イギリス政府がクラウドコンピューティングの計画発表

イギリス政府のクラウド計画。2015年までに、12のデータセンターを作り、400万ある政府関係のデスクトップPCの80%でオープンソースのソフトが使えるようにしようと考えているということです。→ガーディアン紙記事

Evernote

ちょっと便利そうなウェブサービス。知人の会社がここに投資していたような記憶。

Evernote

"HOW IS THE INTERNET CHANGING THE WAY YOU THINK?"

タイトルにある問いかけに、各界の著名人が答えているサイト。サイトの主催者はニューヨークの出版人であり著者でもある人物。毎年、大きなテーマでの、"Edge"のある質問を行っている。
EDGE:"HOW IS THE INTERNET CHANGING THE WAY YOU THINK?"

Personalized Portraits

写真からイラストを作ってくれるサービス。ちょっと利用してみたいです。
allPopart.com

Google Chrome OS のデモ


Web 2.0 Summit 最終日

Img_1191
World Wide Web (WWW) を作り出したこの人(写真左、ティム・バーナーズ・リー)はその発明に関わる権利を放棄することで富の代わりに世界的な名誉と尊敬を手に入れ、

Img_1167
そのWWWを利用した検索技術で世界的なIT企業を作った若き共同創業者は巨万の富を手に入れました。(写真左、セルゲイ・ブリン)

なにも手に入れていないわれわれは、スポットライトを浴びる彼らの話を熱心に聞いていました。

Web 2.0 Summit

Img_1130_3

Img_1138_2

Img_1142_11

20日お昼前にサンフランシスコに到着。ホテルにチェックイン後、すぐに今年のWeb 2.0 Summit 会場へ。
写真は、司会役のティム・オライリーとジョン・バッテル(1枚目)。Twitter (ツイッター)社長のエヴァン・ウィリアムズとジョン・バッテル(2枚目)。GE会長のジェフ・イメルトとジョン・バッテル(3枚目)。
モルガンスタンレー証券のアナリストのメリー・ミーカーのプレゼンテーションの中で、「アメリカでも今後、ケータイビジネスが主流になる。その未来はすでに日本で起こっている。」というコメントが印象に残りました。

Windows の歴史

Windowsの特集記事。
Windows の歴史

広告ビジネスモデルの終焉

例年4月の始めにサンフランシスコで行われるWeb2.0 Expo。今年はきっと参加者がかなり減るのではないかと思います。ボクも残念ながら今年は不参加。雑誌エコノミスト誌に、広告に頼ったネットビジネスの時代は、再び終焉したしたという記事が出ています。(一度目は、2001年4月)
エコノミスト(The end of the free lunch-again)

ウェブだけではないWeb2.0 Summit

 Web2.0Summit に、ランス・アームストロングが特別ゲストとして出演していたことを先日書きました。そのときの模様がすでにウェブに出ています。(→ランス)残念ながら、声をかける機会はありませんでした(『ツールドフランス_勝利の礎』のことを紹介できれば、と思っていたのですが!)Web 2.0 Summit って、新しいネットベンチャーや技術の話ばかりではなく、政治や環境、エネルギー、食糧問題など、幅広い分野のゲストが登場して、おもしろい話を聞かせてくれます。昨日のセッションで面白いなと思ったのは、アメリカの軍内部で、Web2.0のツールやコンセプトがどのように活用されているのかということを、陸軍の関係者が行ってくれた話。(→スピーカー紹介)この前、アホな歴史認識の発言していたおえらさんがいたけど、日本の自衛隊って、最新のウェブの技術を、どのように使っているのでしょうか、興味があります。隊員の人たちのITリテラシーって、どんなものなのでしょうか?
 これだけの人材たちを、3日間ひとところに集めてくれて、朝8時半から夕方まで連続して聞くことができるイベントは、さすがだと思います。それも今日で終わりです。(サンフランシスコ時間で7日金曜日)


Dscf1410