久しぶりに日本代表の試合を観戦

0089 横浜の日産スタジアムに、社員の人たちと日本代表の試合を観戦へ。後半3点目が入って僕一人途中「退場」で、オフィスに帰ってきました。玉田君が得点できなかったのが、残念でした。写真は社員のMさんとKさん。(ところで、オマーンが中東の国ということは分かっているけど、正確には、どこだっけ?!)

 写真には写っていないのですが、もうひとりEさん。社員のひとたちと行くサッカー観戦も楽しみのひとつ。

NHK「イチロー・スペシャル」

 初回の放送を見逃していたのですが、今日あった再放送で見ることができました。スポーツ関係者の中で、イチロー、オシム、そして野茂は僕にとって特別な存在。イチローとオシムは自分の生き方、考え方を雄弁に語ります。野茂には彼らの雄弁さはないのかもしれませんが、実際の行動と結果が十二分に語ってくれています。

 イチローと野茂はアメリカに行って良かった。もっと高い空を求めてアメリカに行ったのでしょうが、実際、上を目指して努力もし、日本には存在しない高みに上ることもできたし。

 イチローとオシムは、カネを最優先していないという点でも共通しているし(イチローは、シアトルではなく、ニューヨークに行けば、今よりもずっとカネをとることができるのに)、こだわりを持って生きている点でも共通していると思います。

 番組を見たあと、今年のイチローに一層の関心を持つようになりました。

追伸

実は、イチローサイン入りのバットを持っています。まだイチローがオリックスでプレイしていた頃、チームオーナーだったオリックス社長の宮内さんから直々に。

1年後、J1に帰って来るように!

0070 素晴らしいお正月晴れの今日、天皇杯サッカーの決勝戦を観戦してきました。Underdog (勝ち目の薄い)で、今年J2に落ちることになっているサンフレッチェ広島を、判官びいきの僕としては応援したのですが、鹿島に惜しくも敗れました。これだけいい試合ができるチームが、どうしてJ2落ちするのか?

 今年J2で頑張って、是非来年はJ1に復帰してもらいたいと思っています。

 

ミランに勝つ

「あらためて感じたのは、強いチームとでもやっていくうちに、そのレベルに慣れて順応していくということだ。力の差は大きいと思うが、何回か戦えば、ミランにだって勝てないことはない。」(浦和レッズ・長谷部誠)

 いつかヨーロッパの最強クラブチームに、日本のチームが勝つことを期待しています。

「稟議書サッカー」との違い

ACミランとボカ・ジュニアースの試合を見るために、久しぶりにテレビをつけました。後半だけ見たのですが、すっかり楽しませてもらいました。先日、お話をお聞きした二宮清純の言葉を借りると、日本のサッカーは中盤でボールをまわしているばかりの「稟議書サッカー」(だれも責任を取らない、リスクもとらない)。それに対して世界のトップはすごいスピードで前に前にとボールを出し、積極的にゴールを狙っていく、見ていて爽快感があるサッカーでした。

スポーツとビジネス

昼食をかねた勉強会で、スポーツジャーナリストの二宮清純さんの話しをお聞きしました。伝統を重んじる相撲界が、過去においては改革的なこと(たとえば、他のスポーツではみられない判定におけるビデオの導入)を行なってきたがゆえに繁栄してきたこと(ただし、現状はまったく正反対の状況)から始まって、サッカーにおける日本人FWの決定力不足、スポーツにおける決断力のこと、スポーツと企業の望ましい関係など、われわれビジネスマンにも大変示唆に富む話しを聞くことができました。

 「判断力よりも決断力」ということが今日の話しの大きなテーマでした。判断することには優れた日本人は、残念ながら決断することにはたいへん貧しい経験しかないことが、世界の中で勝負強さに欠ける大きな理由なのではないかと思います(フランスワールドカップでは32か国中、最低の決定力)。スピーディな意思決定を行い、その決定の実行に自分を賭けるだけの勇気を持つこと。

 僕も日本の教育の産物の一つだと自覚しています。(日本の教育は、決断することを経験させないということでは、世界でも最悪の教育制度の一つかもしれません。) 自分に欠けているものを、スポーツの世界の勝負事の中で直視することも、エンターテインメントとは別の意味でスポーツが与えてくれる経験かと思います。

 来年は、american book & cinemaから何冊かの本を出すことになっています。ツール・ド・フランス前後には、ランス・アームストロングが所属していたDiscovery Teamの監督の手記を出版する予定です。スポーツをビジネスにしようとは思っていませんが、われわれビジネスマンがスポーツから学べることはたくさんあります。

オシムの偉いところ

今朝の朝日新聞「天声人語」がオシムのことを書いています。もう日本代表監督の継続はないのでしょうが、彼の回復を祈っています。

オシム・ファンの僕は、彼に関する本はほとんどすべて読んでいるのですが、ひとつオシムが偉いなと感心しているところがあります。それはオシムが前任者であるジーコのことを決して批判しない点です。オシムとジーコはサッカーに関する考えも、人生哲学もかなり違うのではないかと思うのですが、「ジーコは与えられた状況のなかで最善を尽くした」というようなことをしばしば発言していて、決して、監督として経験の浅かったジーコのことを悪く言うことを読んだことがありません。オシムは人間的にも大きな人だなと思うのは、僕の買いかぶりかもしれませんが、僕がオシムのファンである理由のひとつは、そんなところにもあるかと思っています。

どちらにしろ、オシムの回復となんらかの形で日本サッカーにかかわり続けてくれることを期待しています。

オシムの回復を祈る

オシムが自宅で倒れたというニュースを昨晩幕張に行く車中のラジオで聞きました。この黒犬通信でなんどかオシムのことを書いているのですが、大のファンです。彼は大きな理由があって、日本で必要とされていると思っています。それは彼が単に優秀なサッカーの監督であるというだけでなく、彼の人生経験から発せられる言葉が、われわれ日本人に、複雑な国際社会の中で生きていくために、多くのインスピレーションを与えてくれるから。少なくとも、僕にとっては彼はインスピレーションを与えてくれる先達のひとりです。

僕は彼と、とある中華料理屋で会ったことがあります。そこはとても安くて、そこそこの味だったので、一時期、僕はよく行っていました。オシムは息子さん、奥さん、それと何人かの同国人らしき人たちと来ていました。今回、彼が倒れたとき、119番の電話ができるまで1時間ほどかかったと聞きました。彼のために、日本人のアシスタント、24時間サポートしてくれる人が付いていなかったのだとしたら、とても残念です。