荒川サイクリング復活?!

 昨年末からずっと腰痛のせいで荒川サイクリングを中止しています。お取引先のKさんと、社員のHさんと3人での、毎月一回荒川サイクリングは、昨年秋から中止になっていますが、もうそろそろ復活させても大丈夫かも。今日は久しぶりに1時間ほど走りましたが、なんとか、大丈夫そうです。腰痛の完治はまだまだ先ですが、毎日、ストレッチをやっていくことで、すこしずつ前進しているように思います。(なんて言っていて、長時間飛行機に乗らざるを得ない海外出張なんかで、また後退することもあるのですが)
 この前、ラジオの通販番組で、座骨神経痛のための漢方薬が紹介されていました。座骨神経痛まで薬で対応するの?!って、ちょっとビックリしました。ボクはビタミンやサプリメントはまったくとらないので、薬やサプリメントにたよって痩せようとか、健康になろうというのは、ちょっとよくわからないです(年齢や個体の特徴によっても異なるのでしょうが)。
 座骨神経痛や腰痛に関しては、ボクの経験からすると、毎日コツコツとストレッチを繰り返しておこなっていくことしか、解決策はないように思います。
 ストレッチをずっとやっていて、このごろ、ヨガのポーズに関心を持つようになっています。うちの会社でも、週に一回かな、ヨガのインストラクターに来てもらって、会議室で一部の社員がヨガをやっています。もう2、3年になるのではないかと思います。ボクも最初の2、3回だけ参加しただけで、その後はずっと欠席ですが、スケジュールが合うときには、参加しようと思っています。(なんて言ってても、次回は、国内出張、その次の週は会食のおかげで、2週連続でスケジュールは合わないのです)

ツールドフランス2009の終わり

先週末で、今年のツールドフランスが終わってしまいました。復帰したランス・アームストロングも3位で表彰台にのぼり、二人の日本人選手も完走。おかげさまで、American Book & Cinema から出版されている2冊のツール関連本(「ツールドフランス_勝利の礎」と「ランス・アームストロング_ツールドフランス永遠のヒーロー」)も、多くの方々にお読みいただいています。
ツールが終わったので、ようやく早寝、早起きに復帰できそうです。
American Book & Cinema

病気にならないための運動

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 久しぶりに40分ほど、軽くサイクリングしました。ずっと腰痛のせいで自転車を避けていたのですが、ちょっと試してみました。
 この年になると、運動というのは、病気にならないために必須になります。若いうちは、いくら食べようと、飲もうと、あるいは夜遊びしようと、それなりに回復しましたが、今年に入ってこれまで以上に、自分の体の「不可逆性」を理解するようになりました。腰痛のおかげで、真剣に自分の体のことを考えるようになりました。
 体内の新陳代謝を常に活発な状態にするための運動を、できれば毎日やっていかないとダメだなと思います。腹八分目(できれば六分目か、七分目の方がいいかな?)、体内に毒素をためていかないために汗をかき、充分な水分をとっていく。そんなことを毎日心がけていかないと、いつか病気で寝込むはめになりそうです。かつて、大学受験の時に使った参考書に、イギリスの作家の、「運動のための時間を作るようにしないと、病院に入る時間を作らないといけなくなる」という文章があったことを覚えています。若い頃は切実に考えませんでしたが、このごろはまさにその通りだなと思っています。

鶴見辰吾@マイクロソフト

芸能界のトップサイクリストの一人、鶴見辰吾さんが、マイクロソフトのHPに出ています。→「鶴見辰吾さんのアラフォーからの挑戦」

ツールドフランスに史上二人目の日本人選手

 7月4日から始まる今年のツールドフランスには、これまで以上に日本からの関心が集まるのではないかと思います。96年の今中大介につぐ二人目の日本人ツール出場者が誕生するということです。
新城幸也がツールドフランス出場
 

 アメリカン・ブック&シネマでは、ツール7連覇を果たしたランスアームストロングに関するオリジナル書籍を準備中です。これは、イギリスのサイクル・スポーツ誌のライターだったマット・レミーに、ボクが提案して作ることになった本です。7月初旬には発売できるのではないかと思います。シラトタロウさんにも監修いただいています。
アメリカン・ブック&シネマ

一応完走しました。

Dscf1321ハワイ時間の日曜日午前6時半スタートで、160キロを走ってきました。次の日の飛行機では、ホノルルセンチュリーライド参加者に配られたTシャツを着ている人たちの姿が多数見られました。
「一応」、完走。でも、昨年よりもすこし遅いくらいのゴール。今回、強く実感したのは、体重を落とさない限り、これ以上、速く走ることはできないこと。登り坂ではまったくスローダウンしてしまいます。それと、何時間も自転車に乗っていると、体の弱いところ、鍛えていないところに痛みがでてきます。腕や背筋を鍛えること。
Dscf1324上の写真は、途中の休憩地点で、今回、いっしょに来ていた同じ勉強会の辻さん(左)と、あるツアーの依頼で参加している白戸太朗さん(真中)。下の写真は、完走後、認定証をもらってハッピーな辻さん(左)と、同じく勉強会仲間の近浪さん(右)。

 この大会も今年で3回目。毎年、無事に完走できることに感謝しています。

Honolulu Century Ride 2008

いま、成田空港のラウンジです。これからホノルルに行ってきます。今年は毎日忙しいのと、少々の体調不良ですが、160キロ、完走を目指します。日曜日に走り、翌日の飛行機で帰国します。来週火曜日には結果をご報告します。

ランスの復帰

 ランス・アームストロングが、ツールドフランス8勝目を目指して、来シーズンの復帰を目指すというニュースが出ています。彼が先頭に立っている、ガン撲滅キャンペーンへの社会的関心を高めていくためだとか。

 チーム・アスタナに入って、(ツール連覇のパートナーである)ブリュニール監督との黄金コンビを復活させるという話です。『ツールドフランス_勝利の礎』(アメリカン・ブック&シネマ刊)で、ランスとブリュニールの関係をお読みください。24日に発表するという復帰計画が楽しみです。→ランスアームストロング

2008年ツールドフランス終了

 ツールドフランスが昨晩で終了。8月30日からは三大サイクリングイベントの最後、ブエルタ・ア・エスパーニャが始まります。それまでは、またテレビをあまり見ない毎日に返ります。

 テレビ放送のすべてを見たわけではありませんが、フランスの美しさには改めて感心しました。イタリアの大会(ジロ・デ・イタリア)を見ていた時にも感じたことですが、美しい南欧の風景の中で、ぜひ、サイクリングをしてみたいです。

終盤に入ってきたツールドフランス

 昨晩の放送はアルプス越えの第17ステージ。コースに関する詳細な情報は、JSportsのサイトをご覧いただきたいのですが、サイクルスポーツの選手たちは多分すべてのスポーツ選手の中でも、もっとも鍛え抜かれた人たちなのではないかと思います。ツールの選手たちは17ステージの一日だけで、200キロ近く走り、3つの山を上っていきます。2年前、富士山の五合目まで自転車でのぼる大会にでましたが、僕らはこれだけでへとへとになりました。これに加えて、あと一つ二つ山越えをこなし、さらに100キロ以上走るわけです。そして21日間、平地のコースもあるとはいえ、苦難の連続を選手たちはこなしていきます。マラソンや駅伝と同じように、苦難を乗り越えていく選手たちに心から応援したくなります。
 ツール番組の司会役をこなしている白戸太朗さんは、丸の内インターネットラジオ「アイディアエクスチェンジ」に出てくれています。彼との対談はこちらから。→
「アイディアエクスチェンジ」(白戸太郎編)