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映画「おクジラさま」(ふたつの正義の物語)

オデッセイコミュニケーションズは、映画「おクジラさま」(ふたつの正義の物語)のクラウドファンディングに参加しています。
先週土曜日から渋谷ユーロスペースでの上映が始まっています。ぼくはまだ映画館に足を運んでいませんが、必ず行きます。
映画公式サイト

映画「LaLa Land」

あまり期待しないで、深夜終了で料金が安くなる最終回に観た映画。期待よりもずっと気にいる映画だった。
お気に入り映画の一つの「アーティスト」と同じように、スタジオを舞台にした作品。成功を夢見る若い男女の切ない出会いと別れ。もう永遠のテーマだよね。

この韓国映画のレベルの高さに驚きました。

ちょっと話題になっているエロティックサスペンススリラー映画「お嬢さん」(原題は英語では、The Handmaiden)を見ました。
イギリス作家Sarah WatersのFinger Smith (日本語訳タイトル「荊の城」)という小説からヒントを得た映画。この映画のレベルの高さにびっくりしました。
以前、日本の映画業界で仕事をされている方から、韓国のエンタメ業界の仕事の質の高さをお聞きしていたのですが、テレビなどでもあまり韓流番組を見たことがなく、映画もあまり見た記憶がありませんでした。
ダイナミックなストリー展開、ファッションも含むデコレーションの美しさ、映像の透明感など、非常にレベルが高いです。
同じ韓国の監督のほかの作品も見てみたいですし、原作になったSarah Watersの「荊の城」も読んでみようと思います。

映画「沈黙」 映画「スノーデン」

マーティン・スコセッシが、遠藤周作の代表作を映画化。お恥ずかしながら、遠藤周作のこの作品をまだ読んでいないまま、封切り日の昨晩観ることになりました。日本のキリスト教人口は10%どころか、数パーセントにとどまっているのではないかと思います。どうして日本ではキリスト教が根付かなかったのか?
信仰とは、神とは、日本人とは、というような大命題から、現世ご利益、転向、権力との対峙方法などなど、さまざまテーマを考えさせられる映画。決して17世紀のことではなく、いまにも続く考えるテーマ。
昨年春、長崎を訪問し、長崎のある大学の学長を務められたある知識人から隠れキリシタンのことをお聞きする機会がありました。長崎の歴史をまた尋ねてみたいと思います。

来週からは映画「スノーデン」が公開されるようですが、この映画は昨年秋サンフランシスコで観ています。ぼくはこの映画を観て、スノーデンに好意的な印象を持っています。彼はカネのためにやったのではない。ただひとつ彼が犯した間違いは、ロシアに「亡命」したことでしょうか。ロシアしか選択肢がなかったのかもしれませんが、政治的にどのような意味を持ちうるのか、その点をどのように考えているのか、聴いてみたいところです。

「沈黙」公式サイト

「スノーデン」公式サイト

機内で

2泊でホンコンに行ってました。仕事なので特にどこに行ったわけでもなく、中華料理も食べなかったので、「一体香港に行って何していたのか」と言われそうです。

帰りの機内で聞いた若手の日本のピアニストのラフマニノフにとても惹かれました。アマゾンでチェックすると、「2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席(日本人初の最高得点)で入学」とありました。さっそく、注文!

もうひとつ、映画「カンパイ!世界が恋する日本酒」という映画を見ましたが、これもとてもいい作品でした。日本酒にのめりこんでしまった二人の外国人(ひとりは、イギリスから。もうひとりはアメリカから)が出てきましたが、二人に共通しているのは、JETプログラムで英語を教えるために偶然来日したということ。(二人とも日本にそれほど関心があったわけではなく、若いうちの冒険を求めていた)JETプログラムの出身者にこういう人たちがいることは素晴らしいことだなと思いました。
実はうちの実家もかつては酒屋をやっていたのだから、日本酒のことをすこし勉強してみるのもいいかも。

映画「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」

数年前、BBCのインタビュー番組でその存在を初めて知ったイギリス人。残念ながら、2015年に亡くなられている。(→ウィキ
ナチスのユダヤ人虐殺に抗してチェコから子供たちを救ったこと、自分が行った英雄的行為を奥さんにも話していなかったことなど、決して声高に自分の功績を宣伝するようなことはなかった素晴らしい人。
あと数日で恵比寿での公開が終わってしまうことが残念。
映画公式HP

happy new year!

あけましておめでとうございます。
昨日、今日と、テレビで録画した映画を見ました。「戦争と平和」(オードリ・ヘップバーン主演)、「アラビアのロレンス」(ピーター・オツール主演)。どちらも3時間を超える大きなスケール。「アラビアのロレンス」にいたっては、序曲、前後半の間にインターミッションまである作品。ふたつの映画からは、現在の国際政治の原点のようなものを見た気がしました。

学生の頃だったかどうか忘れましたが、かなり前に、ロレンスの「知恵の七柱」を読みました。その後、東洋文庫では完全版が全5巻ででているようなので、あらためて読んでみようと思います。
松岡正剛さんが「千夜千冊」で「知恵の七柱」を取り上げています。久しぶりにこのサイトを訪問しました。

「戦争と平和」「アラビアのロレンス」、どちらの映画も大作である所以は、人間のスケールの大きな生き方を描いているからでしょう。大きな憧れの対象でもあります。

ハドソン川、それともクリント・イーストウッドの奇跡?

先週話題になっている映画「君の名は」を見ました。仕事で知り合った学習院大学の学生たちから、「超」が三つくらいつくほどの「おススメ」と聞いていたので。確かに、よくできているアニメだと思いましたが、どうもぼくは日本のアニメが苦手です。人物の表情や描写が、マンガにしか見えません。「君の名は」は背景が写実的に描かれていて、それは素敵だなと思いました。

その前の週に見た「ハドソン川の奇跡」にはとても感動しました。80代半ばを越えたクリント・イーストウッドが製作、監督を行った作品。まったく無駄のない編集も素晴らしいと思いました。
クリント・イーストウッドはこの10年ほど、すごい映画を連発しています。70代、80代になって、どうしてそんな気力や体力が残っているのだろうか? そのために若い頃から、どんな鍛錬をしてきたのか?彼の伝記がでています。だいぶ前に買っているのですが、まだ読んでいません。これを機に、彼の創作、創造の秘密を探ってみたいです。
それは「クリント・イーストウッドの奇跡」とでも云えるほどの活躍ですから。

ランス・アームストロングとスティーブ・ジョブス、ふたつの巨大なエゴ

今週は取引先が主催するアジアのビジネスパートナーのカンファランスに出席するために久しぶりにタイへ。
往復の機内で2つの映画を観た。行きは「スティーブ・ジョブス」、そして帰りにはランス・アームストロングのドーピング疑惑を追った「The Program」。
スティーブ・ジョブス、ランス・アームストロング、どちらも強烈なエゴを持ち、ひとりはヒーローとしてこの世を去り、ひとりはヒーローとしての仮面を引きはがされ、屈辱からまた立ち上がろうとしている。

映画「スティーブ・ジョブス」は日本でもすでに公開されている。映画「The Program」は、今年の夏に日本でも公開されるみたいだ。(→公開予定のニュース)映画の公式ホームページはこちら。(→The Program

ランス・アームストロングには複雑な思いでいっぱいだ。

「いちばん長い日」と「特別の一日」、それから「本日ただいま誕生」

先月は封切り日に映画館で「日本のいちばん長い日」を観た。戦争を始めることもたいへんだけども、それを終わらせることはもっとたいへんだったのだろうと想像する。

たとえどれほど思案したとしても、たとえ自己防衛であったとしても、強国に対して無鉄砲な戦争をしかけていくことは、やはり愚かだったというべきではないか?悲壮な決断だからといって正当化できるわけではないし、国際関係では愚直であることは決して褒められたことではない。まっすぐな精神論をどれだけ叫んでみたところで、大国との関係には通用しない。

今日は、先月テレビで録画していたイタリア映画「特別の一日」を観た。こちらも同じく戦争映画なんだけど、戦闘シーンなんかはでてこない。ヒットラーのイタリア訪問を祝って盛大に祝賀会が行われる日、ひとりアパートに残った専業主婦(ソフィア・ローレン!)が、偶然に知り合った同じアパートに住むゲイの男(マルチェロ・マストロヤンニ!)と交わす心と体のふれあいを描いた映画。

「いちばん長い日」で主に描かれているのは敗戦をどのように受け入れていくかをめぐる権力者たちの衝突なのに対して、「特別の一日」の主要なテーマは個人を巡るものばかりだ。同じ戦争をテーマとしても、まったく違う位置から、まったく違う人間たちを主人公としている。

「特別の一日」は根本的なところで強い反戦映画になっている。マルチェロ・マストロヤンニ演ずるラジオ局のアナウンサーは、ゲイであることで仕事を失い、最後には権力の手先と思われる男たちにアパートからどこかに連れて行かれる。映画の中で、ソフィア・ローレン演ずる、貧しい専業主婦に、こんなことをつぶやく。
「男は夫であれ、父であれ、そして兵士であれと、ムッソリーニは言う。でも僕は、夫でもなく、父でもなく、兵士でもない」。

ソフィア・ローレンはどんな役を演じてもすばらしい。マルチェロ・マストロヤンニもそう。

昨日は植木等が主人公の「本日ただいま誕生」も観た。これも衛星放送の日本映画チャンネルで録画したもの。
植木等って、無責任男シリーズでは、スマートで、女にもてて、ビジネスも上手な役を演じていて、とてもカッコいいんだけど、この映画では日中戦争で両足を失い、戦後、這いつくばって生きる男を演じている。この映画も強烈な反戦映画だ。
ネットのニュースを見ると、植木が希望して作った映画だそうだ。彼は僕が好きな日本の俳優のひとり。


「あらしのよるに」

絵本「あらしのよるに」から生まれた映画「あらしのよるに」。
こんな出会いと友情はありえないお話かもしれないけど、とても素敵なメルヘンだと思うな。
ガブはオオカミ。我が家の甲斐犬たちも、その昔は、日本オオカミにつながる血筋とも言われている。そんなこともあって、「あらしのよるに」は大いにお気に入りのストーリーになっちゃった。
この物語を教えてくれた友人には感謝。

「あらしのよるに」

映画『風立ちぬ』

まったく見るつもりはなかったのだけど、先日、フィナンシャルタイムス(FT)やニューヨークタイムス(NYT)の記事で、この映画のせいで宮崎駿がたくさんの敵を作ってしまったという記事を読んで、それなら是非見てみようと思った。記事によると、この映画の反戦メッセージや軍人を揶揄したところが右翼を刺激し、零戦の設計者を主人公にしたことが平和主義者の失望を生み、そして主人公が喫煙者であることが反タバコ勢力の非難を浴びている、というような話だった。

これまですべての宮崎駿作品を見ているわけではないけど、僕にとっては、この作品がもっとも美しく、感動的な作品だった。

映画館には、宮崎作品ということで、子供連れが多かったけど、この映画は大人のために作られた作品だ(子供たちにとっては、すごく長い作品だったろうに、上映中はみんな静かにしていた)。堀越二郎の声を演じた庵野秀明が最高によかった。

安倍さんにもぜひ見ていただきたい。
そして、この映画が中国でも、韓国でも、上映されることを希望したい。

映画『マリアブラウンの結婚』

大学生の頃一度見たことがある映画。

1979年西ドイツの監督ファスビンダーによって制作された。監督のファスビンダーは37歳で亡くなっている。渋谷のイメージフォーラムが期間限定で再上映している。今朝、11時15分の回を観に行くと、僕と同じように30年以上前に観たであろう、今は50代以上の人たちが半数程度いた。

ドイツの戦後体験を背景にした映画。今、自分自身が50歳を過ぎて、この映画の主人公たちのことをもっとよく理解できるようになったし、ずっと身近に感ずることができる。主人公のマリアブラウン役のハンナ・シグラがいい。

待ち遠しい映画「レ・ミゼラブル」の封切り


YouTube: Lea Salonga - I Dreamed A Dream at the 25th Anniversary Concert of Les Miserables at the London O2


昨晩、007の最新作を観にいったら、ながながと予告編を見せられたのですが、その中で唯一よかったのは、今月21日に封切りになる「レ・ミゼラブル」。

大好きな小説!最高!これまではずっと岩波文庫で読んでいたけど、別の翻訳でも読んでみようと思って新潮文庫の全5巻をまとめ買いしています。封切りになる前にもう一度読んでおこう。

20年ほど前、ロンドンでミュージカル「レ・ミゼラブ」も観たこともあります。ミュージカルやオペラなどの言葉があるエンターテインメントは苦手で(つまり外国語が苦手ということ?!)、言葉のないバレエや通常のコンサートなどを好むのですが、「レ・ミゼラブル」だけは例外。大好きです。

映画が封切りになることで、ロンドンでミュージカルも観たくなりました。

ユーチューブの動画は、「レ・ミゼラブル」でもっとも有名な歌。公開25周年記念のコンサートから。

「レ・ミゼラブル」公式サイト

映画「この空の花」

大林宣彦監督の最新作です。(→公式HP
太平洋戦争の末期の米軍による大空襲から始まって、中越地震、そして昨年の東日本大地震に至までの時間の流れのなかで、長岡で生きてきた人たちを中心とした物語。大林監督の映画を観ると、いつも涙腺がゆるゆるになるのがちょっと困ることなんだけど、この映画でもそうなってしまった。

有楽町スバル座で観たのですが、8日までで打ち切りになるのが残念。

松雪泰子、原田夏希、それから富司純子の演技と表情がよかった。
長岡には一度だけ、それも取引先訪問で2時間程度、新潟に移動する前に訪問したことがあります。
長岡の花火大会や山本五十六などの記念館などをゆっくりと観に行きたい。

72歳でもスゴい!

先週アメリカで買った雑誌のひとつ("Town & Country")。表紙にでていた「ある愛の詩」のアリ・マッグローの記事に惹かれて購入。なかを読むと、彼女、なんと72歳になっていた。スティーブ・マックィーンと共演した「ゲッタアウェイ」での演技も大好きだった。

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経済的には彼女クラスの女優にしては決して恵まれてこなかったようなことが書いてあるけど、それは彼女がおカネや名誉といったものを、ハリウッド女優の多くと違って、強く求めてこなかったからかもしれない。離婚の際、大きな慰謝料を要求しなかったとも(それを後悔しているようにも書かれてあるけど)。

彼女はこの20年近く、ニューメキシコのサンタフェに住んでいるとある。ここは、ジョージア・オキーフが画家活動を行い、生涯を終えた町でもあったように記憶している。アメリカに何度も行っているけど、このあたりはまったく行ったことがないエリア。AFSでアメリカに行っていた1976−1977、ビジネススクール開始前の1985年以来、観光でアメリカを回ったことがない。いつも仕事ばかりのアメリカ。もうそろそろ、観光でアメリカを回ってみたい。

ニューメキシコ、いつか、行ってみたい場所のひとつ。


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「本当に72歳ですか?」ていいたくなる、スタイル、ファッションセンス。

アギーの大ファン!

先月ニューヨークでみた映画「アーティスト」("The Artist")。超感動の映画で、自分のツイッターではなんども取り上げています。日本では4月から上映みたいですが、絶対にまた見に行きます。この映画の主人公の一人が犬のアギー(Uggie)。犬種はジャックラッセルテリア。この映画の影響で今年は日本でもジャックラッセルテリアが流行になりそうな予感がします。ツイッターでもアギー君のアカウントができています。もちろんフォロー中。(@Uggie_The Artist)

アギーがテレビのバラエティ・ショーにでてパーフォーマンスをしている様子がYouTubeに出ています。すごいかしこい!


YouTube: Uggie the Dog Does Tricks for Ellen!


もうひとつこんな動画もあります。


YouTube: Uggie and Dash


もうアギーの大ファンになってしまいました。

封切りが待ち遠しい映画『タンタンの冒険』

オデッセイコミュニケーションズのコーポレートキャラクター、「タンタンとスノーウィー」が3D映画になります。監督はあのスピルバーグ。今年12月1日日本でも封切りされます。うちの会社は、2006年からタンタンとスノーウィーの「トモダチ」ですよ。
(→オデッセイHP

昨日、この映画の日本での配給を担当している東宝東和の方が弊社にいらっしゃいました。映画『タンタンの冒険』の成功をお祈りしています!
映画『タンタンの冒険』公式サイト

Tintin Japan

映画の力

 昨日は有楽町スバル座でやっている映画『ばかもの』を見た。内田有紀がとても「いい女」になっていて感心した。テーマは今年見た別の映画『悪人』と共通するものを感じた。『ばかもの』が群馬県高崎を舞台にした話なのに対して、『悪人』は九州福岡と佐賀。一方は喜劇で、一方は悲劇。でも、どちらも地方都市に住む若者の方向性のなさを描いた映画だ。
 まだ読んでない新聞に目を通していたら、11月21日の産經新聞に、映画『ノルウェーの森』のロケ地になった兵庫県砥峰高原が紹介されていた。正直言うと、『ノルウェーの森」の映画としてのできはどうなのか、よくわからない。でも、また見ようと思っている。20代の自分にもう一度帰っていくことができる映画だからかもしれない。菊地凛子、水原希子、そして助演の女優たちをまた見たい。
 『悪人』の最終場面が撮影された福江島の灯台、『ノルウェーの森』の舞台になった砥峰高原、いつか行ってみようと思う。
 尾道のお取引先の方の話では、NHKの連続テレビのおかげで、尾道も観光客が増えているとか。僕の大好きな映画『ふたり』の舞台でもある尾道。初めてお伺いしたときには広島、福山、尾道、日帰り出張のお取引先訪問だったので、ほんの数時間しかいられなかった。今度は映画の場面をゆっくり訪れてみたい。
 いい映画を見ると、その舞台に行ってみたくなる。

映画『ノルウェーの森』

 この前の週末12日の日曜日観た映画。『バベル』で大ファンになった菊地凛子が主役ででている映画で、この映画の計画が発表された2年ほど前からずっと楽しみにしていた作品。
 でも、あまりにも『バベル』の印象が強すぎて、『ノルウェーの森』の菊地凛子にはなかなか馴染めなかった。『バベル』での彼女は話すことができない高校生役で、観ている側は言葉で感情を表すことができない女の子のもどかしさを深く想うことができた。今回、『ノルウェーの森』で初めて菊地凛子の声を聞いて、終わりまで不思議な感じがした。そして言葉が発するモノローグは、逆に単調あるいは平板に思えた。
 20年以上前、僕もこの小説を読んでいたのだけど、ストーリーなどほとんど覚えていなかった。記憶に残っているのは、作者の村上春樹が、出版社に本の装丁について細かい指示を出していたという記事と、村上春樹自身が書いていた、「この小説はウォークマンでビートルズを何度も聴きながら書いた」という話。行きつけの喫茶店で書いたと、その文章にはあったような気がする。
 言葉を発する菊地凛子に違和感を持ったと書いたけど、また観にいくつもり。菊地凛子はもちろんだけど、他の3人の女優はみな魅力的だったし、ベトナム系フランス人監督が選んだ日本風景もまた観てみたいものだった。
 今日は、札幌に日帰りで行ったのだけど、村上春樹の初期の作品のひとつである『羊をめぐる冒険』は札幌が舞台だったように記憶している。『ノルウェーの森』同様、もう一回読んでみようかとも思っている。
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映画「Herb & Dorothy」の佐々木芽生さんインタビュー


先週の日曜日に見た映画の監督であり、プロデューサーでもある日本人女性のインタビュー記事。
とてもいいインタビュー記事だと思いました。高校生の時、一年間アイオワ州の高校に留学していたとありますが、そこは、僕と共通している点です。インドでのお話、作品に関する感じ方など、しっかりした自分をお持ちであり、そして素敵な方だと思いました。次の作品が楽しみです。
インタビュー記事

映画『ハーブとドロシー』(監督・プロデューサー佐々木芽生)

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 渋谷のイメージフォーラムで公開中の映画を見てきました。英語のHPには、"You don't have to be a Rockefeller to collect art." (ロックフェラーでなくても=大金持ちでなくても、アートコレクターになれる)とあります。
とてもいい映画でした。主人公の老夫婦はすごい!でも彼らは戦略も持っているし、勉強もすごくしている。単なるアマチュアのコレクターとは違う。半端じゃないよ。
 あまり中身のことは書かない、見てほしいから。絶対おススメ。
 監督・プロデューサーは日本人女性。すごいね、日本女性、頑張ってる。
英語HP "Herb and Dorothy"
日本語HP 『ハーブとドロシー』
National Gallery of Art (ハーブとドロシーのコレクションが寄付された美術館)
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ポッドキャスティング(2009年に行われたVogel夫妻と)

ぜひ見てみたい映画『ハーブとドロシー_アートの森の小さな巨人』

機内で読んだ週刊誌で知った映画です。
サラリーマン夫婦が、お給料の中から買い集めた現代アート作品。そのご夫婦を取り上げた映画です。
静かに、深く生きている市井の人びと。そんな人たちを尊敬します。お金や名誉に惑わされることなく、ゆっくりと、静かに生きていく無名の人間のひとりでありたいです。

いま一番見てみたい映画のひとつ。


『ハーブとドロシー_アートの森の小さな巨人』

「画家」としての黒澤明、写真家William Yang

 今日はお昼から都内のホテルでお取引先の社長のお嬢さんの結婚式。末永くお幸せに!

 そのあと、今日が最終日の黒澤明生誕100年記念画コンテ展「映画に捧ぐ」と、12月5日までやっている「ラブズ・ボディ_生と性を巡る表現」を先週土曜日に次いでまた見に行った。(@東京都写真美術館)

 展示ホールの中央にこのような黒澤の言葉が飾られていた。

 みんな、自分が本当に好きなものを見つけてください
 自分にとって本当に大切なものを見つけるといい
 見つかったら、その大切な物のために、努力しなさい
 君たちは、その時、努力したい何かを持っている筈だから 
 きっとそれは、君達の心のこもった立派な仕事になるでしょう

 
Everyone, please find something that you really like.
Something that is truly important to you.
And when you find it, work hard for it.
At that point, you have something,
for which you wish to give your best.
Then surely, it will become a noble job
filled with your heart and soul.
(by Akira Kurosawa)

 黒澤は映画だけでなく、絵もものすごくいい。

 それからこちらは12月5日までやっているので、ぜひ多くの人が見に行ってくれればいいのになと思うのは、「ラブズ・ボディ」展のなかの、William Yang の Allan という19枚の写真集。中国系オーストラリア人の写真家、ウィリアム・ヤンその人のかつての同性愛の対象であったアランという友人の死に至までの18枚に加えて、死の10年前、まだアランが健康であった頃の写真1枚からなるモノローグ。同性愛者のことは分からないし、分かろうという努力もしたことはないし、正直言うと、分かろうという意思ももってはいないのだけど、この写真19枚には心から感動した。

 きっと12月の最終日までにはあと1、2回は、この19枚の写真をみるためだけに、恵比寿に足を運ぶような気がする。
東京都写真美術館

映画「悪人」

現代日本の「罪と罰」。
吉田修一が朝日新聞に連載していた時のページはすべて保存しています。実は作品はまだ読んでいないのですが、新聞に連載中はアーティストの束芋さんが挿絵を書いていました。束芋さんには僕とカイの絵を描いてもらっているので、ちょっと特別なアーティストなのです。
映画では、深津絵里が良かった。
映画のクライマックスシーンが撮影されたのは、長崎県五島市の大瀬崎灯台。ぜひこの場所に立ってみたいです。まだ行ったことはない、アイルランドの風景を想像しました。




YouTube: 悪人(Akunin)Trailer #2

映画『フェアウェル』_人は、希望で動く。

 今週、久しぶりに映画を見た。『フェアウェル』。副題に「さらば、哀しみのスパイ」とある。ポスターやパンフレットにつかわれているのが、「人は、希望で動く。」というコピー。そして、この後には、「歴史は信念で動く。」とある。「人は希望で動く。歴史は信念で動く。」歴史が信念で動くものなのかどうか、あるいはそういうこともあるのかどうか。それはこの映画を見てください。
 1981年、ソ連崩壊のきっかけをつくった、ひとりの男(父親)の物語。事実に基づいているということです。祖国と家族の未来を思い、金銭的な見返りを求めることもなく、西側にソ連の極秘情報を流した男の物語。パンフレットには、「祖国と息子のために死のリスクを冒した実在の男フェアウェルの孤高の魂に触れたとき、誰もが涙する」とあります。
 重いテーマですが、とてもいい映画です。ハリウッドではなく、フランス映画。監督は「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン。

「フェアウェル」
「戦場のアリア」

サンフランシスコ映画祭、そして禅僧の話

アメリカで仏教がのびているという話をいろいろな方からお聞きしたことがあります。昨年、オデッセイマガジンにでていただくためにお会いした花園大学の佐々木先生もおっしゃっていました。San Francisco Zen Center のメルマガで、今開催されているサンフランシスコ映画祭で、いかのような映画が上映されていることを知りました。
THE PRACTICE OF THE WILD
詩人で禅の修行のため日本にも長く滞在していたGary Snyder を取り上げた映画。
ついでに、こんな映画も上映されているようです。
THE INVENTION OF DR. NAKAMATS
デンマーク人の監督のようですが、なんでまたドクター中松に関心を持ったのか、ちょっと観てみたい映画です。

で、「禅僧の話」です。この前一度ご紹介した河合隼雄先生の「ユング心理学と仏教」のなかにこんな話が紹介されています。

 二人の僧が旅に出て、川に行きあたります。その川は誰も歩いて渡るほかはありません。そこに美しい女性がきて、川の中にはいるのを嫌がっているように見えます。すぐさま、一人の僧は彼女を抱いてその川を渡りました。向こう岸で彼らは別れ、二人の僧は旅を続けました。しばらく黙って歩き続けましたが、一人の僧が口を開きました。「お前は僧としてあの若い女性を抱いてよかったのかと、俺は考え続けてきた。あの女性が助けを必要としていたのは明らかにしてもだ。」もう一人の僧は答えました。「確かに俺はおの女を抱いて川を渡った。しかし川を渡った後で、彼女をそこに置いてきた。しかし、お前はまだあの女を抱いているのか」と。

 含みのある話でおもしろいなと思います。

映画「ゼロの焦点」

昨日の朝日新聞夕刊に、映画「ゼロの焦点」の金沢風景が韓国で撮影されたことに関連して、日韓の映画を通しての交流の話が出ていました。2週間ほど前の週末にこの映画は見たのですが、木村多江さんが助演女優として味のある演技をされていました。

This Is It.

マイケルジャクソンのロンドンコンサートのリハーサル風景から作られた映画。MJのファンにとってはありがたい映画でした。終わった後、拍手が起こった珍しい映画。"Heal The World"と"Man In The Mirror"が「とり」をかざりました。"Man In The Mirror"がマイケルジャクソンの最高の歌のひとつだとずっと思っています。(→バックナンバー


絶対に見に行くよ!

昨晩から福岡に来ています。こちらの財界の方とお食事。今日はお取引先の皆さんとお会いして、東京に帰ります。
今朝の読売新聞で、作家の塩野米松さんが紹介されていた、映画「里山」。絶対に見に行きます!ちょっとHP、見てください。すごいきれいな映像集です。
映画「里山」HP

文盲は哀しい〜映画『愛を読むひと』

 日曜日の夜に久しぶりに観た、主演のケイト・ウィンスレットがアカデミー賞最優秀主演女優賞をとった映画。文盲だったことを隠し通し過大な罪を受け入れた女。文字が読めない、書けないことは哀しい。この哀しい存在の女に、年下の男の主人公は、ホメロスの『オデッセウス』を朗読してあげます。この『オデッセウス』の英語読みは、「オディシー」、日本語発音ではうちの会社の「オデッセイ」になります。会社名の由来の詳細は人には話したことはないけど、この『オデッセウス』から来ています。
 この映画の隠されたテーマのひとつって、「人は自分の経験を他人に伝えることができるのか」ということかと思いました。収容所でのユダヤ人の経験を、文盲であることを隠さないではいられなかった気持ちを、愛した女の悲劇的な存在を。そしてこのテーマは、「他人の経験から人は学ぶことができるのか」と、置き換えることもできます。
 「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言います。大きな政治や外交だけでなく、ボクら一人ひとりの日常のことでも言えることかと思いますが、愚者であるボクなんかは、自分で経験しないとなかなかわからないことが多いです。
 ハーバードビジネススクールの教授法である「ケーススタディ」も、「他人の経験から学ぶことができるか」ということです。こちらもなかなか難しい話だと思います。

映画「愛を読むひと」

「ノルウェーの森」の映画化、建築家ヴォリーズ

 今日の朝日新聞夕刊によると、村上春樹の「ノルウェーの森」が映画化されるとか。この小説を読んだのは、もう20年以上前のような気もします。中身はほとんど覚えていません。村上春樹が、雑誌のインタビュー記事で、ウォークマンでビートルズの「ノルウェーの森」を聞きながらこの小説を書いたというようなことを話していたことを覚えています。おかしなもので、小説の大まかな筋さえもほとんど覚えていないのに、こんな些細なことは記憶に残っています。
 主人公を取り巻く女性の一人に、菊地凛子が抜擢されるということが記事に出ています。ボクは、映画「バベル」で菊地さんの大ファンになりました。来年公開予定ということですが、「ノルウェーの森」の映画化を楽しみにしています。
 話は変わりますが、昨日、NHKの「日曜美術館」でメンソレータムで有名な近江兄弟社を始めたことでも知られるアメリカ人建築家ヴォリーズの作品が紹介されていました。神戸女学院を始め、ミッション系の学校建築を広く手がけた人で、戦前、戦後の日本の建築界に大きな影響を与えた人です。とてもいい紹介番組でした。その建築物が「作品」となり、住む人の利便性を必ずしも優先していないと言われることもある、また、政治力もある某有名建築家が、ヴォリーズの設計した洋館を、「住む人のことを考えた家である」と言って褒めていたことが、ちょっと滑稽ではありました。
 

日本でも公開してほしい台湾映画

以前もご紹介しましたが(→黒犬通信バックナンバー)、2年ほど前、弊社のプロモーションビデオにご出演いただいた田中千絵さんが、台湾映画界で大活躍されています。出演された映画「海角七号」が、台湾国内で大好評、アジア海洋映画祭でグランプリを受賞ということです。今月は日本に帰国されているようですが、あらためて、おめでとうございます。いよいよ道が開けてきましたね。
「田中千絵_台湾・一人修行」ブログ
Yahoo!映画ニュース
「台湾映画初主演の田中千絵が凱旋会見」

アクロス・ザ・ユニバース

先週末観た映画です。ビートルズの代表作33曲で構成したミュージカル映画。全編を通じて、美しく、繊細でもある映像が流れる、とてもいい映画です。「ストロベリーフィールズフォーレバー」が流れるシーンが特に秀逸。

映画「クライマーズ・ハイ」

 1985年8月に、御巣鷹山に墜落した日航機事故。この事故を取材する群馬の地方新聞に働く人物たちが主役の映画。あまり映画を見ているわけではないのですが、今年見た映画の中でも感動した映画のひとつでした。この20数年の日本で変わったことと変わっていないことも考えさせられました。

 事故が起こった頃、僕はアメリカのコーネル大学のサマースクールで、秋から始まるビジネススクールのことを不安に思いながらも、最高に楽しい毎日を送っていました。そんな中に飛び込んできた日本でおこった大惨事でした。あのときのことはとてもよく覚えています。あとで知ったことですが、大学の同級生のお父さんがこの事故でお亡くなりになられていたことも、この事故が強く心に刻まれている理由のひとつかもしれません。
 映画のおわりにも字幕で指摘されているのですが、事故の原因はなんとなくうやむやになっているように思えます。日米の関係の中で、真実がきちんと公表されていないようにも見えるのですが、僕の深読みなのでしょうか。
 

映画『マイ・アーキテクト ルイス・スカーンを探して』

 劇場で見逃していた映画を、ケーブルテレビでようやく見ることができました。ルイス・カーンはエストニア生まれで、アメリカで育った世界的な芸術的建築家。彼の代表作の一つで、最後の大仕事になったのが、バングラデシュの国会議事堂です。
 ルイス・カーンは、1974年にニューヨークのペンシルヴェニア駅で突然死するのですが、複雑な女性関係を持っていた人で、3人の女性と子供を作ります。この映画は、3人目の女性との間に生まれ、ルイス・スカーンが死んだときには、まだ11歳だったナサニエル・カーンによるドキュメンタリー映画。理解し得なかった父親を求めて、父親を知っている人たちや(その中には、自分の母親、ルイス・カーンが関係を持ったほかの女たち、母親の異なる姉妹たちも含まれます)、父親が設計した建物を訪問するために、世界を旅します。
 DVDもでています。(→aoten store) 仕事への情熱を最優先させたルイス・カーンと、自由と孤独に耐えながら、カーンを愛し続けたナサニエルの母親が印象的でした。ルイス・カーンに捧げられたいくつかの動画が、YouTubeにもアップされています。


YouTube: Louis Kahn, My Architect (Un Filme de Nathaniel Kahn)


田中千絵さん、おめでとうございます。

夕べはもう10時くらいから、爆睡!で、今朝は5時から自転車。肌寒い曇り空の朝でしたが、自転車に乗ると楽しい。
自転車から帰って、今朝の朝日新聞を見ると、なんと、田中千絵さんが、「ひと」のコーナーに顔写真入りで紹介されているではないか!田中さんは、オデッセイコミュニケーションズで作った二つのプロモーションDVDに出てくれていて、2年か、3年前に、新天地を求めて、台湾に中国語留学をしていたのです。その間、台湾でもお元気な様子をブログで拝見していましたが、しばらくご無沙汰していたところ、今朝の新聞記事によると、「初主演作が台湾の映画祭の開幕作品に選ばれた」とか。おめでとうございます!

 田中さんは、オデッセイの資格も取ってくれていて、その時の体験が以下の通りでています。→オデッセイHP

 田中千絵さんのブログ

映画監督デイビッド・リンチの講演

 数日前、黒のiPod nanoを買いました。とても気に入っています。
時々チェックしているpodcastingのサイトに、Listeningtowords.comがあります。アメリカの大学や学術機関で行われた講演を集めています。ここで、映画監督のDavid Lynch(エレファントマンやブルーベルベット、そしてあのツインピークス!)が、2005年、カリフォルニア大学のバークレーで行った「 意識、創造性、脳」(Consciousness, Creativity and the Brain)という講演を見つけました。昨日から3、4回聞いていますが、デイビッド・リンチが、超越瞑想に30年以上も傾倒していることを知りませんでした。平和とは、争いがない状態を言うのではなく、負の気持ちが人々の心から消えてなくなることだという言葉は、9/11以降の世界においては、多くの人たちが同意するのではないかと思います。
 ちょっとした逸話としては、リンチが、ジョージ・ルーカスから、Star Wars シリーズのなかのReturn of The Jedi を監督してくれと頼まれていたことも知りました。
その他では、Listeningtowords.com の中には、グーグルの社内で、ゲストを招いての講演もかなり含まれています。中には、日本でも名を知られた人たちも多く、この程度のことだからとも言えるのですが、社外にも公表していく姿勢は、ちょっとありがたいと思いました。

Listeningtowords.com

映画“The Bucket List"

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン共演。あと半年、せいぜい1年しかいきられないと宣告された大金持ちと平凡な男が、一緒に見つけた人生の幸せ。邦題は、「最高の人生の見つけ方」、原題のBucket Listというのは、棺桶リスト。つまり死ぬことがわかったとき、死ぬまでに行っておきたいことのリスト。考えたことあります?!

映画"There Will Be Blood"

この前、久しぶりにお会いした、ロジャー・パルバースさんおすすめで、今年のアカデミーをとった映画です(主演男優賞)。

ダニエル・デイ・ルイスの演技、音楽、そしてテキサスの荒野の風景が素晴らしい。悪魔的なものに取り付かれた起業家の話と見ることができる映画で、僕は起業家としての主人公に関心を持ちました。テキサスの石油採掘の話からは、ブッシュのこと、アメリカの中近東への関わりのことを思い出してしまいます。

映画『明日への遺言』

大岡昇平が書き残してくれた日本人の誇り。原作の『ながい旅』(角川文庫)には、この映画の主人公である岡田資(たすく)中将の遺稿集の一部の文章が含まれています。それを読むためだけでも、『ながい旅』を買う価値はあります。

 映画は感動的です。右の人も左の人も、永田町の人も霞ヶ関の人も、あるいは丸の内・大手町の人も、組織のリーダー的立場にあるひと、リーダーたらんとするひとは、すべてが観るべきかと思います。勝者であるアメリカに姑息な態度をとることなく、死とひきかえに自分の信念を貫いた人物。

 脚本を書いたロジャー・パルバースさんとは以前仕事でよくお会いしていました。数年お会いしていませんので、近いうちに再会したいと思っています。

あと半年しか生きられないとしたら(映画『象の背中』)

0070 昨日、今日とホテル日航であったAdobe MAX2007に参加。おもに午前中の基調講演、特別講演を拝聴。そのほかでは、僕が特におもしろく思ったのは、ニコニコ動画の開発者のお話。オデッセイコミュニケーションズでは、アドビ商品を対象としたエンドユーザー向けの新しい資格試験を準備を進めています。お楽しみに。

夜は、「オデッセイマガジン」の発行でお世話になっている、扶桑社の平田さんがエグゼキュティブ・プロデューサーをされた映画『象の背中』を拝見。あと半年しか生きられないと宣言された末期の肺がん患者の物語。役所広司はいつもいい演技で感心します。予想以上に良かったのが、井川遥。昨年か一昨年の映画、『明日の記憶』とダブルところがあるのですが、妻役の樋口可南子(明日の記憶)と今井美樹(象の背中)を比べると、樋口可南子の演技の素晴らしさが際立ちました。

「Volver」 ボルベール=帰郷

スペイン映画。監督、アルモドバル、主演、ペネロペ・クルス。ペネロペ・クルスの美しさと、映画の中で歌われる「帰郷」の歌だけでも見る価値がありました。