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大企業以外のキャリアをもとめる京大生

 丸の内起業塾をいっしょにやっている須賀さんの紹介で、京都大学の学生たちが遊びにきてくれました。いつの時代も、どうやって生きていくのかは、学生から社会人へのボーダーラインを越えるときには悩むことだと思う。自慢じゃないけど、ボクなんて、大学4年生で、永遠のモラトリアムがないものかとぼんやり思っていた口なので、就職活動もまったくせず、結局時間切れみたいになってしまい、ひょんなことで経営コンサルティング会社で働かせてもらうようになりました。ジーンズとバックパックで面接に登場したボクによくチャンスをくれたものだと、いまでも思います。ベインの東京オフィスの立ち上げメンバーの方たちには、感謝しています。
 京大の学生たちの話では、京都はインターンシップの機会もそれほどなく、東京ほど企業や起業に関する情報もないとかで、学生もベンチャーに進もうという意思を持っているのは、ほんの一握りだとか。そんななか、今日来てくれた学生たちは、ベンチャービジネスに関心を持っているとかで、それだけでもありがたいと思うし、どんなキャリアを選ぼうとも、「君たちの未来に幸あれ!」と、先輩としてはすこしばかり親心を持ってしまいます。
 企業に就職すること、公務員になること、それしか選択肢がないと、ほぼ100%の大学生が思っていて、実際にそれ以外の選択肢は確かにとりにくい社会は、多様性がある社会とは、到底思えない。