ内町のぶどう農園を訪問したとき、近くにあった自動販売機。まわりにはコンビニの気配もなかったので、石原都知事もこのかわいい自販機なら許してくれるかな。
自販機から少し歩くと、立派な鐘があるお寺がありました。太平洋戦争でなくなったこの町出身者を弔う碑もそばにありました。
すぐそばには、東京で役目を終えた小田急のロマンスカーが走っていました。(長野電鉄)
東京では絶対に見られない風景でした。
posted at 2011.10.20
今週月曜日(17日)、福島県相馬市の旧相馬女子高校グラウンドの仮設校舎に移転していた3校(相馬農業高校、原町高校、小高工業高校)の教員、生徒の代表の皆さんを訪問し、アフリカサバンナの動物カレンダーと、小社で作っているタンタンのドロップをプレゼントしました。動物カレンダーを作っている岩手アイ企画のご依頼で、小社では3000名近い学生、教員の皆さんに、カレンダーを寄付いたしました。この動物カレンダーは、アイ企画の阿部社長が長年に渡って撮影しているアフリカの動物たちの写真を使ったもので、家族で団結して強く生きている様子は、皆さんに勇気と元気を思い出させてくれることと期待しています。
阿部さんはこれまで動物カレンダーの売り上げの一部を使って、アフリカの子供たちにサッカーボールをプレゼントしてきましたが、東日本大震災をきっかけに、被災地のみなさんに無料で動物カレンダーを届けていくことを目指しています。微力ですが、阿部さんのお気持ちにすこしでもご協力できることを光栄に思います。
今回、相馬市を訪問して感心したことがあります。それは、3校の代表の生徒たちが、皆、しっかりした言葉で、われわれを迎えてくれたことです。「艱難、汝を玉にす」と言います。まさにこの生徒たちは、3月11日から続く厳しい状況を乗り越えるために、強く生きてきたのではないかと想像しました。
タンタンのドロップについてですが、「いっしょに歩いていこう」というコピーはボクの提案です。もちろん3月11日を想定していたわけではありませんが、あの日以来のボクたちの気持ちを代弁してくれている「タンタンとスノーウィー」です。
大切なことは、福島、宮城、岩手を中心とした被災地のみなさんのことを忘れないこと。これからも時間を作って、東北エリアを訪問していきます。
2011年版タンタン・ドロップ。小社ではタンタンとスノーウィーをキャラクターとして使っています。
相馬市と福島市を結ぶ国道115号線。相馬市を出るあたりで見つけたメッセージ。
最後にすこしだけオデッセイコミュニケーションズの取り組みをご紹介しておきます。
ボクらの会社では、被災地で大きな被害を受けた方々に、特別価格でMOS試験をご提供しています。条件等がありますので、詳細は、以下のHPをご覧ください。年内いっぱいの取り組みですが、実施期間の延長を考えています。決まり次第、HPで発表したいと思います。
(被災者向け特別価格については、こちらをご覧ください。→東日本大震災関連のお知らせ)
posted at 2011.08.17
ヤマケイ(山と渓谷)やビーパルなどの雑誌読者を越えると、著者の名前はあまり知られていないのかもしれませんが、著者はロングトレイルの日本における一人者です。僕がこの方のお名前を知ったのはつい最近。今年始め、まだ入会金を納めただけで特になんらの活動をしているわけではないのですが、信越トレイルクラブという団体の「メンバー」になりました。長野県北部と新潟県の県境にある、関田山脈の山稜部にある80キロのトレイルのガイド組織が、NPO法人信越トレイルクラブで、その理事として、著者である加藤さんが入っていらっしゃいます。この団体のHPや資料でお名前を拝見したのが最初です。信越トレイルを少しずつ歩いてみたいと思っています。
先日、お盆休みでスローな雰囲気のオフィスから抜け出して、有楽町の三省堂で見つけたのが、この『ロングトレイルという冒険』(技術評論社)と、少し前に出版された同じ著者による『メインの森をめざして_アバラチアントレイル3500キロを歩く』(平凡社)。2冊まとめて買いました。
半年かけて、ジョージア州からメイン州までの3500キロを歩くコースがあるなんて知りませんでした。毎年500人程度の人が全コースを歩き、きっとその何倍もの数の人たちが一部コースを歩いているようなので、それだけでもアメリカ人はすごいなと思います。彼らのチャレンジ精神、それだけの人間が時間をとって挑戦することを可能にする社会のふところの広さ、コースを大切に守り育てる環境保護の意識。
『メインの森をめさして』は640ページの長さなので、ちょっと簡単には読めそうもありませんが、3500キロを半年かけて歩くことを考えると、そのくらいの厚さがあってもいいかなとは思います。
ただひとつお気の毒なことがあります。
『メインの森をめざして』のあとがきに告白されていますが、著者は難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)を発病されていて、ブログによると、外出するには車いすを必要とされているようです。
これまで実に活発に体を動かしてきた方が、このような病気になるなんて、実に残酷な話だと思います。病気の進行がすこしでも遅くなることをお祈りしています。
posted at 2011.07.05
8月にパソコンスクールを再開される予定のお取引先を激励訪問。予想していた以上に市内はきれいになっていましたが、さすが海側にはまだ山のようながれきが残っていました。石巻の皆さんにとって厳しさはまだまだ続くのかと思います。帰る前に、市内を望む日和山の上に案内いただきました。そこからは崩壊した海側の町の一望がありました。
posted at 2011.06.26
松川村が行っている「リンゴの木のオーナー制度」の開園式と交流会に参加するために、長野県安曇市松川村まで行ってきました。一本リンゴの木を選びました。今年11月第2週ごろには、一本の木から150〜200個くらいのリンゴがとれるそうです。リンゴの発育を確認しに、8月か、9月には再び松川村に行くつもりです。
posted at 2011.06.03
3月11日の東日本大震災以降、初めての関西日帰り出張。京都、神戸の大学を訪問して帰ってきました。芦屋の甲南女子大学を訪問した後、社員のO君といっしょに六麓荘に寄り道して関西の高級住宅地拝見の社会勉強も少々。山沿いに建てられた家々は、東京の松濤や田園調布あるいは青葉台よりも豪華な雰囲気。
写真は新神戸駅の中で見かけた案内。新神戸から鹿児島中央まで3時間32分。近い!
10数年後、東京と名古屋、大阪の間にリニアモーターカーが走るようになると、日本国内の主要都市の間の距離感は大きく変わっていく。
posted at 2011.04.27
3.11には群馬県のお取引先を訪問していましたが、あの日以来の「新日本紀行」。今日は日帰りですが、郡山、仙台のお取引先を訪問。
あらためて、今回の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。