病院でのカイ

Dscf0483 お世話になっている山形の柳沼さんからお見舞いのメールをいただきました。カイの様子ですが、こんな感じです。写真は、手術の翌日お見舞いに行ったときの様子。ケージから出してもらって、様子を見せてもらいました。暗い部屋からとった写真で、カイのほうはまったくこちらのことは、気付いていません。飼い主が来ていることに気付いて、興奮してしまうことを避けるための配慮だそうです。

首周りに、エリザベス・カラーをしているのですが、これは傷口をなめたりしないため。おかげさまで、無事に回復しているのですが、抜糸できるまで、まだ数日間は、入院しないといけません。早いうちに、我が家に帰らせてあげたいです。柳沼さんはじめ、愛犬を飼っていらっしゃる方がたには、この気持ち、わかっていただけるはず。

丸メガネ、奥田英朗、イーウーマン

今日は久しぶりにメガネを作りました。それも二つまとめて!どちらも丸メガネ。大学生の頃から、丸メガネが結構好きで、これはジョンレノンの影響かも知れない。

『町長選挙』の作者・奥田英朗のほかの作品も読みたくなって、伊良部総合病院の伊良部一郎がでてくる他の小説集(『インザプール』、『空中ブランコ』-こちらは、2004年の直木賞受賞作品)も買ってしまいました。久しぶりに、笑ってしまった、トリックスター的なキャラクターが、伊良部一郎。

それから、今週は、佐々木かをりさんのやっている『イーウーマンで、サーベイのキャスターというのをやっています。テーマは、「転職」ではなくって、「天職」。ちょっと硬いテーマにしたのですが、結構反応があるみたい(今晩のところは2位になっていた)。よかったら、こちらもご覧ください。

午後には、カイのいる病院に。抜糸ができる木曜日まで入院かな。かわいそうなカイ、はやく家につれて帰ってあげないと。

カイの入院

昨日夕方は、カイを見舞いに。ケージから診察台に乗せてくれて、ガラス越しにカイを見たのですが、こちら側の部屋が暗くしてあるので、カイは気がついていない様子。カイが興奮しないようにという配慮。思っていたよりも、元気そうなので、少し安心。
ただ、今日も病院から電話。肝臓の調子がよくなさそうということで、検査をすることに。先生の話でも、カイは神経が繊細だとか。心配性だしね、アイツ。(見方によっては、いかめしい顔をしているのですが、顔に似合わず繊細)はやく退院させてあげたい。

今週はカイのことで大騒ぎになったので、少々疲れ気味。自転車も週末というのに、40分程度しか乗らなかった。

それで、もっぱら家の中で、読書。昨日、ある有名な、女性アパレルメーカーの社長さんからもらった本を読みました。この会社は、奥さんがデザイナー兼会長、旦那さんが社長という会社で、旦那さんは奥さんのプロデューサー。旦那さんから、創業の頃のことから、現在、銀座や青山に自社ビルを持つようになったお話を伺いました。本は、奥さんが有名女性誌とのインタビューをまとめたもので、自分の人生哲学を話したもの。信者とも言えるほどのファンがいらっしゃるようで、たいへん成功されていて、ニューヨークと東京を往復されています。

その他、『町長選挙』という短編小説集を読んでいるのですが、これがおもしろい。2004年に直木賞をとった奥田秀朗著ですが、コピーライター出身だけあって、読みやすいし、今風。ナベツネ、ホリエモンだとすぐわかる登場人物たちと、神経医の伊良部(このキャラクターがまた傑作)との会話がおもしろい。奥田秀朗のほかの本(『インザプール』、『空中ブランコ』)も読んでみよう。

それから、オライリー出版の本を何冊か注文。Web 2.0の提唱者として、ティム・オライリーも日本で有名になってきているけど、一番、伝わってほしいのは、オライリーの哲学や価値観の部分。いつものことだけど、海外のはやりものをもってきて、目先の商売の話だけになってしまうのが、日本の哀しい性だから。

獣医さんもたいへん(O先生、ありがとう!)

夕べ、うちのカイは病院で切開手術をしたのですが、オペが終わって落ち着いたのは、ほぼ真夜中。獣医の先生は、夕方から立て続けに3件ほどのオペがあって、3件目がカイでした。O先生、ありがとう。

獣医さんも、体力勝負。仕事はなにをやっても、エネルギー(気力、体力)が大切!

カイ、緊急入院。

我が家の♀の甲斐犬、カイ。今朝、事故があって、動物病院に緊急入院しました。ちょっと心配です。

京都で「サンダーバード」

Dscf0481_1 京都であったミーティングに出席。会場は、駅の上のホテル。ミーティングが終わり次第、また新幹線で東京へ。あー、残念。せっかくの京都、久しぶりの京都、ちょっと市内を歩きたかった。

こんな感じの出張、以前もあります。サンフランシスコ1泊出張で、午前中に着いて、すぐに取引先とミーティング、翌日、帰国というやつ。行きと返りの飛行機のクルー(キャビンアテンダント)がまったく同じメンバーで、飛行機に乗ったとき、「あれ!」という挨拶を受けました。

京都駅構内の本屋で、「完全版サンダーバード全記録集」(集英社)を見つけて買ってしまいました。実は、サンダーバードのファンで、全DVDを持っています。ちょっとやぼったいけど、サンダーバード2号がお気に入りです。

お取引先からのプレゼント

Dscf0479_1 Dscf0480

年内に発行予定の、『オデッセイマガジン』(PR誌)をお願いしている、某出版社のHさんから、プレゼントをいただきました。

ひとつは、『人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか』という本。帯には、「ツールがわかる、より好きになる11の物語」とあります。

そして、もうひとつは、黒犬のパパの僕に、ガスパール(リサとガスパール)の人形。ガスパールとリサは、犬じゃないんですよね。ウサギと、犬のハイブリッドのような存在だったはず。でも、どちらにしても、楽しいガスパールです!

今夜も、Library by Odyssey を聴きながら、黒犬通信を書いているのですが、第2検索ワードの話、おもしろかったです。

追記

残念ながら、今年のツールは、それほど、盛り上がらなかったような感じがします。ひとつには、ランス・アームストロングがもういないこと、直前にドーピング疑惑があって、主力選手が追放されたこと、そして、実況中継をしたJ Sports が、ツールの半分ほどのレースを、有料のチャンネルでのみ放送したこと(僕は、このチャンネルを契約していなかったので、ほとんど見ることができませんでした) DVDが出たら、買うしかないですね。

From Master のコーナー

Library by Odyssey のFrom Master のコーナーにでてくる、黒犬のパパですが、どうもまだ慣れていないですね。もっと、頑張らなくては!この前、お取引先の方から、話す内容は、誰かが用意しているのですか?と聞かれたのですが、すべて黒犬のパパがアドリブでやっています。番組制作会社の方がオデッセイにお見えになって、オフィスの会議室の中で、一週間分を録音します。明日は来週分の収録があり、今夜、時間をかけて話す内容を準備しておきました。ちょっと、期待してください。

ところで、今日のLibrary by Odyssey の冒頭で、ナディアがスカイプ(Skype)のことを話していましたが、オデッセイの運営しているaoten.jp (アオテン)で、スカイプに関するブログ、Let's do Skype がスタートしています。是非ご覧ください。

小山薫堂さんとナディアへの、罰ゲーム

List_03 Library by Odyssey をほぼ毎日聴いています。(おかげで、この頃、夜型人間に変わってしまって、朝、起きる時間がすこし遅くなっています) 出張などで、どうしても聴けないときにはウェブラジオをHPから聴いています。

この番組の「コンシェルジェ」の小山薫堂さんですが、番組によると、小山さんは青汁が大嫌いだとか。先週は、検定王国で不合格だと、罰ゲームとして青汁を飲むというゲームを、ナディアとふたりでやられていました。そこで、小山さんとナディアには、こんな罰ゲームはどうでしょうか?

オデッセイでは、7月20日から10月31日まで、「タンタン頭キャンペーン」というのをやっています。罰ゲームとして、小山さん、ナディアには、ムースべとべとでタンタン頭になってもらって、写真をアップしていただくのは、いかがでしょうか?

今度、小山さんにお会いしたときに、お話してみようかしら・・・

(Tintin copyright: HERGE/MOULANSART)

気に入っている広告写真

Dscf0464 コスモ石油の広告写真が気に入っています。吉岡美穂と女の子が、星を見上げています。

(この写真ではよく見えないと思いますが)星は、彼女たちの左上高く、背中の方にあります。ふたりはわれわれの方を向いているので、彼女たちに星が見えているはずはないのですが、彼女たちは星を見上げているというように、僕らは勝手に思い込みます。

そんなところも、このきれいに撮れている写真の魅力のひとつだと思っています。

(今週、全国主要紙に掲載されたコスモ石油の一面広告です)

ボストンの友達の話

先日、ビジネススクールの同級生(アイルランド人で、アメリカ女性の同級生と結婚して、ずっとボストンに住んでいる)が来日、夕食をしました。彼は、バイオ分野のベンチャーキャピタル大手のパートナーになっています。

話がネットのことになったのですが、自分の子供たち(中学生と小学生)には、この1年ほどで急成長しているmyspace.com (マイスペースドットコム)は禁じている、と言っていました。簡単に言うと、アメリカでもっとも成功している出会い系サイトで、ちょっとのぞいてみたら、日本からの参加者(特に女性)も多いようです。かつて、「ペンパル」を雑誌経由で探すなんてことがはやりましたが、今の時代は、ネットの出会い系サイトがそのような役割を果たしているように見えます。

僕の友人は、子供たちが、マイスペース以外にも、危ないサイトにアクセスすることを禁じているとか。彼の住んでいるボストン郊外の住宅地コミュニティでも、警察を始めとして、マイスペースのような出会い系サイトを、子供が使うことに注意するように、しばしばアナウンスしているそうです。

マイスペースが起こしている問題については、先月、カリフォルニアに行ったときにも、聞きました。出会い系サイトの問題は、日本だけでないようです。IC3が必要とされる背景です。

頑張れ、高校生のIC3チャレンジ!

C_ic3_sengen_1

チャレンジIC3に参加する全国の高校生たちの、「チャレンジ宣言」集です。ご覧ください。

http://ic3.odyssey-com.co.jp/ch/ch2006/sengen7.html

オデッセイ資格試験キャンペーン

Photo1 今日から始まった「オデッセイ資格試験キャンペーン」、おもしろい内容ですよ。

Check it out!

http://www.odyssey-com.co.jp/news/news060705/index.html

はてなのアメリカ進出

新聞で、はてなが、アメリカ(カリフォルニア州ロス・アルトス)にオフィスを開くことを読みましたが、いいことだと思います。取締役の梅田さんの導きがあってのことなのでしょうが、若いうちにアメリカに行ってみて、さまざまなものや人と出会うことが、きっとこれから、近藤さんにとって役立つと思います。たいした成果がでなかったとしても、きっとなにかは残るはず。他の人からなんと言われても、そんなことはどうでもいいこと。近藤さんとはおつきあいはありませんが、写真と自転車好きということ、すぐに上場して金儲けをしようとしていないということだけでも、勝手に好感を持っています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/14/news031.html

北京からのインターン生

北京からのアイセックのインターン生が、今日から出社。写真とかでのご紹介は、追々、行います。来日は、初めて、日本語の勉強は3年間というのに、上手な日本語で驚きます。来週、月曜日のLibrary by Odyssey で、ちょっとだけ、彼女の自己紹介が入りますから、お楽しみに。

夕方にかけて、大手町にある人材派遣会社パソナであった、ある集まりで、代表の南部さんのお話をお聞きしました。地下2階にある野菜農園を拝見。おもしろい試みだとは思いますが、話題づくりのほか、どのような意図があるのか、少々、理解できませんでした・・・でも、話題づくりは確かに、お上手ですね。

最後に。今週のLibrary by Odyssey ですが、『検定王国』「犬との暮らし方検定」出題の柴内先生(赤坂動物病院副院長)にご出演いただいています。うちのカイもお世話になっています。

「企画書は1行」(光文社新書)

われわれは、まわりの人たちから感心されるプレゼンテーションをしたい、企画書を書きたいという思いもあって、パワーポイントやワードの使い方を習得します。でも、PCスキルと同時に、何を表現し、何を伝えようとするのかが、とても大切。

そこで、知り合いの方からご紹介された本を読んでみました。効果的な企画書とは、どのようなものなのかを、考えさせてくれる本です。企画書の目的は、その企画をやろう、と思わせること(お金を出してもらう人に)、そのためには、企画の意図が相手に、1行もしくはひとつの言葉で伝わらないといけないということを、教えてくれます。

この本には直接存じ上げている方、お話を伺ったことのある方が、何名か登場します。

オデッセイコミュニケーションズが提供しているラジオ番組、Library by Odyssey の「番組コンシェルジュ」小山薫堂さん。このラジオ番組の制作を担当していただいているE.A.U. 代表の林安二さん、タグボート代表の岡康道さん。

その他にも、トヨタ副会長の張富士夫さんから、たこ焼きや「たこ」店主の方まで、多種多様な方々の企画書に関する経験談や考え方を、知ることができます。

ビジネスに関係するひとだけでなく、自分の考えをまとめる方法を学びたい人(たとえば学生)、他人を説得しないといけない人(たとえば政治家)であれば、この本から得るところが大だと思います。

この本の内容は、もともとは、雑誌『日経PC21』に連載されていたものだそうですが、パワーポイントやワードの使い方を習得すると同時に、このような本を読んでおくことが、効果的なプレゼンテーションや企画書への一歩になると思います。

マイクロソフトオフィススペシャリストを取得された方、取得されようとしている方には、この本がおすすめ!

東信(あずままこと)@トップランナー

司会役の本上まなみと、時々のゲストに関心があって、よく見ているNHK教育チャンネルのトップランナー。今夜は、フラワーアーティストの東信さんでした。

出身地福岡から、バンドで一旗揚げるために上京するも、3ヶ月で挫折。その後、花屋でバイトをしながら、いつの間にか、フラワーアーティストとして身をたてるようになった話に、感心しました。幸運にも、お客さんからの紹介で、銀座に自分のフラワーショップを持つようになったけども、ほんの2年ほど前まで、食っていくために、バイト(コンビニのレジや、倉庫係)をやっていたというような話もありました。

とても謙虚な、好感が持てる人。(趣味は歩くことで、歩きながら、考えるという話も、気に入りました!)作品もユニークで、(生け花というよりも)現代アートのひとつの形式かと思いました。

来週は、現代美術家の束芋さんが登場。以前にも書きましたが、彼女には、我が家の甲斐犬(♀のカイ)の絵を描いていただいたことがあり、応援しているアーティストの方です。来週も是非見なくては!

執念の違い、マスコミが振りまいた幻想

最近の新聞記事では、「アレーナの風」という日経新聞のスポーツ欄にある、Wカップ関連の記事がおもしろかった。以下のような言葉が紹介されています。

「死ぬまでバカにされるのは仕方ない。でも、オレは死んだ後でもバカにされ続けるんだろうな」

1950年に、ウルグアイに負けたブラジルのGKの言葉だそうです。こんな極限で戦っている選手たちと、日本のこころやさしいファンに囲まれた選手たちの違い!今回のワールドカップに関連する記事で何度も見かけた言葉が、(日本は)「甘かった」という反省の弁。

なんどか書いているけど、結局、世界を知らないから、井の中の蛙になってしまうのだと思う。たかが英語だといつも思っているけども、言葉が理解できないから、海外のことは表面的な理解どころか、誤解をしてしまいがちなのが、残念。

FIFAでの日本の順位が四十何位かに大きく落とされたという記事が先日でていたけど、当然なんだろうなと思う。マスコミはこれまでサッカーに関しては、僕らに散々幻想を振りまいてきた。同様に、政府も実は僕らに大いなる幻想を振りまいている。どんな幻想かというと、日本人の生活は世界でもトップに入る生活だよ、という幻想。だからもっと税金を払えというのが、彼らの言い分。冗談じゃないよ。僕ら日本人の生活は、FIFAのランキング同様じゃないか、トップテン内じゃなくて、40位ぐらいでしょう、というのが僕の言い分。これから、どんどん税金が上がっていくのだろうけど、その前に、日本中で無駄遣いしている公共事業予算を半分にしていただきたい。

YouTubeの人気ビデオ

日米別々の二人から、おもしろいよ!って勧められたビデオです。世界的な人気ビデオになっているのでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=bNF_P281Uu4&eurl

タイトル(Where the hell is Matt?)もいいですし、なによりも、音楽がとてもいいですね。これは、日清のカップヌードルの"NO BORDER"のテレビCMに匹敵するビデオだと思います!

国際教養大学(秋田)訪問

Dscf0462 秋田にある国際教養大学の「地域経済でアントレプレナー環境を育む」にご招待いただき、昨日の午後から秋田に行ってきました。(丸の内起業塾の塾長・須賀さんは、今年から国際教養大学の客員教授として、起業に関する講座を持つようです。)昨年も秋田には、2度ほどお伺いしましたが、四国育ちの僕にとっては、秋田はまさに「異国」のひとつで、好感を持っています。

でも、秋田って、アントレプレナー(起業家)を生み出すには、ちょっと力不足かなという印象。ビジネスをやるぞ!というエネルギーを感じないのです。中央の税金に頼っている限り、絶対に新しいものなんて生まれるはずがないです。秋田だけでないけど、役人や既得権を持った県の経済人の発想になんて、期待できない。だって、彼らは新しい企業を作っていくことがなんたるかを、知らないんだもん。

東京から起業しようという人間を100人くらい連れてきて、地元の人たちにショックを与えてみては?!そのためには、ネット環境を整える、オフィスをただで貸す、最初の5年間は税金をただにするなどなど、魅力的な政策を提供しない限り、誰も地方で起業しようなんて思わない。だって、起業するには有利な環境にある東京と競争しないといけないのだから。県のえらい人たちは、すぐに大企業の工場やコールセンターをもって来ることを考えますが、新しい企業を作りだしていくことこそ、地方の長期的な発展のためには、大切なことだと思います。

今回のイベントには、コロラド州立大学(米国)やマニトバ大学(カナダ)からのお客さんからのプレゼンテーションもあり、新しい知り合いもでき、楽しいイベントでした。いつか、秋田で新しいビジネスを作っていくことに、すこしでもお役に立ちたいです。

それから、もうひとつ楽しかったこと。国際教養大学の学生さんで、オフィス2000のオフィススペシャリストを取得した近江さん(写真でピース・ポーズの女の子)から、資格を取得してよかった、という話を聞かされたこと!国際教養大学でも、オデッセイのIT資格を広めてくださいね。

Tintinのプレゼント

Dscf0458 日本におけるタンタンの権利元である、ムーランサール・ジャパンの方が来社され、プレゼントをいただきました。ラッキー!タンタンのバスタオル、ハンドタオル、それと、特別のタンタン人形です。まだ原宿にあるタンタンショップに行ったことがないので、青山・原宿方面に行く機会があれば、足を伸ばしてみようと思っています。

そういえば、もうすぐ、オデッセイの資格試験キャンペーンが始まります。タンタンもポスターに登場します。

サイクルコンピュータ、今日からLBO2週目スタート

Dscf0453 Dscf0451_1 自転車もハイテク化が進んでいて、速度、最高速度、平均速度、一分間のペダル回転数、最高回転数、平均回転数など、一目でわかります。サイクルコンピュータです。後輪に計測器をつけ(右写真)、ハンドルの表示計(左写真)に、データを無線で飛ばします。自転車というと、ママチャリがすぐ頭に浮かぶ人のほうが圧倒的に多いと思いますが、自転車(特にロードバイク)って、かっこいいし、科学的ですよ。デートは、ロードバイクで遠出なんていうのも、いいと思うんだけど。

ところで、今日から、Library by Odyssey の2週目。小山薫堂さんとナディアの声を聞きながら、このブログを書いています。今週は、ジーンズ検定が取り上げられています。

再びYouTube

昨日から、YouTu beを見ています。うれしいことに、70年代、80年代、僕が10代、20代の頃、聞いていたアーティストたちのビデオが、投稿されています。たとえば、カーペンターズ。日本からの投稿でしょうか、カーペンターズが登場する森永製菓のチョコレートの広告もあります。

https://www.youtube.com/watch?v=1FMCujcaIcs&search=carpenters

以前、放送の自由化に関するNHKの特別番組で、NHKが持っている過去のライブラリーを、ネット上で公開して欲しいという意見がありました。YouTubeを見ていて、確かに過去の番組を見たいというニーズはかなり強いのではないかと思います。僕の場合には、小学生の頃見た「タイムトンネル」という番組が、ずっと頭のどこかに残っていて、もう一度見てみたテレビ番組のひとつです。

Jody Watley と YouTube

Dscf0455 丸の内に去年できたCotton Club に初めてでかけていって、Jody Watley のライブパーフォーマンスで、久しぶりに大声で声援を送ってしまった!20代から30代にかけて、好きだったアーティストのひとり。

それで、家に帰ってきて、ネットでJody Watley のCDか、DVDをアマゾンで注文しようと思ったのですが、検索していて、今話題のYouTubeに、Jody Watley の大好きな歌 "Everything" のミュージック・ビデオが、そのままでているのを発見!「これは何だ!」というくらいびっくり。これじゃー、著作権もなにもあったものじゃない。でも、やっぱり大好きなアーティストの、大好きな曲が、その場で、ただで見られるというのは、うれしいのも確か。こんなビデオがまるまるでているようだと、確かにYouTub eへのアクセスが、急増するのも理解できる。Jody のこのビデオは、躍動する彼女の最高がでていて、今晩は何10回と見てしまった!自分自身も若かった頃のビデオを、こうやってみられるだけでも、ネットの魅力は十二分に感じられます。

(僕はアーティストに律儀だから、CDを買いますが・・・ただ、考えてみれば、ビデオを見るから、欲求が刺激されて、商品が欲しくなる、ということも確かで、YouTubeのような著作権無視、いや、正確には、著作権を無視した投稿をそのままにしているサイトの功罪は、よく考えてみたほうがいいかもしれない)

蛇足ですが、これまで輸入版のCDを買うと、時々、歌詞カードがついてなかったりしますが、ネットにほとんどの歌詞がでているので、安い輸入版を買うのでも問題ないですね。(たとえば、Jody Watley の "Everything" の歌詞

Jody Watley のオフィシャル・サイト

(写真は、コットンクラブのパンフレット)

夢の自転車レース

Dscf0422 この前のマウント富士ヒルクライムレースの記録が送られてきました。4300名登録、参加が3800名、完走が3400名だとかお聞きしました。僕はお恥ずかしい記録だけど、完走しただけでも、信じられないと、周りには言われています。

テレビではツールの実況放送をやっていますが、こんな夢の自転車レースがあればおもしろいかも。

首都高自転車レース!

首都高速の環状線を利用しての自転車レースなんて、どうでしょうか?この前、首都高をドライブしていて、思いつきました。石原都知事、ディーゼル車の都内乗り入れ禁止もいいですが、エコを全国にアピールするのであれば、半日ほど、首都高速を封鎖して、みんなで自転車レースすると、楽しいと思います。

再び中田について

夕べお会いしたマスコミ関係の方の話では、中田のW杯後の引退は、半年ほど前から決まっていたとか。それはそれでいいのですが、昨日の産経新聞スポーツ欄に、中田がベルマーレに在籍していた時の監督・植木さんのコメントが出ていました。「あれだけの選手になったのは、絶対に妥協しなかったことと、練習が最初から世界基準だったこと」。

やはり鉄は熱いうちに打たないと、だめということか!

今日も、インド系ビジネスマンと話をしたのですが、僕らのような中小企業であっても、他の国の連中、それもアメリカだけではなく、これまで思っても見なかったような国(東ヨーロッパやインドなど)の人たちと、仕事の話をする機会がでてきています。

ホワイトカラーの仕事でさえも、金になる仕事は、日本国内にずっと残ってくれるとは限らなくなっています。グローバルスタンダードという英語がいやなら、世界レベルでも、世界基準でもいいんです。他の国の連中のことを、よくわかっておいた方がいいと、日本国内にだけ目を向けている人たちには言いたい。

中田にかえって言うと、中田を魅力に感じるひとたちは、日本の閉塞感をより強く感じている人たちだと思います。スポーツ選手はある意味でうらやましい。走る姿そのものが、自由の象徴になるから。

中田ヒデがHBSに入る?

Dscf0421 中田の電撃的な引退のニュースを聞いて、46年前、衝撃的な自殺をしたあの作家のことを思い出しました。自分の哲学や価値観を、周りの人間たちに十分に理解されることなく、若くして引退、あるいは自らこの世から姿を消していったこの二人に共通する、生き方の美学とでも言えるものを、勝手に感じてしまいました。

ただ、中田はこれからビジネスの世界に入っていくようなこと、さらには、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)に入学することを希望している、ということもウェブのニュースで読みましたので、中田にとっては、これから新しい「旅」が始まるということです。

僕がHBSに入学したのは、1985年、26歳の誕生日を半年後に迎えることになる夏のことでした。中田は、29歳だったと記憶していますので、まだまだ十分若い年齢です。僕はもうすこしビジネス経験をつんで、30歳に近くなってビジネススクールに行けばよかったかなと思うことがあるくらいです。

今日、社内外でお会いした女性たちの話をお聞きすると、皆さん、中田の生き方に共感なり、憧れを持っているようでした。日本の役所や会社の「村社会」のなかで、えらっそうなことを言っていても、世界を相手に体を張って生きているのかどうか、そんなところを日本女性はシビアに見ているのではないかと、思いました。

写真は、HBS卒業生対象の月刊誌最新号の表紙です。

Library by Odyssey (LBO) 放送開始

LBO初日の放送が1時間ほど前に、終わりました。黒犬通信へも、LBOのHPからアクセスをいただき、ありがとうございます。これから、小山薫堂さん、ナディアさんが、楽しいトークショーにしていってくれることと思います。ツール・ド・フランス第2ステージのレース結果を確認して、これからお休みです。

人材の「マッシュアップ」

Dscf0416_1 大学の同窓で、IT関連の仕事を行っている人たちとの勉強会があったのですが、今夜のキーワードのひとつが、「マッシュアップ」。

先月、サンノゼであったWhere 2.0 カンファランスでも、さまざまな人の口からでた言葉のひとつが、この mash up でした。このマッシュアップ、日本の人材育成で、もっとも重要性が認識され、実行にうつされないといけないコンセプトかと思います。

この頃思うのは、すべての分野における、日本の人材の層の薄さと、幅の狭さです。国土の大きさと比例するような、アメリカの人材の多様さが羨ましくなります。

写真は、オライリーが出版している雑誌、"Make:"。この雑誌、普通の人の発明の夢を刺激するような雑誌で、アメリカのIT人材が育つ背景にある、アメリカ文化の創造性の一例といってもいいほど、質の高い雑誌です。わかりやすさ、消化のしやすさ、雑学的おもしろさが、日本の科学系雑誌の主流のように思うのですが、これはエンドユーザーの層の違いを反映しているのでしょうか?

dwell

Dscf0413 ケーブルテレビで、おもしろい番組を見つけました。FOX life HDで放送している、「モダン・リビング」(原題は、dwell)。アメリカに行くとよく買っている住宅雑誌"dwell"のテレビ版です。

先月、アメリカに行った時にも、買いました。(写真は、買ってきた最新号の表紙。) アメリカの"dwell"誌のHPはこちら

ゴミの山

R0010147
久しぶりの大掃除をしたのですが、あまりのゴミの山に、我ながらあきれ果てました。住んでいる市の清掃場に、粗大ゴミを持っていくと、朝9時の受付開始時には、5、6台の車が並んでいました。20年も、30年も、ずっと使わずにしまってきたものがたくさんあったのですが、それらともさよならすることにしました。

ゴミのことを考えると、本当に必要なものなのかどうか、よーく考えて買い物をしないといけないと、つくづく思います。

ところで、高校生が携帯電話に毎日2時間ほど使っているというアンケート結果を聞いたのですが、本当?(ウィルコムが若い人の間に広まるのは、当然ですね)学生は時間があって、いいなあ!携帯に使う2時間が、形のない、人生の時間の「ゴミの山」にならないようにしてください。

なお、写真の犬は、我が家のゴミではありませんので、これからも長くおつきあいしていきます。

追記

朝日新聞朝刊を読んでいたら、ツールの優勝候補だった、バッソやウルリッヒが、ドーピング疑惑で、出場できないとか。本当だとしたら、ことしのツールは、どうなることやら。ただでさえ、ランス・アームストロングなきツールへの関心は、薄れるのでは、という危惧があるのに。