病気にならないための運動

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 久しぶりに40分ほど、軽くサイクリングしました。ずっと腰痛のせいで自転車を避けていたのですが、ちょっと試してみました。
 この年になると、運動というのは、病気にならないために必須になります。若いうちは、いくら食べようと、飲もうと、あるいは夜遊びしようと、それなりに回復しましたが、今年に入ってこれまで以上に、自分の体の「不可逆性」を理解するようになりました。腰痛のおかげで、真剣に自分の体のことを考えるようになりました。
 体内の新陳代謝を常に活発な状態にするための運動を、できれば毎日やっていかないとダメだなと思います。腹八分目(できれば六分目か、七分目の方がいいかな?)、体内に毒素をためていかないために汗をかき、充分な水分をとっていく。そんなことを毎日心がけていかないと、いつか病気で寝込むはめになりそうです。かつて、大学受験の時に使った参考書に、イギリスの作家の、「運動のための時間を作るようにしないと、病院に入る時間を作らないといけなくなる」という文章があったことを覚えています。若い頃は切実に考えませんでしたが、このごろはまさにその通りだなと思っています。