コロナ対応が本格的になり半年

9月に入り一週間。まだまだ蒸し暑い日が続きますが、確実に季節は移りつつあります。毎朝4時台に起きますが、日の出の時刻は後に後にと下がっていきます。そして起きた時の暗さは重くなっています。
コロナのせいでビジネスが大きな影響を受け始めて半年ほどになります。国内出張、海外出張、ともに中止やキャンセルが続き、行動範囲はいっきに狭まっていきました。
3月以降、飛行機に乗ったのは高知に帰省した2回だけではないかと思います。もちろんパスポートを利用する機会は一度もありません。(パスポート、どこに行った?!)
このままだと一度もアメリカにいくことなく終わりそうです。
ある経営者仲間は、アメリカの大学に通っているお子さんに会いに行って帰国した後、軽井沢にある別荘で2週間の隔離生活を送っているということでした。
ぼくはそこまでしてアメリカに行く理由もないので、30数年ぶりになるのでしょうか、一度もアメリカに行くことなく2020年が終わりそうな予感です。

来年もこんな調子になるのか?

激動の3か月

この3か月ほど大きな変化を感じたことはめったにないと思う。3月16日の週に起こった世界的な株価の下落、その後につづく株価の回復(一時的?!)。
レストランはみんなアップアップ。飛行機は飛ばず、事実上国境封鎖が行われ、新幹線はガラガラ。スポーツジム閉鎖、テレワーク(当社でも7、8割の社員は会社に出てこない)、マスクやアルコール消毒液のバブル発生と最近目立つバブルの破裂。
お世話になっているプールが4月から閉鎖になり運動不足気味。みんなマスク。
この短い時間の間に起こってきた社会的、経済的な変化は半端じゃないよ!
さあ、明日から6月。これからの3か月はどうなることやら?変化を楽しみつつ、コロナとスマートに共生していく方法を見つけなくては!

9年目の3・11

2011年3月11日から9年がたった。東日本を襲った大地震と津波は我が家にも大きな影響を与えた。液状化で家が20センチ以上も傾き、水道や電気、ガスが使えない日が一か月以上もあったわけで、日常生活は不便さでしばらくたいへんだった。一番こまったのはトイレが使えないこと。みなさん、トイレをバカにしてはいけない!
震災後、なんどか被災地を訪問したりもし、目にした風景には驚きもした。最後に被災地を訪れたのは3年前の春だっただろうか。東北の春の頃にはまた福島、宮城、岩手に行ってみたい。岩手には大好きな阿部正三郎さんもいらっしゃるし。

ことほぐ(寿ぐ)

「寿ぐ」とかいて、「ことほ・ぐ」と読む、とか。父の名前は寿なのでこの漢字には特別なものを感じる。
古代の日本では、祝いの言葉を述べることを「ことほぐ(言祝ぐ)」といい、「寿詞」「寿賀」に相当するため、「ことほぐ(言祝ぐ)」を「寿」の訓としたと聞く。
日本中、コロナ、コロナで、ことほぐというタイミングではないけど、早く気持ちよくことほぐという言葉がふさわしい時がくるのを待っている。

2020年2月2日

今日は数字であらわすと、0と2だけになる。それだけでもちょっと特別な日だなと思ってしまう。
日の出の時刻がすこしずつ早くなってきている。週末は、ふだんよりもすこしだけクウ太郎との散歩の時間を遅くすることができるのだけど、その時の外の暗さ加減もすこしずつ軽くなってきているように思う。
冬も決して嫌いじゃないけども、春が近づいてくるのもいい。心がなんとなく軽くなってくるから。春になったら行きたいところがいくつかあるし。そんなことを考えながら、冬の終わりに向かって時間が過ぎていくのも悪くない。

ラグビー、台風、そしてクルド

昨晩の日本とスコットランドのラグビーの試合にはちょっと興奮してしまった。南アフリカ出身でラグビーのファンであるアメリカ在住の知人からはお祝いのメールが来たし、ロンドンに住んでいるイギリス人の知人からもメール。
世界中のラグビーファンが昨晩の日本の勝利に感心したのかな。
でも一方では、台風で50名を超える人たちが亡くなり、家をなくしたり、家財を失った人たちも多数でている。日本代表が決勝トーナメントに進むことになったことを喜んでばかりはいられない。
日本から遠い国では他国からの攻撃を受けている人たちがいる。シリア北部へトルコが空爆を行い、クルド人たちが多数殺されている。トルコがこの攻撃を始めた背景には、トランプがシリアから米兵を撤退させることを決め、ISを撲滅するためにいっしょに戦ってきたクルド人たちを見捨てたことがあるということだ。刑務所に入れられていたISの兵士たちはこれを機に脱走し、さらにはクルド人たちを襲撃し始めているともいう。ツイッターで人権活動を行っていたクルド人女性がISたちに虐殺された写真が出ている。
いったいアメリカはどうなっているんだ。かつてアメリカに見捨てられた中東の国の政治家の息子が東京に来たとき、「アメリカは頼りにならない、信頼しないほうがいい」と言っていたことを思い出す。日本の政治家や官僚が心の底ではアメリカを信用しきっていないことを祈るばかりだ。

熱い8月、そして映画「スター誕生」

いつの間にか2019年も8月半ばになろうとしていますね。8月はたいせつな月。わが家の最初の♀の甲斐犬カイさんも、高知の父も、月の世界に旅立っていったのはこの月。
♂の甲斐犬クウ太郎は今年11月の誕生日で16歳。あんなに元気だったクウ太郎も、年と暑さには勝てません。(飼い主も同様!)
冷房を適度に使いながら、彼(彼の飼い主も含めて)の体調管理に気をつけるようにしています。

先月は2度アメリカに仕事で行ったのですが、2度目、ニューヨークからの帰国便の機内で、映画「スター誕生」を観ました。Lady Gagaが主演している映画で、彼女のことは名前くらいであまりよく知らなかったのですが、とてもいい映画で感動しました。
共演した男優であり監督でもあるブラッドリー・クーパーが素晴らしい!ちょっとカッコよすぎるよ。終盤、悲劇が起こるけども、それを乗り越えていくであろう主人公アリー(Lady Gaga)の歌もとてもよかった。
主題歌「Shallow」はお気に入りの歌になりました。
Shallow

悲劇よりも喜劇を

オペラ「セビリアの理髪師」を観ました。オペラは久しぶりでこの作品は初めて。それなりに長く生き、ある程度人の生き死にのようなことも見聞きしてきたせいか、悲しみや苦しみを見せられるよりも、一時であったとしても軽さと明るさを味わわせてくれる喜劇がいい。昨晩はオペラでは数少ないこの喜劇作品を楽しむことができました。イタリア・ボローニャから来た歌劇団の歌と演技を十二分に楽しむことができました。歌と恋は人生の喜びであり、励まし!

還暦?!

ケータイ電話に高校の同級生からのメッセージが入っていた。今年われわれは還暦だから集まりましょう、とのこと。愛媛県立南宇和高校の卒業生で東京あるいは首都圏で働いている人たちはどのくらいの数になるのだろうか?卒業生の集まりや同級生との集まりには一度も参加したことがない。同級生の集まりには声をかけてもらったことはあるけどスケジュールが合わず参加できなかったことがある。
名前さえも正確に記憶になかったりするし、ましてや顔を見ても名前は出てこないかもしれない。それはきっとお互い様だろうけど。
来月は仕事で松山に行った際、ご退職後松山にお帰りになられた、ぼくが最もお世話になった先生のお一人とお会いすることになっている。南宇和高校もかつては8クラスか9クラスあったはずだけど、いまでは一学年4クラスになっていると聞いている。田舎の学校の少子化は都会の学校以上のスピードで進んでいるはずだ。
あまり過去は振り返らない。でも、何十年ぶりに同級生に会えるとしたらきっとおもしろいだろうと思う。

プラスチック「汚染」

ここまで「汚染」が進んでいるのかと、この動画を見て愕然としました。
野鳥たちの胃袋の中にまで、これだけのプラスチック破片が入っていたなんて!
プラスチック汚染が進むのは海だけではないことを改めて実感しました。

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