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Planned Obsolescence

「計画的陳腐化政策」。アルフレッド・スローン率いるGMが、モデルイヤーの概念を自動車産業に導入したのが1923年。そのアイデアは、必ずしも良い自動車を発表することではなく、スタイルを変えることによって売り上げを伸ばすことにあった。スローンは、「消費者に不満を抱かせることで新しい車を買わせる」と言ったといわれている。(以上、J.Glenn Brookshear著「入門コンピュータ科学」より)

改めてスローンが企業の経営戦略に与えた影響を再認識する。今日のコンピュータ産業はまさに「不満を抱かせることで新しいPCを、新しいソフトを買わせる」となっていないか?その不満を抱かせる方法論にはいろいろなやり方があるわけだけど。

デジタル・ファブリケーション

夕方、東京デザインセンター(五反田)であった「デジタル・ファブリケーションは、今、どこまで使えるのか」というセミナーへ顔を出す。3Dプリンター、レイザー・カッターはじめとするデジタル工作機器とPCをつないで、なにができるのか?講師は岩岡孝太郎さん。
僕がやってみたいのは、我が家の犬たちのフィギャーを、3Dプリンターを使って作ること。

東京デザインセンターでのセミナー

パソコンスキルに関する印象と実態

今発売中の「日経ビジネスアソシエ」8月号に、当社の広告がでています。(107ページ目)

双日株式会社人事総務部採用課の宮本省吾さんに、大きな顔写真入りで、インタビューにご登場いただきました(心よりお礼申し上げます)。

以下、広告にもでている内容を転載します。

「エクセルやワードといったパソコンの基礎スキルは、どこの部署でも必ず必要になってきます。それがないと信頼されないし、仕事も任せてもらえないし、結果、自己成長にもつながりません。だから、私自身、入社前にMOS試験を受験しておいて非常に良かったと思っています。おかげで、パソコンを使う業務に対して抵抗なく取り組めて、取得した資格はひとつ(エクセル)だったのですが、他のアプリケーションまで使いやすくなっている自分がいますね。」

僕自身、企業営業に出かけますが、パソコンスキルの重要性を認識していない企業がまだまだあるなという印象を持ちます。よく言われることのひとつは、「学生はみんなパソコンを持っているし、ワードやエクセルはもうみんな使える」、あるいは「うちの若い社員はみんなパソコンを使っているよ(使えているよ)」。

本当にそうなのか、確かめたことがあるのか、お聞きしてみると、そういう印象を持っているというだけで、簡単なスキルチェックを使って、実際に使えているのかどうかを確認したことがある企業は非常に少ない。

そして、本当ならもっと早く出来上がるだろう資料や文章が、本来のパソコンの使い方を知らないために、10倍も20倍もの時間がかかっているというようなことも、パソコンを使いこなしていない管理職の人たちは、よくわかっていないなんてことが、多くの職場で起こっているような気がします。

いたるところで、「グローバル人材」が必要とされ、英語の重要性を強調する経営者は多いのですが、パソコンの重要性を認識している経営者は本当に少ないように思います。逆に、これまで散々投資をしてきたけども、どれだけ仕事の効率が上がったのか、疑問だという人の方が多いかもしれません。

確かに英語は海外ビジネスおいては必須なのですが、パソコンの活用は会社全体の経営効率化、生産性向上のカギになるはずです。

パソコンが登場して約30年。学校教育の中で、ビジネスの中で、パソコンをどれだけ変化を起こすツールとして、使ってきたのか?国家の経営者である政府自身が、どれだけパソコンをシステマチックに使ってきたのか?パソコン=変化という見方を徹底してやってきた組織がどれだけあるのか?

そのテーマについては、今日はこれ以上ふれませんが、日本を代表する総合商社のひとつである双日さんでも、内定者にMOSを受けていただいており、今回広告にご協力いただけたことで、「もしかして、いまの若い人たちはあまりパソコンが使えていないのではないか?」と、多くの経営者、管理職の皆さんに、ちょっと考えていただけるきっかけになれば、ありがたいなと思っています。

双日さん以外でも、入社前段階でパソコンスキルを確認し、一定レベル(たとえばMOS)を身につけておくことを求める企業が、増えてきました。気づいている人は気づいている、と言えます。ひいき目かもしれませんが、そんな企業の担当者の皆さんは、「印象」だけで判断するのではなく、本当に必要なスキルを、適した段階で習得させようという、適正な判断をされていると思います。そんな担当者の皆さんに敬意を払いたいです。

当社HPでのお知らせ

パソコン操作は情報リテラシーではない。

 僕らの会社はパソコンの資格試験を生業として、社会の中で、ほんの少しかも知れませんが本業を通して社会貢献させてもらっていると思っています。MOS試験だけでいうと過去10年間で250万人の方に受験いただきました。多くの方にとって、就職、転職などの人生での転機、あるいは日頃のパソコン仕事において、小社で行っている資格がお役にたっていると信じています。
 僕らのやっていることは、あくまでもパソコンソフトの使い方、パソコン・リテラシーの向上に貢献することが中心で、決して情報リテラシーというわけではありません。そのあたりのことを、日経BPの記者の方が日経ビジネスオンラインに書かれていて、良い記事だったと思うので、社員のひとたちやうちの試験会場になっていただている全国のパソコンスクールの方たちにもお読みいただければいいなと思っています。
 パソコンリテラシーを身につけること、それをお手伝いすること、それは情報リテラシーを身につけることとは違ったレベルで、大切なことだと思っています。
 ドラッカーは、仕事をする上でパソコンを使わず、道具はファックス、電話、そしてタイプライターだけだったそうです。でも、それはドラッカーがパソコンが存在しなかった時代に育った世代だったからです。いま彼が20代、30代、あるいは40代くらいまでであれば、好奇心の固まりのドラッカーは、パソコン、デジカメ、ケータイなどの仕組み、使い方、将来性をとことん考え、使いこなしていたのではないかと想像します。経営に関する彼の仕事の中身は変わったかもしれないし、変わらなかったかもしれない。どちらにしろ彼が考えたことは人間の本質に関わることだったと思います。
 情報リテラシーというのは、そう簡単に教えられるものではなく、そう簡単に測れるものではないと思います。情報リテラシーというのは、その人の生き方、好奇心、周り(他人)に対する配慮、心配り、感度の良さなど、生まれてから経験したことの蓄積の上に出来上がった、人物そのもののようにも思います。情報リテラシーと書くと、正直言って、すごく薄っぺらいものに聞こえます。
 カタカナ言葉(たとえば「リテラシー」!)は便利ですが、軽いなあと思います。もうすこしカタカナ言葉を減らして、ふわふわとした頭の中をもっと地に足の着いた議論をしたいです。

日経ビジネスオンライン記事「パソコン操作は情報リテラシーではない。」

グーグルは「Microsoft Office」のライバルには程遠いという現実--米調査

ZD Net Japan の翻訳記事から。
グーグルは「Microsoft Office」のライバルには程遠いという現実--米調査

iPad

まっさきにアメリカからiPadを入手した知人が見せてくれました。僕も入手しますが、もうすこし我慢してiPad2.0が出たときに買います。きっと。

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ITを使わない仕事は10%以下になるという話

EU内における仕事でまったくITを使わないという仕事は、5年以内で、10%以下になるだろうという記事。(Financial Times より)
FT記事:IT first aid: e-Skills can turn ideas into innovation

この記事のライターによる、IT用語解説もFTにあります。
IT用語集

Netbook からSmartbookへ

Netbookかと思いきやさらに小型軽量でLaptopとケータイの中間的存在、Smartbookから目をはなせないという記事。
FT: "Smartbook debut threatens netbook rise"


エクセルの使い方(オールアバウトから)

 緊急事態発生のため、一日帰国を早め、今朝東京に帰ってきました。2泊だけのニューデリーでしたが、現地のビジネスマンとも会う機会があり、YPOのインドのメンバーには感謝しています。皆さんの話を聞いていると、ニューデリーよりも、ムンバイやカルカッタの方が、インドの悲惨さ、貧富の差の激しさを感じられるようで、ムンバイなどにはちょっと恐ろしくて行けそうもないです。ホテルのラウンジで話をしたアメリカ人ITコンサルタントは、SAPのソリューションプロバイダーのようでしたが、インドにはなんども来ている、とか。来るたびにインドの経済発展を実感できると聞きました。

 うちの会社はいますぐにインド企業との取引が発生することはないかもしれませんが、いいチャンスを待っていたいです。

 ところで、オールアバウトで「エクセルの使い方」のガイドをされている緑川さんが、エクセルVBAの紹介をしてくださっています。ありがとうございます。

 →「エクセルの使い方」(オールアバウト)

 

アップルがマイクロソフトに追いつく日?

スティーブ・ジョブズがアップルに復帰して以来、アップルの快進撃は続き、株式市場における時価総額は、98年の50億ドルが、現在では約1800億ドル。マイクロソフトの2500億ドルが視野に入ってきたという記事がロイターにあります。
ロイター記事

Dellから、MacBook Air の対抗馬

 超薄型で、すばらしいデザインのPCと言えば、断然MacBook Air ですが、今回、デルからマックの対抗馬が登場しました。名前はAdamo。ボクなんかの年齢だと、Adamoと聞くと歌手のアダモを思い出してしまいますが(「雪が降る、あなたは来ない!」のアダモ)。「恋に落ちる」、to fall in love という意味だとか。最近デルが出してくる商品も、だんだんデザイン性が高くなってきていますね。
 このAdamo、ボクはまだ実物を見ていないのですが、ちょっと楽しみにしています。まずどこかでこのPCを確かめてみて、気に入ったらWindows7が出た後、考えてみようかな?
Adamo