Man In The Mirror_マイケル・ジャクソンの最高の曲

 きっといつか、こんな風に逝ってしまうだろうと思っていました。この20年近くはファンにとっては不可解で、残念な状況でした。ある意味、本当の彼はもう存在しなくなっていました。でも、どんなに言われようとも、80年代に20代だったわれわれには強烈なインパクトを与えてくれた、最高のアーティストのひとり。
 ミュージックビデオの「スリラー」、アルバムの「Bad」がボクにとって、マイケル・ジャクソンのベスト。そのアルバムから、Man In The Mirrorは、Pop Song の最高曲のひとつだと思っています(ビートルズのLet It Be がそうであるように)。「世界を変えるには、まず自分を革命することから始めること。」


Susan Boyle (Cry Me A River)

 先週、イギリスで「発見」され、一躍世界的な有名人になったアマチュア歌手、スーザン・ボイル(Susan Boyle)が、1999年に歌っていた録音が、スコットランドのレコード会社のサイトにアップされていました。このサイトの記事を読むと、12歳からから歌いはじめたのに誰にも認められず、あたかも36年の間ずっと眠りについていた謡姫がようやく目覚めたのかとさえ思われるような、おとぎ話だと思いました。ずっといじめられた子供時代、孤独な生活のことも、すこし紹介されています。
 アメリカでのレコード発売の話もでているようです。歌声に感動しました。
Daily Record 

醜いアヒルのおばさんが、白鳥になった瞬間。

 ヨーロッパのテレビで大騒ぎになっていると、友人が教えてくれた「スター誕生」物語。これまで誰も歯牙にもかけなかった、失業中の、中年の決して美しくない女が、当初、嘲笑を持って迎えた会場のすべての観客を感動させた瞬間です。英語は分からなくても最後まで観るとわかります。埋め込みが無効になっているので、リンクをクリックしてください。大不況の中、こんな話は特に心にしみます。

結婚式を迎えるすべての人たちへ(社員のNさんも含め!)

ピーター、ポール&マリーの25周年コンサートでの演奏だったと記憶しています、Noel Paul Stookeyが、グループのメンバーであるPeter のために書いたラブソング。12ストリングギターの傑作!歌詞と説明はこちら

Wildfire x Spirit

YouTube のおかげで、昔のプロモーションビデオや歌手のコンサート風景を、再び見ることができるようになったのが、ありがたいです。高校生の頃好きだった、マイケル・マーフィーの「Wildfire」(日本語で、野火という意味) という名前の馬に乗った少女のことを歌った歌があります。その歌と、数年前、ドリームワークスが作ったアニメ映画「スピリット」からのシーンを編集した、多分、アマチュアの人によるものと思われるのですが、動画がアップされています。(アマチュアにしては)とても上手に作ってあります。この映画のことは、全く知らなかったので、アマゾンで注文しました。


Club 8 "Whatever you want"

今日FMラジオで偶然聞いた曲。聞きやすくて、歌詞も悪くない。スウェーデンのデュオだとか。カイ、myspaceで彼らの歌も聴けるので、ちょっと聞いてみて。ほかの曲もいいよ。(日本のピチカート5を思い出した)
myspace.com/club8

追記
YouTubeにもWhatever you want のPVが出ているよ。


excite music festival 2008

 複数のアーティストが数曲ずつ歌う、ネット企業のエキサイト主催のイベント。エキサイトは伊藤忠グループの会社なので、同じグループのファミリーマートも協賛。伊藤由奈さん(オデッセイマガジンに出ていただいたことがあります)が目当てだったのですが、中島美嘉さん、それと初めて聞いたアーティストですが、清水翔太がよかったです。中島さん、大好きな「will」を歌ってくれ、中島さんのライブは期待以上。(最後のELTは、残念ながらパス。明日の仕事があるからね!)
 きのうは、荒川土手を、河口から笹目橋まで、3時間半で往復80キロほど、自転車で走りました。今日は、その笹目橋の横を、高速で走って、大宮まで。きのうは、よく走りました。

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チャイコフスキー国際コンクール入賞者のソロを聴く贅沢

 今夜は、某人材派遣会社社長が中心になって行っている集まりで、2002年のチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で入賞した、川久保賜紀さんのソロをお聞きする機会がありました。通常演奏すると20分ほどのバッハの作品を、「一部省略しますが、きっと、皆さんは気づかないと思います!」なんて言われても、はい、その通り、こちらはどこを省略したのか、わかりませんでした。諏訪内晶子さんしかり、この川久保さんしかり、演奏だけでなく、ルックスもグー! 音楽、ルックスとも、素晴らしかったです。
 どちらにしろ、なんとも贅沢な時間でした。

ラ・フォルジュルネ

0043_2 明日から東京国際フォーラムで始まる音楽祭。夕方には、前夜祭として、関係者を招いたパーティがありました。オデッセイコミュニケーションズの入っている新東京ビルの目の前に国際フォーラムがあります。小社も、スポンサー企業の一社として、会社紹介のブースを出展しています。今年のテーマは、シューベルト。このシューベルトのポスターをよく見てください。履いている靴は、スニーカーです。

伊藤由奈さんがオデッセイマガジンに登場

このブログは、タイプパッドを使っているのですが、YouTubeの動画を簡単に取り込むことができるようになったことに気づきました。これからますますブログの表現の幅が拡がり、僕のように、マッシュアップできない人間にも便利になっていくことと思います。

伊藤さんには、今週の日曜日(15日)から、主要地下鉄駅構内で配布されるメトロポリターナ増刊号の「オデッセイマガジン」にも登場いただきました。先月、ソニーミュージックのオフィスでお会いしましたが、本当に、フレンドリーで感じのいい女性でした。彼女の2枚目のアルバム、”Wish”は先月の発売と同時に購入し、よく聞いています。セリーヌ・ディオンの3月10日のコンサートには、伊藤さんが特別出演し、この動画で歌われている"A World To Believe In"をデュエットしたと聞いています。ライブで聞いてみたかったです。