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「メリット享受の側が負担を」に賛成。

5月18日の朝日新聞朝刊に、キャッシュレス手数料に関して、メリットを享受する利用者に負担してもらいたいという意見を、株式会社「旅籠屋」社長の甲斐真さんという方が書かれていた。賛成だ。キャッシュレスが進まない理由はクレジットカード会社などがチャージしてくる手数料が高すぎるというのが大きな理由の一つ。ぼくの会社でもお客さんがホームページからお申し込みいただくとき、クレジットカードの支払いをされる方が増えた。10年前、あるいはビジネスを始めた頃から考えると、隔世の感がある。
多くの企業、特に中小企業は薄い利幅でビジネスを行なっている。10%の利幅があったとしても、クレジットカード会社に5%や6%の手数料を払っていては、利益を出すことは難しくなる。
中小企業のオーナーとしてビジネスをやっていると、「同病相憐む」という訳で、他の会社の懐具合も想像してしまう。そうそうネットで買い物をするわけではないけど、何か買い物をするときには、出来るだけその商品やサービスを提供している会社から直接買うようにしている。CDやDVD、ブルーレイだけはアマゾンで買っているけど、いわゆる「モール」というようなところでは買わない。間に入る今では大企業となったネット企業は十分儲かっているわけだから、できるだけ中小企業にお金が落ちるような買い方をしたい。

ポイントもいらない。ポイントらしいもので考慮するのは航空会社のマイルだけ。ポイントに左右されて同じところで買うことを無意識のうちに自分に強制するなんてことにはならないようにしている。

今の政権は強権で知られているけど、ケータイ電話の料金だけでなく、クレジットカード会社などの手数料も低くするように「ご指導」いただきたいものだ。(これは冗談です)
Suicaのユーザーとして思うのは、それなりにキャッシュレスは進んでいるのではないかということ。これ以上のキャッシュレス化を進めていきたい理由がそれほどあるのであれば、海外との比較ということを理由にするのではなく、どれだけの社会的メリットがあるのかをきちんと説明してもらいたいし、現金を使わない取引にかかる手数料をもっと低くしてもらいたいと強く思う。中小企業の利益率がますます低下するのは反対だ。