さようなら、民放
posted at 2006.08.19
昨晩、お食事をごいっしょさせていただいたお取引先の、同業他社買収のお話が、今朝の新聞にでていました。昨日の午後には、すでに、プレス発表されていましたので、別にインサイダー情報ではありませんよ、念のために!月曜日の株価がどうなるか。
ところで、テレビを見なくなった。特に、民放の番組。民放の関係者と話をしていても、その方自身が、「まだNHKの方がいい番組を作っている(ただし、NHKは予算がずっとあるから)」という意見。
別に今気づいた話でもないのですが、見たい番組が本当になくなってきています。よく言えば、 バラエティ、簡単に言うと意味のない番組ばかり放送するようになってしまって、もうどのくらいになるものか。
暇つぶしの時間をどうやって過ごしているかというと、多くの方がそうであると思うのですが、ネット。クラシック音楽の「ストリーミング放送」を聞いたり、ポッドキャスティングを聞いたり。さっきまで、日経ビジネス編集長のポッドキャスティングを聴いていたのですが、おもしろかった。
この黒犬通信も、アリゾナ大学内のラジオ局KUAT FM を聞きながら、書いています。
これから、どんどん民放を見る人が減り、広告媒体としての価値が下がっていくことになればいいのにと思っています。さらに、今は実質的に民放各社に無料で提供している電波。その利用料を、是非、オークションで決めるようにしていただきたいです。税収不足の時代ですから。
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