Categories

Archives

一覧を見る

NHKスペシャル「無縁社会〜無縁死3万2千人の衝撃〜」

これはすごい番組だった。都会でひとりさびしく死んでいった何人かの人たちの人生をたどっていく試み。あまりにすごい番組だったので言葉がない。きっと再放送があるはずなので、見ていない人にはぜひご覧いただきたい番組。
NHKスペシャル「無縁社会」
行旅死亡人

作りすぎた「幸運祈願落花生」

Ok_2
クロイヌ御用達スーパーで見かけたメッセージ。
「2010年幸運祈願落花生、気合いを入れすぎたので、作りすぎてしまいました。
お一人様一袋買っていただくと、在庫が減ります。応援してください。」
微笑ましい!

『女装する女』(湯山玲子著、新潮新書)

 京都からの帰りの新幹線の中で読み終えた本。
 なんどか本屋では目にしていたけど、まったく食指をそそられなかった本でしたが、この前読んだ、『無頼化する女たち』(水無田気流著、洋泉新書)で知った著者がこの湯川玲子ならぬ、湯山玲子さん。読んでみると、とてもおもしろかった。林真理子の小説を別のかたちで楽しんだような読後感。
 このひと、クロイヌとほぼ同年代なこともあって、懐かしい名前や話しがでてきました。帯には、「10のキーワードで現代女性を読み解く。」とあります。女性たちがこの本を読んで、共感を覚えるのか、これは違うよと感じるのか、聞いてみたいです。
 あとがきにこんな文章があります。「高度消費情報社会の状況下では、女性を女性たらしめていたいろいろな幻想の鎧がひとつひとつ外されていくわけで、外された後にむき出しになった本体そのものは実は思ったよりもたくましく、自由で、どんでもない個性と欲望が普通に存在したというだけだ。しかし、そこのところが肥大しすぎると今度は社会の方がおじ気づいてしまう。そうなると、コミュニケーションであるとか、生きていくこと自体に問題が生じてしまうので、女性たちは”意思”として、あらためて、鎧を付け直す、というような面倒くさい行為にも手を染めている。」
 われわれ男は、母親から始まって、一生をかけて女性たちを理解しようとしているのかと思うことがあります。でも、女性たちはわれわれよりも一枚も二枚も上手のような存在かなと思わせる著者の語り口です。

湯山玲子ブログ

京都のお取引先訪問

朝から京都訪問。お取引いただいている学校、PCスクールなどの方々にご挨拶。昼食、夕食とも京都でいただきました。お昼は京都らしい、由緒あるお宅を開放した某所で。京都で100年以上ご商売をされていて、顔の広いお取引先の方ならではの選択でした。昨日の東京は春のような気温でしたが、今日の京都もそれほど寒さを感じませんでした。僕はコートなしで来ています。

アビスパ福岡のサポーターの皆様へ

 昨日福岡で発表がありました通り、新しいシーズンにおいてもアビスパのユニフォームスポンサーを継続いたします。一年限りのスポンサーでは福岡の皆さんに対して失礼になるかと思ったこと、少なくとも2年はスポンサーを続けないと小社の名前も福岡の皆さんに覚えていただけないだろうということで、今年も継続いたします。
 2009年中の結果に関しては、小社社員ともどもとても残念に思っています。ただ、僕が福岡を訪れたときの3試合中、2試合は仙台に勝ち、湘南との試合ももうすこしという内容でした。仙台戦のような試合内容を継続できなかったことが課題でしょうか。

 一部サポーターの方のブログからのリンクのお陰で、当ブログにお越しになられるアビスパファンの方が昨日から増えています。小社の事業内容にもより一層のご理解とご協力をたまわることができれば幸いです。本年も何回か、レベスタを訪問することになると思います。皆様とお会いできることを楽しみにしています。

小社スポンサー契約継続の発表

 追伸

レイソルとの対決試合はちょっと複雑な気持ちになりそうですが、レイソル、アビスパのJ1同時復帰が僕にとってはナイスなシナリオです。

ANAの航空会社コードがNHなわけ

この記事を読んで初めてANAの航空会社コードがNHとなっている理由を知りました。ANAがもともと日本ヘリコプターとして出発したこと、その出自、創業時のことを忘れないようにしようという気持ち。元ANAのCAだったこのライターの話しはとてもよかった。JALの知り合いたちにも、それからうちの社員のひとたちにも読んでもらいたいと思いました。
ANA客室乗務員は見た!JAL全盛期の光と陰

イギリス政府がクラウドコンピューティングの計画発表

イギリス政府のクラウド計画。2015年までに、12のデータセンターを作り、400万ある政府関係のデスクトップPCの80%でオープンソースのソフトが使えるようにしようと考えているということです。→ガーディアン紙記事

長谷川龍生「ちがう人間ですよ」

今日の日経朝刊一面下の「春秋」で紹介されていた詩人・長谷川龍生の「ちがう人間ですよ」という詩の始まりの一節がとてもいい。

「ぼくがあなたと 親しく話をしているとき

ぼく自身は あなた自身と 

まったくちがう人間ですよと

始めから終りまで

主張しているのです」

『太らない病気にならない体のつくり方』(川嶋朗著、実業之日本社)

 見出しをたどっていけばだいたい内容は理解できる本です。たぶん、医師である著者の先生がお話になったことを、ゴーストライターがまとめた本でしょう。この本の中で、温泉療法が紹介されていて、秋田の玉川温泉、鳥取の三朝温泉があげられています。一昨年でしょうか、田沢湖に行ったとき、玉川温泉の近くまで行きましたが、残念ながら時間がなく、行けませんでした。また、昨年初めて鳥取を訪問したとき、鳥取市から米子市までの電車が、倉吉に停車したことを覚えています。この倉吉からちょっと行ったところにあるのが、三朝温泉のようです。
 最高の贅沢って、こんな温泉町に、安い旅館でいいので、本を持っていって、1、2週間湯治にでかけることのように思います。

「シアワセのものさし」

日経ビジネスオンラインのこの記事って、すごくいいですよ。
記者が丹念に拾ってきている高知県の記事のシリーズ、デザイナーの梅原真さんを中心としたものですが、全部、おもしろいです。単行本になるみたいですが、まとめて読んでみたいです。

「シアワセのものさし」

ストレッチを続けてみて思ったこと。

 半年以上にわたって、毎日5分、10分の細切れの時間をつかって、家やオフィスでストレッチを続けています。真向法の基本の、股関節を柔らかくするストレッチが中心です。子供の頃、うちの親が寝る前に、ふとんの上でやっていたことを思い出します。自分も、あの頃の親の年齢になったのかな?
 ストレッチをやって、普通に生活している中では使わない筋肉の使い方、関節のまわし方をしていかないと、からだが本来保っている力や柔らかさを維持できないということを実感しています。原始の人間は、一日に何万歩(一万歩ではない!)と歩き、しっかりした足、腰をしていたはずです。腰痛の人は少なかったのでは?僕らは、車や電車で移動し、便利さのおかげで、「必要」が減っています。たとえば、どこに行くにも自分の足で歩いていかないといけないという「必要」。
 必要とされないものは、どんどんと退化していき、さらには意識から消えていきます。なので、本来のあるべき姿を回復するためには、「必要を自分で作っていく」しかないです。ストレッチをすることも、「必要を自分で作っていく」ことのひとつ。
 それから、頭のストレッチも必要だよね。難しい本を読んだり、音読したり、詩を読んだり、または外国語を勉強したり。そんなことも普段の生活には必要ではないかもしれないけど、「頭のストレッチ」にはなるかな?

メーカーはこれで儲かるんだろうか?

 バンクーバーオリンピックが始まる前には、テレビを買い替えたいと思っていましたが、ついに意思決定。東芝Regzaに決めました。別に福山雅治のファンではないですよ!(福山雅治がCMにでているテレビが欲しいと言ってくるお客がいると聞いたこともあります)
 55インチは部屋には部屋には大きすぎるので46インチに。当初考えていた値段よりもずっと安くなっていました。クロイヌ御用達の有楽町ビックカメラに何度も足を運びましたが、前回話しを聞いた店員に担当してもらい、「またお越しいただいたので、お安くします」という言葉にのせられました。確かに、安い!LEDバックライト、ハードディスク付きで30万円を切ります。
 こんなに速いスピードで価格が落ちていく時代、ハードのメーカーはこれで儲かるのだろうかと、人ごとながら気になります。
有楽町のビックには、韓国メーカーの液晶テレビは置いていないようですが、サムソンの液晶テレビの画質は日本製と比べてどうなんでしょうか?日本のメーカーにはぜひがんばってもらいたいです。値段だけでなく、品質でも韓国メーカーは脅威になっていると思います。今はP(パナソニック)のケータイをつかっていますが、その前はSC(サムソン)のケータイを使っていました。デザインが気に入っていたので使っていました。
 東芝のテレビを買ったのは人生初めて!東芝のテレビを買うなんて、思ってもいなかったです。

追伸
ロイターにこんな記事が。→
ロイター

古我知史さんとのアイデアエクスチェンジ

先日もご紹介しましたが、ビジネスインキュベーションをなさっている古我さんとのアイデアエクスチェンジがスタートしています。→アイデアエクスチェンジ「古我知史さんとの巻き」

世界学生大会2010のポスター

C5aa80c1df06397fe8e40694b731ac79jpg

世界学生大会2010多数のご参加をお待ちしています。

ユニクロ、モスクワへ

モスクワ在住の友人から写真が送られてきました。"From Tokyo To Moscow"
Uniqlo1

(続)がんばれ、貴乃花親方。

 仕事でお世話になっている方のご招待で、貴乃花部屋のパーティに参加させていただきました。相撲協会理事選挙にむけての貴乃花親方の「決意表明」ほか、貴乃花親方を支える音羽山親方(元貴ノ浪)たち「同志」たちの、親方支援のスピーチで、会場は盛り上がりました。その一人は、スポーツライターの二宮清純。彼のHPに、今夜彼が行った話は、彼がスポーツ新聞に書いたことに尽きています。→二宮清純

Img_1445

Useless data

Financial Times のコラムでこんなコメントが。(2010年1月18日、FTfm)
"Don't use Japanese experience as proof of anything." Many of us have fallen at this hurdle over the years. Just as the great equity bull market of the 1970s and 1980s powered on beyond any possible rationalization, so too the subsequent 20-year period has been full of commensurate disappointments. The Japanese economic experience of the last 40 years serves only to demonstrate that Japan, for reasons that are open to analysis, marches to different rules from almost every other market, society and economy.
It is the exception to almost every rule in the book.
バブルのときの日本も、バブル崩壊後の日本も、この40年間の日本経済は、歴史的に見ても(欧米の投資常識からすると)説明がつかない。そんなuseless data をつかって、バブル崩壊後のアメリカの金融市場が、日本と同じようなパターンをたどっていくと想定するのは、意味ないことだと、この後話しはつづいていました。

チンチンをするカイ(カイ大好きシリーズ1)

Photo

撮影テクニック

ロイターの写真特集
撮影テクニック

土佐派の家

 この前高知に帰ったとき、「土佐派」と名乗っている高知県の建築家のグループがあることを知りました。実際、これまで3冊、「土佐派の家」というムック版書籍を発行しています。(「土佐派の家PART I、PART II、PARTIII」)この前泊まったオーベルジュ土佐山も、「土佐派」の中心人物の一人、細木茂さんの作品のひとつ。この本の中で、土佐派の建築家たちが高知県の木を使って、100年保つ家をつくろうという心意気で仕事をしていることが紹介されています。すばらしいと思います。
Img_1372

Img_1368
 戦後日本の家は、安かろう、悪かろう(と言っては申し訳ないのですが)の家が多くなってしまって、ハウスメーカーの家なんて、20、30年で取り壊しなんてものが多いように思います。安い海外の木材をつかってコストを下げることが多いようですが、僕は家に関しては、ちょっと「ナショナリスト」に近いので、これからの家は地元でとれた木材を使って、100年保つような家を、飽きのこないシンプルなデザインで作るのがいいのではないかと考えるようになっています。毎年訪問している秋田の国際教養大学は、秋田杉をつかった校舎や図書館を建てていて、これもすばらしいです。
 うちの近所も、20年、30年程度の家がほとんどなのですが、どんどん壊されています。後には、ばらばらのハウスメーカーの家があっという間に建つというのがパターンです。昨日も、歩いていると、そんな現場に出会いました。ちょっとドキッとするような言葉かもしれませんが、「家が屠殺」されるような感覚を持ちました。でも、家畜たちと違って、家の廃材は、産業廃棄物として、すべて捨てられていくのでしょう。古民家と言われるようなしっかりした旧日本建築の場合、立派な柱が再利用されるようなこともあるようですが、20年前、30年前、既製品として安上がりに作られたハウスメーカーの分譲住宅には、そんな資材となるようなパーツは含まれていないのかもしれません。
 このごろのデフレの話しで、安いものばかりが売れる、適正な利益を上げることが難しくなっていると、言われています。利益を上げることに関しては、企業経営における努力が必要ということはもちろんなのですが、背景として、戦後の日本がじっくりとものを考える訓練をしなくなり、肝心要の家に関しても、20年程度でスクラップになるようなものしか建ててこなかったこと、安いもの、すぐに捨ててしまうようなものばかりが身の回りにはんらんしているというような状況があります。ちょっと値段が高くても、いいものを買って、末永くおつきあいする、そんな買い物の仕方が好きです。人との付き合いも同じ、かな。
 「土佐派の家PARTIII」の中に、こんな言葉がありました。「人が家を作り、家が人を作る」。

土佐派ネットワークス

Img_1433_2

NHK「百歳バンザイ!」

 偶然、NHKの「百歳バンザイ!」という番組を見ました。100歳でなお現役の電気工事士の男性の方が紹介されていました。この男性の方、10年前に奥さんをなくされた後もご自分でご飯を炊いていて、毎日二合のお米をしっかり食べている、とか。それに自転車にも乗っていて、自分が担当している防犯灯が切れていないかどうか、確認に回っている様子もでていました。頼りにされるのが生き甲斐、だって。個人差はありますが、すごい人もいるものだと感心。
 昨年の敬老の日の発表では日本の100歳人口は4万人を突破したとか。
NHK「百歳バンザイ!」

「サバイバル登山家」服部文祥さんとのインタビュー記事

 昨日の朝日新聞朝刊にあった、服部文祥さんとのインタビュー記事はとてもよかった。(こんな記事が時々あるだけでも、新聞には価値があるというのが僕の意見です。)服部さんについては、過去にもご紹介したことがあります。(→黒犬通信バックナンバー)人間が生きていくことの本質的なことに触れた発言をされているなと感じました。このブログの中で簡単に紹介できないほど、最初から最後まで、この人の発言は、都会化された社会に住むわれわれ(田舎に住む人間も、「都会化」された生活をしています。ハローワークに通うのに、車で行くことが当然になっているほどですから)を、根底から揺さぶってくれるような内容を含んでいます。
 20年近くにわたって養老孟司先生の本や発言を読んでいますが、養老先生は、都会の人間が一年のうち半年でも田舎にいく「参勤交代」を提言しています。服部さんのやっているサバイバル登山(テントもコンロも持たず、入っていく山の中で食料を見つけていく)は、半端でなく激しい話しですが、養老先生の提案は、やわな我々が「なんちゃってごっこ」レベルでできることを言ってくれているのだと思っています。都会化、バーチャル化された社会の中で、人間が自然の一部だということ、死と生が見えなくなってしまっています。解決方法のひとつとして、服部さんはサバイバル登山を実行されているし、養老先生は「参勤交代」を提案していると思います。
 インタビュー記事のなかで、服部さんは93年パキスタン北部の山岳地帯で、肉屋が客の前で牛を殺して解体して売ったことを紹介しています。今週は20代の社員のひとたちとシュラスコ料理を食べにいったことを書きました。僕らは牛たちが屠殺される現場なんて一度も見たことはないし、多分、到底見ていられないと思います。でも、人間が動物性タンパク質を得ることの意味を本質的に考えることは、エコだとか、動物愛護だと口で言っていることが吹っ飛んでしまうような訓練のような気がします。(「肉食女子」も考えてみてね!)
 服部さんには、小社がインターFMでラジオ番組を提供していたときにご出演いただいていますが、一度お会いしてみたいです。

『痩筋力_確実にやせる筋トレ術』(石井直方著、学研新書)

 1年かけて5キロほど痩せたかと思ったら、年末、年始、外で食事することが多くなると、いつの間にか2.5キロ「リバウンド」。「貯金」を使い果たしそうです。食事の量が増えがちなので要注意。昨日は20代の社員の人たちと、夜、シュラスコ料理を食べにいくのに、お昼はリンゴ一個で我慢。どうにかこうにか現状維持です。
 さて、『痩筋力』というのは、著者の造語。身体運動科学、筋生理学を専門とする東大大学院の先生。「痩せたいなら筋トレから初めなさい」。バレリーナの筋肉を分析すると、一見スリムな外見からは想像もできないほど筋肉の発達がすごかったそうです。

Evernote

ちょっと便利そうなウェブサービス。知人の会社がここに投資していたような記憶。

Evernote

日本航空とJリーグ

 日本航空が昨日ついに会社更生法申請を行い倒産。そして今朝の新聞には一面広告で「JALは飛び続けます」という一面広告。すべて予定通りということなのでしょう。
 日本航空がだめになった原因のひとつに、政治家と役人たちが、黒字になるめどもない地方空港を作り続け、赤字路線をJALに押し付けていたということが言われています。伊丹、神戸、関空もそうだし、静岡、茨城も、いったいこれからどうやって維持していくのか。政治家も役人も、個人保証をしているわけではないし、役人にいたっては結果責任でくびになるわけでもなし。みんな税金で後始末すればいい、もともと地元の住民がほしがるから作ってやったんじゃないか、と考えているのかもしれません。
 で、Jリーグの話しにとぶのですが、百年構想はいいと思うのですが、ちょっとJリーグも全国各地にチームを作りすぎていないでしょうか。四国で言えば、愛媛と徳島にJ2のチームがあって、徳島の県知事はJ1をめざしてがんばるって言っているようですが、本当に四国に2チームも持つ経済的余裕と選手層の厚さがあるのか?J2チームも上位であればいいのですが、下位チームになると、プロとしてやっていくのは少々無理だと思えるような選手が多いとお聞きしますし、チームは金欠でへとへとになっているようです。
 Jリーグもかなりの県にチームがあるように思いますが、地方空港とだぶって見えてしょうがないです。そりゃ、おらが村(県)に空港もあり、プロチームもあれば、うれしいし、便利なのは確かだけど、そのコストはいったいどうするの?僕はビジネスマンだから、すぐにそれやってお金がまわっていくの?と考えてしまいます。便利なのも、楽しいのもいいけど、「楽しみは自分、費用は他人(税金)」って考えは、勘弁してよね。

毛利子来さんのお話

 最近、人の出入りが多いところ、たとえばビルのトイレとか、オフィスの玄関などで、抗菌アルコール製剤を置いてあるところが増えています。世界でこんなことをやっているのは日本だけだと、僕は確信しています。みんなノイローゼになっていない?!

 そんなことやるよりも、ちゃんと食事して、早寝早起き、しっかり睡眠取っていれば十分対策になるはず(少なくとも普通の健康状態であれば)。ちょっと日本全体が薬関係の会社の宣伝や脅しにおびえているような感があるし、みんな潔癖すぎるのではと思うのですが、僕が鈍感なのでしょうか。

 そんなことをずっと思っていたら、1月11日付の「日経ビジネス」の”有訓無訓”というコーナーで、小児科医の毛利子来という先生が、「過剰な医療、過剰な投薬が人間本来の免疫力を弱める」というお話をされていて、わが意を得たり!とうれしくなりました。

  • やたら国家や社会の規模でもって個人の生活に干渉を加えすぎている。その弊害の方が大きい。
  • タミフルは日本が世界の消費の8割というのは異常。
  • 厚生労働省は手洗いとかマスクとかワクチンを勧めるより先に、企業に対して過重な労働は避けるようにという勧告を出すべき。

などなど、とてもリーズナブルなお話をされています。

先生のお話、ネットにもたくさんでているようなので、ご一読を。

毛利さんに聞いたインフルエンザ騒動

『戦略の断層_その選択が企業の未来を変える』(古我知史著、英治出版)

著者は僕の知人で、いわゆるベンチャーキャピタルの専門家。ご本人は、自らのお仕事をビジネスインキュベーションと呼ばれています。あとがきにあるこんなお考えに強く共感を覚えます。

 「ビジネスは断続的にリスクを取ることである。リスクを取らなければ未来に対して受動的になる。未来に対して受動的であるのは自然であるかもしれないが、そこには主体者や当事者の意志が無い。リスクをとることは即ち未来に能動的に意志を持って働きかけるということだ。しかもそれは一度ではなく数限りなくある。」

 またこんなことも記されています。

 「筆者が職業人としてずっと標榜し続けていることがある。『力への意志』と『自由なる精神』だ。(中略)『力への意志は』とは、人間は内在する意志を顕在化して行動に移すべきだということ。(中略)『自由なる精神』とは、経営者や事業家の前にひとりの人間として、心と時間を解放して世の中の森羅万象に対して感受性をみずみずしく豊かにしよう、という意味だ。」

 著者の古我さんとの「アイデアエクスチャンジ」、今月中には配信が始まりますのでお楽しみに。

土佐龍馬であい博

Img_1432_2
先週土曜日に高知で始まった「土佐龍馬であい博」。写真は公式ガイドブック。「龍馬伝の舞台、高知を満喫しよう!」とあります。「であい博」は来年の1月10日まで続きます。オープニングのイベントには、高知出身で「龍馬伝」にもでている女優広末涼子さんが来ていたようです。このイベントのコンサルタントをやっているのは、同窓の西川りゅーじんさん(マーケティングコンサルタント)。彼には土曜日会場でごあいさつ。

お取引先の方々との昼食会、そして愛媛のお客さんたち。

 卒業した愛媛県立南宇和高校が、全国サッカー大会(1989年度)で優勝したときの関係者の方と、東京で働く南宇和高校出身の方々がご来社。懐かしい地元の話にわきました。わざわざお越しいただいてありがたいです。
 あの田舎の学校が、たとえ一度だけとは言え、全国の大会で優勝したことは奇跡的なことでした(奇跡的なことだから、それ以降の優勝は起こっていないということか)。それはひとえに指導者の先生方と、信じてついていった生徒たちのサクセスストーリーかと思います。いただいた当時のビデオを家に帰って拝見しましたが、選手たちの顔がとてもいいなと思いました。今の南宇和はどうなっているのかわかりませんが、まだ「すれていない」子供が多かったのではないかという印象です。自分もその一人だったのかな?
 お昼には、お取引先の方々との昼食会もあって、日頃、お世話になっている会場の方たちと、意見交換。熱心にパソコン教育に関わっている方々からお話をお伺いすることができ、とても参考になりました。ご出席、ありがとうございました。
 今日は多くの方々とのうれしい出会いの一日でした。

高知に帰るーオーベルジュ土佐山に泊まる

 金曜日から、高知市内にあるお取引先訪問。その後、久しぶりに両親と合流。今では高知市に併合されていますが、かつて土佐山村と言われた村が建てたオーベルジュ土佐山に滞在。ここは本当にいいところなので、都会の多くの方達に来ていただきたいです。どこがいいかというと、平凡だけど平和な里山で、おもてなしの気持ちにあふれた村の人たちがこのホテルを支えてくれていること。そして部屋にはテレビもなく、ここでゆっくり、じっくり、里山の雰囲気に浸ってくださいということ。(テレビのかわりに、部屋にはバング&オルフセンのオーディオセットがあります。)あ、ダイアルアップでネット接続は可能のようですが、ここにいる間は、iPhoneでメールを見る以外、ウェブとはさようなら状況。
 90年代後半、土佐村の人たちが、過疎対策のためにこのオーベルジュを建てたことにすごく感動します。土地代を含めて建設費用は20億円くらいだと聞いたのですが、きっと当時の村の予算に匹敵するような金額だったと思うのです。ある意味、無鉄砲とも言えるようなプロジェクトをやりとげたかつての村民の人たちを尊敬します。いまでも、土佐山の人たちはこのオーベルジュに特別の思いを寄せているようですし、ここで使われている食材の多くが、この村で作られているものです。
 できることなら、一週間ほど滞在してみたいところです。ある意味、どこにもある日本の里山かもしれないのですが、でもやっぱり特別だと思いました。それはここが、この村の人たちの特別な想いで出来上がっているから。
 高知市内からは車で30分。市内観光に出かけようと思えば、すぐの距離です。

Img_1376_2
(部屋のなかにはテレビがない。一部のお客さんからは不満がでるようですが、ぜひテレビなしを継続してもらいたい。)
Img_1377
(オーベルジュ土佐山のマーク。里山だけど、高知のクジラがシンボル。)

Img_1372
(ロビーには薪ストーブもあります。)

Img_1388
(ホテルからちょっと歩くと、こんな風景が続きます。)
Img_1378
(そばにはこんな遊歩道も作られています。土佐山村のひとたちの苦労が偲ばれます。)

Img_1385
(土佐山村には犬たちもいます。)
Img_1394_2
(冬でも空はぬけたような青さ。四国山脈が広がります。)

自由のない国

ロイターのサイトで「自由のない国」トップ10が出ています。僕からすると、「住みたくない国トップ10」、「行きたくない国トップ10」と言い換えてもいいです。
1 北朝鮮 2 トルクメニスタン 3 チベット(これは中国かな?) 4 ソマリア 5 スーダン 
6 ウズベキスタン 7 ミャンマー 8 エリトリア 9 リビア 10 赤道下ギニア
ロイター

『無頼化する女たち』(水無田気流著、洋泉新書)

以前ご紹介した『黒山もこもと、抜けたら荒野デフレ世代の憂鬱と希望』の著者。(→バックナンバー)「みなした・きりう」という、女性にしてはちょっと摩訶不思議なお名前(ペンネームですよね)。
本の帯には、「負け犬」、「おひとりさま」、「カツマー」¨…これがニッポン女子の無頼道!とあります。
ご本業は、詩人(第11回中原中也賞受賞)、そして社会学者。
この本で、社会学的に分析されたニッポン女子のことをちょっと勉強させてもらいました。
文章や選ばれた言葉もリズム感やスピード感があって、読みやすいし、気持ちがいいです。
この方、将来は上野千鶴子さんの後を継ぐ、代表的女性学研究者になるのでは?なんて期待しています。

460人のオートバイ選手たち

 年配の方が多いとある賀詞交換会で税理士事務所に勤務するという方から聞いた話。日本の代表的な公営ギャンブルは、競馬、競輪、競艇、そしてオートバイレース。この最後のオートバイレースというのを初めて聞きました。(以前聞いたことはあったかもしれないけど、記憶になし)そのオートバイレースの業界には460人のプロ選手が在籍していて、稼ぐ選手は一億円以上稼ぐとか。今日お話しした方は、オートバイレースの選手の確定申告などをお手伝いしているそうです。
 競馬は武豊みたいなスターが何億、何十億って稼いでいるみたいですし、確定申告なんてしていないウマさんたちは生涯賃金ならぬ生涯賞金何十億なんてケースもあるのでしょう。
 でギャンプルやパチンコ、カジノなどに縁のない僕がびっくりしたのは、460人ものプロのオートバイレーサーがいるということ。下位の選手たちは、何百万円の年収だと思いますが、それでも食っていけるのであれば、なんと日本は恵まれているんだと思います。だって、(こういうと失礼かもしれませんが)オートバイレースは農業のように必要なものではなく、社会の豊さというか、多様性のひとつ、それも重要性からいうとかなり下のほうに位置するのでは?と思ってしまうのです。
 オートバイレースに460人、もっとメジャーな馬、自転車、そしてボート、これらを合わせると、一体何人のプロたちがいるのか?さすがギャンブルにも不況の陰が覆いつつあるようですが、公営ギャンブルの規模からするとまだまだ日本は恵まれていると思います。
 

哀しきイノシシの母親

Img_1341_2
 日帰りで金沢のお取引先訪問。今年最初の「新日本紀行」。羽田発7時20分の小松行き、そして20時15分発の小松→羽田行き。往復ともJALに乗りましたが、機内で流されていたNHKニュースではJALの再建問題がトップに。特に帰りの機内ではストップ安になったJAL株価のニュースが。クルーの人たちが心なしか、NHKニュースを意識的に無視しているようにも見えました。
 地元の「北國新聞」をコンビニで一部購入。一面には住宅地に現れ、あえなく殺されたイノシシの母親の記事。人間に危害を与える可能性があったとはいえ、なんとも言えないむごさと哀れさを感じました。イノシシ年生まれのクロイヌです。
下の写真の、子供と思われるイノシシには生き延びてほしいです。

 金沢の冬は曇空で、冷たい雨。明日は雪になるとか。地元の方たちのお話では、北陸3県の冬は雲がたれ込め、重い気持ちにさせる季節だそうです。太平洋側で生まれ育った僕には想像するしかないことです。

Img_1343

『怒らないこと_役に立つ初期仏教法話1』(アルボムッレ・スマナサーラ、サンガ新書)

わかってはいるけど難しいのが、この「怒らない」ということ。

今年最初の富士山

ソウルには24時間弱の滞在。昨日、行きの飛行機のなかから見えた富士山。日本の代表選手の一人。面白いのは、都内からは雪をかぶった上の部分しか見えなくて、それが結構大きく見えるのに、こうやって上空から見ると雪は一部をおおっているに過ぎないこと。鳥の目を持つと、また世界は違って見えてくる。
Img_1330
今日お昼に羽田に着くと、雪と霧のソウルとはちがって晴天で気温も11度。東京は過ごしやすい。下の写真は昨晩現地の会社の方が連れて行ってくれたレストランから撮ったもの。今年の冬は寒くて雪のソウルだとか。

Img_1338

ニコ・ティンバーゲン、アレクサンダーテクニーク

ホテルのライブラリーで偶然にとってみた書籍。ぱらぱら目を通してみるとおもしろそう。→Niko's Nature_A Life of Niko Tingergen and his science of animal behaviour" by Hans Kruuk。著者は、本の主人公であるニコ・ティンバーゲン(1973年ノーベル医学生理学賞受賞)のお弟子さんの一人。ちなみに、ニコ・ティンバーゲンの兄は一回目のノーベル経済学賞の受賞者。兄弟でのノーベル賞受賞はこのオランダの兄弟だけだとか。→ニコ・ティンバーゲン(ウィキ)

彼が強い関心を持っていたというアレクサンダーテクニーク。これも腰痛持ちの僕は興味あり。→アレクサンダーテクニーク

"HOW IS THE INTERNET CHANGING THE WAY YOU THINK?"

タイトルにある問いかけに、各界の著名人が答えているサイト。サイトの主催者はニューヨークの出版人であり著者でもある人物。毎年、大きなテーマでの、"Edge"のある質問を行っている。
EDGE:"HOW IS THE INTERNET CHANGING THE WAY YOU THINK?"

がんばれ、貴乃花親方。

 今日は羽田からソウルに来ています。機内で目を通した読売新聞(スポーツ面)によると、相撲協会の理事選出馬に、貴乃花親方(37歳)が強い意思を持っている、とか。協会の運営に改革志向の強い若手親方の意見が反映されないことに我慢できないことからのようです。
 相撲協会の理事候補の人たちの写真を見ていると、皆さん、かつての相撲取りで、現在50代半ばから60代前半(例えば、元横綱千代の富士、元横綱北の湖とか)。候補者11人のうち、30代は貴乃花親方だけ、50代目前の49歳が一人、その他は、50代が4名、60代が5名。大企業の役員よりかはずっと年齢が低いけど、経営の経験もない相撲取りだけで協会運営をこれまでよくやってきたものだと思います。
 記事を読んでいると立候補するプロセスはどうも談合で決めている感があります。透明度はかなり低そうですから、若手代表として貴乃花親方が協会をかき混ぜてくれるとおもしろいことになるかも。
 昨日久しぶりに会いにきてくれたかつての同僚は、金銭的にはもう働く必要はないということで、一度50歳で引退。投資銀行業界は若くないとやっていけないこともあり、50歳にもなると組織の中で最年長。若手からは「うとまれる存在」になり、自分で「勇退」していったそうです。(ところが半年か一年後、別のところからお声がかかり、ぼけ防止のために、顧問的に働いていると言っていました)彼はずっとがんばってきたこともあり、現在は非常に恵まれた状況にあると言えます。
 一般論だけど、「永遠に青春です」なんて言っていないで若手に道を譲るのも大切だと思っています。人ごとではなくって、僕だって、いつかそんな時期は来るのですが。
 相撲はスポーツというだけでなく、「国技」であり、本来は宗教的な儀式でもあるのかなと思いますが、相撲協会も、ひとつの組織。組織の経営である限り、新陳代謝は必要だし、新しい戦略だって必要でしょう。貴乃花親方のファンだからというわけではありませんが、議論を巻き起こしてもらいたいです。

にぎやかな一日

今日は昼食会、取引先の新年会、かつての同僚の訪問と、にぎやかな一日。
昼食会のゲストスピーカーは、小泉元首相。自助努力を求めるお話でした。小泉総理に関しては、毀誉褒貶、さまざまな意見があると思いますが、ユニークな政治家の一人であったことは間違いないでしょう。有名人好きというわけじゃないのですが、講演後、懇親会の席で小泉さんと簡単な会話と握手をお願いしました。
かつての同僚はこの20年間国際的なM&Aの専門家。大手企業の多くが本質的なリストラや事業の再編成が必要なのに厳しい意思決定を先延ばしてして来たことを嘆いていました。このブログで何度か書いていることですが、日本の閉塞感のことが話題に。

「消費者」となるのではなく、「生産者」に。

 オバマ米大統領がこんなことを言ったそうです。
"Encouraging young people to be makers of things, not just consumers of things."
「若者がモノを消費する人になるよりも、モノを作る人になることを奨励したい」。

 ここでいうモノっていうのは、必ずしも製造業でいうところのモノに限定して考える必要はないと思うのです。たとえば、YouTubeに自分が編集した動画をアップして、人に見てもらいたいと思う気持ちって、ちょっとした「生産者」の気持ちだと思います。それに対して、ぼけーっとテレビを見ている姿勢は、消費者そのもの。
 これをしてくれ、あれをしてくれっと、政治に陳情や不平不満を言っている姿勢は、「消費者」。それに対して、自分と同じあるいは近い価値観を持つ政治家を見つけ出し、支援者としてたとえ小額であっても寄付したり、講演会に参加するのは、「生産者」の姿勢。
 日本って、消費者の姿勢が強すぎない?
テレビ見ていても、政治にあれしてくれ、これしてくれって、そんなことばかり言っている人が多い。もしかして、テレビがどうしようもなくって、そんな人しか出さないのかな。税金をごまかす人もいる。結構いるような気がする。そんな人たちも、税金であれしてくれ、これしてくれって。われわれのように給与所得者はいっさいごまかしはできないけど。

 こうも言えるかもしれない。日本という国自体が、1945年以降ずっと、安全や防衛といった、独立国として当然の価値の「消費者」であって、「生産者」となっていない、って。別の言葉で言うと、ただ乗り、フリーライダー。
日本では自分で起業する人が少ない。本当に少ない。アメリカは(起業家にとって)世界でもっとも恵まれたマーケットだから、アメリカとの比較は必ずしも妥当ではないかもしれないけど、日本がこんな状況なのは、本当に残念。
 リストラされたり、何らかの理由でどうしても自分で会社を始めないといけなくなった人たちも、今のような時代だと出てきているでしょう。すべての起業家に幸あれ。「消費者」ではなく、「生産者」の道を歩み始めた人たち、すべてに。
 たとえ会社員であったとしても、自立した心持ちで、(やり方を教えてもらえなかったとしても)自分で解決策をさがし、実現していく人は、「生産者」。そんな「生産者」にも大きな幸がありますように。

追記
昨年後半に出版した
「経営の才覚」をお読みいただいた知人からは、「会社を始める前に、この本を読んでいたら違った展開があったかもしれない」、「現役の時に、こんな本を読んでいたら良かったのに」というような声をいただいています。
american book & cinema

全国高校サッカー選手権大会カタログに、タンタンを使った広告

Img_1322
これまで出しているタンタンの新聞広告はすべて白黒ですが、カラーになると一段と栄えます。
Img_1323

丸の内にも坂本龍馬

Img_1324

2010年、プライベートの目標

仕事の目標は別にして、プライベートでは今年は去年以上に減量に挑戦したいです(いえ、します)。1年で8キロが目標。達成できたら年末には自分をほめてやります。ここ数年ずっと望んでいることのひとつ、大学生の頃の自分(の体重)に帰ることです。
(写真はソファで休むカイと、チョッカイを出してカイに「しかられた」クウ太郎。カイはエリザベスカラーをつけています。)

Img_1300_2

1989年12月29日、そしてEconomist誌記事

 昨年末、12月30日になりますが、読売新聞の首都圏版(といっても東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、山梨、静岡の各都県をカバーしています)に広告を出したので、当日の新聞に目を通していたら、経済面に「株_失われた20年:1989年3万8915円→2009年1万638円」という見出しの記事が。 そう、20年前の日経平均株価はなんと今の3倍以上あった。そして今の日本の国内総生産(GDP)は1992年の水準さえも切っています。

 この20年間は一体何だったのか?経済的なこと、お金や物質だけがすべてだとはまったく思っていないけど、日本は経済活動においてベストを尽くしてきたのか?物質主義を否定したとしても、それじゃ、この20年間でどれだけ豊かな精神生活を送ってきたというのか? ずっと変化を嫌い、豊かな社会作りのためのシナリオを自分たちの手で作ることもできないできたように思います。戦後、日本全体のプランやビジョンを、まがりなりに提出した政治家は、田中角栄が最後だったのかもしれません。取引先の方と夕食をしていて、どうしてこんなに日本は変化を嫌うのか、厭うのかという話になりました。1500兆円の貯蓄をあてにし、自分たちが現役の間は嫌われる改革は行わず、リーダーを育てず、リーダーを作ろうともしない、なんとも中途半端な国になってしまっているのか?

 Economist 誌の"Deflation in Japan: To lose one decade may be misfortune..."という記事には、若者にとってはまだまだ厳しい10年がさらに続くのではないかというコメントがありました。→Deflation in Japan:To lose one decade may be misfortune...

Netbook からSmartbookへ

Netbookかと思いきやさらに小型軽量でLaptopとケータイの中間的存在、Smartbookから目をはなせないという記事。
FT: "Smartbook debut threatens netbook rise"


松本清張著「昭和史発掘1」(文春文庫)

 今日は仕事始めということで出勤。(ただしうちの会社は明日からスタートです)
お正月、今年最初に読んだ本は松本清張。この人って、学歴はないかもしれないけど、本当に勉強家だと思います。よくこれだけ古代史から現代史まで勉強されているなと感心します。アカデミックな世界の人たちからの評価は知りませんが、司馬遼太郎と並ぶ国民作家の一人だと思います。
 ところで今日の丸の内、銀座エリアはちょっと賑やかな、華やいだ雰囲気でした。いつまでも少子化だ、デフレだと言って下向いていてもしょうがない。まっすぐ前をむいていこう!

福山雅治、大活躍。

Img_1320
今晩から「龍馬伝」がスタート。今年は土佐の龍馬が人気者。主役の福山雅治もこれまで以上に人気者になることでしょう。
我が家の薄型テレビは37インチの2005年型モデル。有楽町のビックカメラで、福山雅治がCMにでている東芝の
REGZAを見た後に家に帰ってチェックしてみると、画質の荒さ、シャープさのなさなどが歴然としていました。東芝のこのテレビはものすごく評判がいいみたい。ちょっと、いや、かなり心が動きました。ただ、46インチ、55インチのZXモデルはまだ高値なので、いましばらく我慢かな。

6分間でみる、現在わかっている宇宙(アメリカ自然博物館による)

And the Pursuit of Happiness by Maira Kalman

2009年中毎月ひとつの作品がニューヨークタイムズで掲載された(らいし)、大人のための絵本。偶然発見。今年秋、単行本として発行されるのが楽しみ。
And the Pursuit of Happiness by Maira Kalman

これ以上ない快晴の元旦

Img_1282_2
2010年の元旦、これ以上ないほどの快晴。海外からのお客さんを昼食に招待し、そのあといっしょに天皇杯決勝戦を観戦。西新宿の高層ビルからは富士山もきれいに見えました。
Img_1287_2
天皇杯決勝は、遠藤、明神(ガンバではこの二人を応援しています)の活躍で、ガンバがグランパスに快勝(4−1)。特に遠藤は2得点とワンマンショー!
Img_1285_2
最後の写真は、試合開始1時間前、西新宿の高層ビルから見た国立競技場。
お客さんと別れたあと、レンボーブリッジから見た満月も最高にきれいでした。

Happy New Year 2010(Happy New Year 特集5)

Photo
2010年もよろしくね!