日曜日版の新聞各紙

2ヶ月ぶりに、お取引先のKさんと、社員のHさんの3人で、自転車。まだ風が強かったり、寒かったりする日が多いこの4月ですが、来月あたりから、少しずつ自転車に乗る回数を増やしていきます。

自宅でとっているのは朝日新聞なのですが、土曜版の読売新聞は、堤清二さんの回顧録が連載されているのでコンビニで買います。これを読むだけでも、土曜の読売新聞を買う価値はあるかな。日曜版は、読書コーナーがあるので、今日のように、複数の新聞をコンビニで買うこともあります。今日は東京新聞と、読売新聞を買ってみました。

東京新聞サンデー版で、イスラエル建国60周年の特集記事がありました。その中で、作家の広河隆一さんが、次のようなことを書かれています。「イスラエルのユダヤ人は自軍が占領地で何をしているかについて、本当に無知だ。まして1948年にパレスチナ難民がどのように発生したのか、まったく知らされていない。今、もう一度歴史を振り返り、この問題の原点となった事実を洗い出し、その記録を共有することしか、問題解決の道はないと思える。」

残念なことですが、パレスチナ事情に詳しい方のコメントなので、これが事実なのかもしれません。

イスラエルでも、中国でも、アメリカでも、そしてわれわれの国日本でも、為政者は自分たちに都合のいいことしか、われわれ一般国民に知らせようとしないということでしょうか。日本に関して言えば、破綻しているとされる財政や無駄が非常に多いと思われる税金の使い方など、実態をはっきりさせてもらいたいです。