ハーバードの日本人学部生

ビジネススクールからハーバードに行ったわれわれと違って、日本の高校を卒業してハーバードに学部から入る日本人学生は増えているのだろうか?

先日、大分の高校からハーバードに入学、卒業後はおもにヴァイオリニストとして活躍している方とお会いする機会があった。彼女からハーバードでの学部生活についてのプレゼンテーションをお聞きした後、3曲ほどピアノとの共演を披露いただいた。三菱グループの迎賓館、開東閣での和やかな集まりで、100名近くの卒業生や関係者が集まったのではないかと思う。ビジネススクール卒業生は10名もいなかったのではないか?

AFSで高校留学から帰国した1977年、日本の大学に進まないでアメリカの大学にいった同期もいたと思う。経済的にも、語学力的にも、アメリカの大学に進むなんてことは自分には難しかったけど、それから8年後の1985年にハーバード・ビジネススクールに行くことができたのはいまから考えてもラッキーだったし、8年という時間は10代から20代のステージでは永遠のような長さだけど、60半ばとなったいまからすると、決して長い期間だとは思わない。16歳からハーバード入学の25歳、そして卒業の27歳までの10年間はぼくの人生に決定的なインパクトをあたえた10年間だった。

いま自分に高校生の子どもがいたとしてら、どの国の大学に進学するようにアドバイスするだろうか?

スマホから入力

うまくできるかな?

お寺でシューベルトを弾くピアニスト

GW中のNHKの番組で、イタリア人のゴリーニという若手ピアニストが、桐生市にある宝徳寺という禅寺で、シューベル最後のピアノソナタ第21番を弾くというものがあった。昨年秋に収録した録画だったようだが、美しいお寺の中ですばらしい演奏という組み合わせが、とても良かった。
ネットで調べると、ゴリーニは、内田光子やアルフレッド・ブレンデルから学んだとあった。ぼくは、シューベルトのこの曲はブレンデルが弾くCD録音で知っていたので、小さい「縁」を感じた。
ゴリーニは昨年来日して演奏していたようだ。次回の来日時のコンサートには行ってみたい。
桐生市にこんな素敵な禅寺があったことをはじめて知った。これも素敵な発見だった。機会を見つけてこのお寺を訪問してみたいものだ。

偶然あるチャンネルで「長息、長生き」という番組を見つけた。短く吸って、長く息を吐くという動作を繰り返すことが身体にいいという話。以前から呼吸が健康にはたいせつだということはわかっていたが、この番組はタイトルにある通り、息を長く吐くことで健康を目指そうという「運動」。体内のインナーマッスルを鍛えることにつながるということがポイント。この「運動」は、いつでも、どこでもできるのがいい。自分も続けてみる。

今年のGW

今年のGWは反田恭平、小林愛美夫婦の音楽鑑賞で始まり、終わった。
4月26日にYPO Gold Japanの創立20周年記念のコンサートが軽井沢大賀ホールで反田恭平さんによるショパンリサイタルであり、5月5日には国際フォーラムでのラ・フォル・ジュルネ最終日に小林さんが弾くグリーグ・ピアノ協奏曲があった。その間は特に変わったこともなかったけども、はじまりと終わりはいま日本で一番注目されているピアニストご夫婦のすばらしい演奏を聴くことができたことはラッキーだった。

そういえば、いつもGWというと晴天になると思っていたのだけど、今年はあまり天気が良くなかった。天候はやはりおかしくなってきているのだろうか?

GW中に読み終えた本で満足したのは、『近代美学入門』(井奥陽子著)。美学の歴史的変遷をわかりやすく、平易なコトバで説明してくれていて、初学者のぼくのような人間にはたいへんありがたい本だった。