『100の基本_松浦弥太郎のベーシックノート』(マガジンハウス刊)
posted at 2012.10.02
「オデッセイマガジン」にもでていただいたことがある松浦さんの新刊。友人がいま熱心に読んでいると言って見せてくれたのは、松浦さんの別の本でした。友人にプレゼントしようと思って買った本。
自らの行動原理、自己を律するための100のルールをまとめたものです。以下のようなルールにはとても共感を覚えます。
1「100冊の本を読むよりも、よい本を100回読む。」
2「限界は自分で作らない」
3「財布は雑に扱わない。低いところには置かない」
4「いろいろなジャンルの最高と最低を知る」
5「一年に四度、旬のごちそうをいただく」
6「何があろうとあきらめない」
7「ただのものには近寄らない」(カードのポイントなども含む)
8「家族を大切にする」
9「机の上には何も置かない」
10「階段は一段ずつ上がること」
松浦さんの、静かだけど、うちに秘めた情熱を感じさせるルール。おカネの大切さをきっちりと指摘しているところにも注目。僕がまったくできていないのは、9の「机の上には何も置かない」ということ。これについては反省!
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