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アメリカ大統領選雑感3

 ハワイに着いた金曜日夜、テレビでは、オバマとマケインの討論会が行われていました。翌日の新聞では、どちらの候補者が議論に勝ったのか、さまざまな記事がでていましたが、両候補者陣営が一致したのは、「負けたのはあちら側」ということだけだ、という記事が印象に残りました。
 ホノルルセンチュリーライドの翌日、ハワイ時間で月曜日の朝ですが、株の大暴落がありました。そのことは、今日、帰ってきた日本の新聞の夕刊の一面に大きく出ているのですが、ハワイで見ていた経済専門チャンネルでも、詳細に報道されていました。
 帰国前、電話で話した、ハワイのある弁護士(日系アメリカ人)は、ハワイ経済にも影響が出始めていて、例年、100億円ほどの経済効果があるホノルルマラソンの参加者が今年は減るのではないかと危惧する声が出始めている、ということでした。ホノルルセンチュリーライドも、昨年よりも参加者が減少したような印象を持ちました。
 アメリカでは確実に、実物経済にも大きな影響が出始めています。日本のバブル経済崩壊の後のような状況が、これからアメリで始まっていくことでしょう。だれが次の大統領になったとしても、たいへんなお荷物を背負うことになります。議会で金融法案が秘訣されましたが、8年間の共和党政権の失政として、マケイン側にとっては、不利な状況になってきているように思いました。史上初の黒人大統領誕生も、夢ではないかもしれません。
 それにしても、現ブッシュ大統領は、アメリカ史上でも、最悪の大統領の一人として、記憶されるのではないかと思います。

一応完走しました。

Dscf1321ハワイ時間の日曜日午前6時半スタートで、160キロを走ってきました。次の日の飛行機では、ホノルルセンチュリーライド参加者に配られたTシャツを着ている人たちの姿が多数見られました。
「一応」、完走。でも、昨年よりもすこし遅いくらいのゴール。今回、強く実感したのは、体重を落とさない限り、これ以上、速く走ることはできないこと。登り坂ではまったくスローダウンしてしまいます。それと、何時間も自転車に乗っていると、体の弱いところ、鍛えていないところに痛みがでてきます。腕や背筋を鍛えること。
Dscf1324上の写真は、途中の休憩地点で、今回、いっしょに来ていた同じ勉強会の辻さん(左)と、あるツアーの依頼で参加している白戸太朗さん(真中)。下の写真は、完走後、認定証をもらってハッピーな辻さん(左)と、同じく勉強会仲間の近浪さん(右)。

 この大会も今年で3回目。毎年、無事に完走できることに感謝しています。

Honolulu Century Ride 2008

いま、成田空港のラウンジです。これからホノルルに行ってきます。今年は毎日忙しいのと、少々の体調不良ですが、160キロ、完走を目指します。日曜日に走り、翌日の飛行機で帰国します。来週火曜日には結果をご報告します。

小泉さん引退のニュースに思う。

 政治家、公開企業、宗教団体の世襲には、基本的に反対です。世襲には、マイナスの面ばかりではなく、プラスの面もありますが、政治や、公開企業の場合には、親子関係以外の理由で、後継者が選ばれるべきだと信じています。なぜなら、「機会の平等」の大原則に反するから。「親の七光り」のリーダーばかりになった社会に、活力やバイタリティがなくなっていくのは、当然だと思います。(いまの日本社会?)
 昨晩、小泉さんの引退のニュースを聞き、そして、後継者として次男を指名していると知り、結局、小泉さんもこれまでの政治家と、根っこの部分では変わらないことを、改めて認識しました。
 ただし、政治家の場合は、選挙があります。選挙で二世や三世を選んできたのは、国民。大きな目で見たときには、世襲を許容している国民の責任なのかもしれません。

弘前駅前に、画一的なホテルは似合わない。

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ここ数ヶ月、ほぼ毎週のように、お取引先を訪ねて、いろいろな町を訪問しています。先日も、青森の弘前と八戸に行きました。新しい町を訪れると、だいたい、JRの駅前に立つことになるのですが、これまで訪れた、ほぼすべての町で目に入ったのが、東横インです。感心するくらい、このホテルは、駅前のいい場所に、それもかなり新しいホテルを建てています。

 この会社は、数年前、法律違反をやっていて、社長が「ごめんなさい」をしたことを記憶している人も多いと思います。
 このホテルにはまだ泊まったこともなく(一度泊まってみたいと思っています)、上手に全国展開をやっているなという印象を持っています。銀行との関係も、うまく維持されているのかもしれません。社長さんは、アイデアマンだという記憶もあります。
 ただ、東横インだけの責任ではないでしょうが、地方都市の駅前が、ほとんど「同じ顔」になっていることが、とても残念です。その町の歴史やユニークさが見えなくなり、あるいは壊されていき、東京の企業のお店が、駅前の目立つビルと、屋上の看板を占領しています。東横インだけではありません。多くの町で、イオンか、セブン&iホールディングが、これが見えないか!と、言わんばかりの大きさで、存在を誇示しています。秋田に来たのか、岩手に来たのか、はたまた富山に来たのか、どこに行っても、同じような看板に圧倒されることが多くなっています。
 ビジネス的に言うと、東横インはうまくやっているのだろうなと思います。ニーズもあるのでしょう。でも、弘前や金沢のような歴史的な町では、違う世界を求めて足を運ぶ旅行者の第一印象を決定づけるようなホットスポット(例えば、駅の周辺)には、コンクリートの固まりのようなビルは見たくないな。厚化粧というか、ワンパターンの化粧の町ばかりになっています。それも、本人の良さを殺していくような、見ていてちょっとハシタナイなというような化粧です。
 めずらしく、役人と意見が合っているのですが、日本の観光立国化には、大賛成です。ぜひ、新しい町に降りた旅行者が、はっとするような「町の顔」を見せてほしいです。東京の大企業の存在と、コンクリートの固まりのホテル群ばかりの駅前では、つまらなすぎますから。まず、その地の歴史を大切にしてほしいです。歴史のないところ、歴史を消していくのは、東京だけで十分です。
 弘前には2時間くらいしかいませんでしたが、この町は、津軽の中心で、多才な人物が生まれ育ったところです。寺山修司(かれの本を何冊か買ってしまいました)、a to z memorial dog の作者の奈良美智も、弘前の出身です。太宰治も、弘前のそばの町の出身でした。町の歴史を反映した町並みやお店を大切にしてほしいな。

青い森の国訪問と田沢湖巡り

 きのうから、青森、秋田訪問。今日の夕方に東京に帰ってきました。
 青い森の国は、きっと20年ぶりではないかと思います。当時、ラザールフレールにいて、僕にニューヨークに来て働かないかと誘ってくれたフィリピン人のビンス・ペレス(彼は、後に、フィリピンに帰って、資源省の大臣になるのですが)といっしょに、野辺地のほたて養殖業者を訪問したことがあります。
 青森空港から弘前まで、バスに乗っていったのですが、左右にリンゴ園が広がり、青森に来たことを実感しました。弘前にはほんの2時間しかいなかったので、お城も、弘前大学も見ることなく、長くお世話になっている、
JMTCの森さん(早い時期からのご愛顧、感謝申し上げます)をご訪問した後、すぐに青森経由で、八戸に。でも、ご訪問する前にあった20分程度で、奈良美智の犬の作品、「A to Z memorial dog」 を見ることができ、メチャクチャ、ハッピー!でした。この町には、また来てみたいです。桜の季節、この町は信じられないくらいの数の桜が咲き乱れるそうです。その頃、きっと、来ますよ。
 八戸では、
はちえきキャンバスソフトキャンパスをご訪問。日頃のご愛顧、ありがとうございます。特に、ソフトキャンパスの木村さんとは、長時間お話ができ、こちらも参考になるご意見をお聴きすることができました。感謝申し上げます。
 昨晩は八戸で一泊。駅ホームにあった幕で、伊調姉妹がこの町の出身だということを知りました。
 今朝、早く八戸を出て、秋田の田沢湖で、秋田市でこの前お会いしたアイネックスの鎌田社長、池田部長と待ち合わせて、田沢湖周辺をご案内いただきました。駆け足で回りましたが、秘湯、鶴の湯にも行き、密度の高い数時間になりました。鎌田社長、池田部長、ありがとうございました!

(写真は、左から、弘前駅前の郵便ポスト、奈良美智の作品、田沢湖で鎌田社長と、そして、八戸駅の中でみた伊調姉妹のメダルを祝う幕)

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「アイデアエクスチェンジ」に高千穂遙さん登場

お恥ずかしながら、今回、お会いするまで、高千穂遙さんの作品は読んだことがありませんでした。正確には、自転車本をのぞいて!「自転車で痩せた人」、「自転車三昧」、この2冊でのみ、高千穂さんのことを存じ上げていましたので、SF作家として、ものすごい方だという充分な認識を持たないまま、お会いしてしまったのです。(SF小説と、歴史小説という二つのジャンルは、僕が不得意な分野で、ほとんど作品を読んだことがありません)高千穂さんとの対談は、こちらまで。
「アイデアエクスチェンジ」

excite music festival 2008

 複数のアーティストが数曲ずつ歌う、ネット企業のエキサイト主催のイベント。エキサイトは伊藤忠グループの会社なので、同じグループのファミリーマートも協賛。伊藤由奈さん(オデッセイマガジンに出ていただいたことがあります)が目当てだったのですが、中島美嘉さん、それと初めて聞いたアーティストですが、清水翔太がよかったです。中島さん、大好きな「will」を歌ってくれ、中島さんのライブは期待以上。(最後のELTは、残念ながらパス。明日の仕事があるからね!)
 きのうは、荒川土手を、河口から笹目橋まで、3時間半で往復80キロほど、自転車で走りました。今日は、その笹目橋の横を、高速で走って、大宮まで。きのうは、よく走りました。

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グーグルのマーケットシェア

日本を含めて、すべての市場でグーグルの圧勝とは限らないようです。(9月17日付け、フィナンシャルタイムスより)
中国:Baidu.com (66.5%), Google (11.3%)
韓国:Naver (57.7%), Google (8.5%)
日本:Yahoo Japan (51.0%), Google (39.5%)
ロシア:Yandex (45.9%), Google (33.0%)
チェコ;Seznam (62.5%), Google (24.8%)

『祖国より一人の友を』(海老坂武著)

 (以前、一度ご紹介したことがある)僕が大学1年のときのフランス語の先生の自伝三部作の完結編。1972年から1989年までの先生の思考と行動が描かれています。僕が大学に入ったのは、1979年。その年の4月から1年間、海老坂さんのフランス語の授業を受けました。この本の中には、海老坂ゼミに入っていた、僕の同級生3人の名前がでていて(単に引っ越しを手伝ってもらった、ということですが)、とても懐かしくなりました(そのうちの一人である香月君とは、まだ年賀状の交換をしていますが、ほかのふたり、後藤君と坂下君は、いま、なにをやっているのか?)。
 この本の中には、一橋大学で教えていたときの話はほとんど出てきません。仕事として、割り切っていらっしゃったのではないかと思います。(その頃、一橋大学にはもうひとり、鈴木道彦先生というフランス語の先生がいて、鈴木先生は、プルーストの『失われた時を求めて』の個人訳という大きな仕事を完成されます。鈴木先生のことも、この本の中には、出てきます。)
 朝吹登水子の紹介でサルトルに会った時のこと、ポール・ニザンの未亡人を訪問したことなど、ページをめくりながら、ちょっとドキドキしてしまった。タイトルは、『アンティゴネー』の中の一句からとったものだそうです。12歳で敗戦を迎えた、それまで「愛国少年」だった一人の人間にとって、「愛国」は、実にくだらなく、むなさしいものにしかすぎなかった。
 ほんの一学年、1979年P組(フランス語)の一人の学生のことなど、先生の方では覚えているはずもないのですが、僕の方は、何となく、海老坂さんの本を何冊も読んでいて、特に、この『祖国より一人の友を』を読んで、一人の人間としての海老坂武に、とても親近感と懐かしさを持ってしまいました。

『ツールドフランス_勝利の礎』の著者のスピーチ@Google

YouTube: Authors@Google: Johan Bruyneel

アメリカン・ブック&シネマで出しました、『ツールドフランス_勝利の礎』、おかげさまでたいへん好評発売中です。アマゾンでも、すべての在庫が売れてしまい、入手まで時間がかかる状態になっています。われわれの出版事業に、編集、発売の面でご支援いただいている英治出版の皆さんにも、感謝申し上げます。著者のヨハン・ブリュニールは、繰り返しになりますが、自身もツールドフランスで2回ステージ優勝を経験したサイクリストです。が、彼の名前が世界的に有名になったのは、ランス・アームストロングの監督として、7回ツールで優勝を遂げたからです。この本がアメリカででたあと、彼は、グーグル本社に招かれて、グーグル社員の前で話をしています。そのときの模様が、YouTubeにアップされています。ぜひ、ご覧ください。

初めての小山、宇都宮

今日は比較的近場のお取り引き先を訪問。
栃木県小山市と、宇都宮市、どちらも駅に降りたのは初めて。
今回、お伺いしたのは以下の試験会場の皆様。関係各位の日頃のご支援に感謝申し上げます。
小山市では、
富士通オープンカレッジ
宇都宮では、フジスタッフマチスアカデミー、そして国際情報ビジネス専門学校
今日お会いさせていただいた皆様、とても楽しい時間をありがとうございました。

「観と経験と度胸」

20年ぶりでしょうか、ハーバードビジネススクールに、同じ頃留学していた、三品和広さんと再会。現在は、神戸大学大学院の教授になられています。如水会館の開放講座で、お話をされるということで、ご挨拶に伺いました。研究に基づいた経営論、おもしろかったです。「事業立地」の選択、誰に何を売るのか、その選択で、企業経営の盛衰の大部分がきまってしまうというお話には、まったく同意です。事業立地の選択、事業立地の見極め、そして新しい事業立地への転地。そのために、「経営戦略は、やはり観と経験と度胸だと思います。」(HPから)
神戸大学大学院HP

オリーブオイルでパンを食べる

 トーストにバターやジャムではなく、オリーブオイルをつけて食べるのが好きです。
今年一度だけ開いた丸の内起業塾の参加者のお一人に、小林もりみさんという、素敵な方がいます。すでに会社を始めていらっしゃるのですが、イタリアからオリーブオイルを輸入し、日本で販売されています。いくつか小林さんのところで取り扱っている商品を試してみましたが、トーストにつけると、とてもおいしいんです。
日経ビジネスで紹介されていたのですが、「長寿時代のスーパースター」(と、これは僕が勝手に言っていることです)、聖路加病院の日野原先生は、健康の秘訣のひとつとして、毎日、オリーブオイルをスプーン一杯分飲んでいるということです。
小林さんのHPは、こちら。→カーサ・モリミ
「オリーブ・オリーブ」

追記

会社概要のところに、小林さんの紹介があります。「英・仏・伊語でコミュニケーションが可能。」という表現が、ちょっと控え目で、いいなと思います。

「青猫物語」

久しぶりに観劇。丸の内からすぐの、日比谷にあるシアタークリエで行われている劇、「青猫物語」を見に行きました。いつかお会いしてみたい女優の黒谷友香さん主演。色っぽくて、かわいいのが黒谷さんのいいところ。→青猫物語

リーマンブラザーズの破産法申請に思う(その2)

 今日は大阪に日帰り出張で、途中、まったくネットにアクセスすることもなかったので、昨日書いた「リーマンブラザーズの破産法申請に思う」に普段の3倍くらいのアクセスがあったことを自宅でみて、ちょっと驚きました。おかしかったのは、「リーマンブラザーズX年収」とか、「リーマンブラザーズX給料」というキーワードで検索された方がたくさんいること。人気商売の外資系金融の給与水準に関心がある人が、多いのでしょうか。

 日本ではそれほど目立ちませんが、証券会社同様、あるいはそれ以上に、給料がいいのが、KKRとかBlackstone に代表される、プライベートエクイティという投資ファンドです。日本はそれほど、売り案件が多くないので、新生銀行(元長銀)とか、東京スター銀行(元東京相互銀行でしたっけ?)など、数えるほどしか大きな案件はありませんが、アメリカでは、バンバン、会社の売り買い、上場企業の非上場化と新たな上場などが行われています。(いや、行われてきました、と過去形にすべきでしょう)
 僕は決して、プライベートエクイティの存在を、「ハゲタカファンド」などと言って、すべて、悪者だとは思っていません。逆に、今の日本の上場企業の動き(例えば、株の持ち合いの復活)を見ていると、もっともっと、アメリカ的な資本主義の実践が必要なのではないかと思っています。
 でも、リーマンは破産、メリルはバンカメに身売りなんてなると、「だからアメリカの金融なんて、マネーゲームばかりでダメだ」という議論が、日本では強くなり、結局、これまでのなれ合いや隠蔽体質を変えようとしない結果につながっていくのではないかと、ちょっと心配しています。

 (法律違反さえしなければ)へまをしてもクビになる程度で、個人責任を問われることなんてないのに、成功したときに得られる、べらぼうなボーナスを別にすれば(この一方的なリスク・リターンの関係から、いわゆる「モラルハザード」というような態度が出てくるわけですが)、リーマンをはじめとする証券会社が、実物経済をダイナミックに再構築していくために果たして来た役割には、たいへん大きなものがあります(もちろん、失敗もたくさんあるでしょう)。でも、日本では、日本がもっとも必要としているリストラやM&Aにしても、さまざまな理由でまだまだ活発には行われていないのが、残念です。
 大阪から羽田空港に着いたとき、バンカーズトラストで同じグループにいた、リーマンの日本代表の桂木さんがテレビ画面にでていたので、ちょっと足を止めて見ました。声は聞こえませんでしたが、これからしばらくは、関係者の方々も、たいへんな日々が続くのではないかと思います。
 次は、日本でも大きな存在を持っているAIG(保険グループ)が、市場の関心になっています。どこの段階で、アメリカ政府が踏み込んだ救済に入るのか、あるいは入らざるをえないのか。フィナンシャルタイムでも読みながら、社会勉強させてもらいます。
 

  

大阪訪問

 7月にあったオデッセイユニバーシティ以来の大阪市内訪問。
東京は、タクシーの運転手ができるほど、地理感覚はあるのですが、大阪は左も右もよくわからないので、今日ように、難波、新大阪、京橋、そして大阪駅と移動していると、JRや地下鉄の乗り方などが、すこしずつ頭に入ってきます。慣れない訪問先で、すこしずつ方向感覚が身に付いてくるのは、ちょっと楽しいです。
 今日ご訪問したのは、以下の会場。皆さん、いつも、お世話になっています。特に、CSネットパソコン教室の藤本ご夫妻には、お昼もごちそうになってしまい、ありがとうございました。今月25日にオープン予定の難波駅前のパソコンスクールのご成功をお祈りしています。

CSネットパソコン教室
トライデントコンピュータ専門学校
ナガセPCスクール京橋校
富士通FOM
エースタッフビジネススクール

 一番最後にお伺いした株式会社山善の100%子会社のエースタッフビジネススクールでは、本当にいいお話をお聞きしました。50歳をこえた主婦だった方が、MOSを取得していたために、希望する正社員の事務職として採用されたとか。そのような元気がでる話がいくつもあるということでした。いいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

リーマンブラザーズの破産法申請に思う

 リーマンブラザーズ証券が破産法申請をしました。海外の銀行からうまく金を引き出すのかと思いましたが、結局、アメリカ政府が公的資金を出さないということで、誰も「ババを引こう」とはしませんでした。(日本政府は、かつて、日本長期信用銀行の買い手探しの際、公的資金を差し出すことで、ようやくアメリカのプライベートエクイティの金を引き出しました。そのとき、金を出した連中は、大もうけをし、アメリカからのファンド進出の先駆けとなりました。)
 もう過去のことなので、記憶している人はすくないかもしれませんが、ライブドアがフジテレビを買収しようとしたときに、資金調達を手伝ったのが、リーマンブラザーズの東京オフィスでした。バンカーズ・トラストで働いていた頃の同僚が、あの案件を進めていましたが、一段落した頃、別のグループにいる元同僚の話では、ライブドア案件のせいで、一部大手日本企業からひんしゅくをかったというようなことを聞きました。
 リーマンブラザーズという会社は、日本とは、過去においても関わりがあります。現在在籍している社員には、まったく興味がないことでしょうが、日露戦争の時、日本政府の資金調達を助け、日本がロシアとの戦争に勝つことを、金融面からサポートしました。リーマンはもともとユダヤ資本で、ロシア国内でユダヤ人が迫害されていることから、日本を支援しようとしたと言われています。でも、現在のリーマンブラザーズと、この頃のリーマンブラザーズに、会社として、あるいは経営として、どれだけの継続性があるのか。単なる歴史的な出来事の一つということでしょうか。

 リーマンブラザーズだけではありませんが、アメリカの証券会社はあまりにもやり過ぎですよね。住宅バブルで儲け、僕らの感覚からすると、メチャクチャの金をとっています。日本の証券界社のトップの人たちがどれだけの年収があるのか知りませんが、2年前、ゴールドマンのトップは、ボーナスだけで60億円を越える金をとっていました。一般社員も含めた平均年収が、数千万円なんていう、信じられないような話です。(→黒犬通信バックナンバー
 僕自身、金融の世界で働いていましたが、残念ながら、こんなおいしい話はまったくありませんでした。率直に言うと、日本法人の人たちも含めて、リーマンや今年前半に倒産したベアスターンズなどで働いていた人たちには、「みんな、いい給料もらっていたんだから、それなりのリスクは覚悟しているよね。」という風に思っています。が、金融は虚業だからどうでもいい、というほどには世の中、割り切れず、日々、こつこつと働いている製造業、サービス業にも、これから急激に影響がでてくるのではないか、それを心配しています。

日本でも公開してほしい台湾映画

以前もご紹介しましたが(→黒犬通信バックナンバー)、2年ほど前、弊社のプロモーションビデオにご出演いただいた田中千絵さんが、台湾映画界で大活躍されています。出演された映画「海角七号」が、台湾国内で大好評、アジア海洋映画祭でグランプリを受賞ということです。今月は日本に帰国されているようですが、あらためて、おめでとうございます。いよいよ道が開けてきましたね。
「田中千絵_台湾・一人修行」ブログ
Yahoo!映画ニュース
「台湾映画初主演の田中千絵が凱旋会見」

アメリカ大統領選雑感2

 オバマが勝つことは、かなり難しくなったのではないかと、感じています。最大の「敗因」は、ヒラリー・クリントンを副大統領候補に指名しなかったことではないかと思います。もしオバマがヒラリーを副大統領候補に指名していたならば、どのような展開になっているでしょうか。それはオバマ陣営にとっては、感情的にできないことだったのでしょうか。また、船頭がふたりとなって、どちらがリーダーなのか、はっきりしないことになったでしょうか。
 それから、これは単なる僕のイメージですが、ヒラリーと、歌手のマドンナが重なることがあります。どちらも、自分のスタイルと主張を持った、強いアメリカ女性です。デビューした頃から、マドンナは大好きな歌手の一人です。
 先日書いた通り、個人的には、オバマが大統領になったアメリカを見てみたい気持ちです。

本のない世界

 きのう来社した知人から聞いた話です。全国的に有名なある書店では、今年夏のボーナスはなかったそうです。よく行く書店で働く人たちのことが、頭に浮かびました。
書店は、万引きと立ち読みが、大きく足を引っ張っています。ただでさえ売り上げは伸びず、利益率が低い商品なのに、万引きされては、利益なんて吹っ飛んでしまいます。
今朝の朝日新聞には、「月刊誌_冬の時代」という記事が大きく出ていました。雑誌の休刊は、これからも続くのではないかと思います。
確かに、読書には、時には苦労もありますし、あたりはずれもあるのですが、これだけ安上がりで、長く楽しむことができる、「読書という商品」は少ないと思います。その楽しさを世代から世代へと、つなげることがうまくできていないのでしょうか。
一部のベストセラー作家をのぞくと、ほとんどの作家たちは、生活の苦労が多いと聞きます。どんどん居場所がなくなっている動物たち同様、本も、パチンコやテレビ、インターネット、ケータイに、殺されていくのでしょうか?

アメリカ大統領選挙雑感1

 アメリカの大統領選挙まであと50日くらいになっています。民主党、共和党の大統領候補者選びのプロセスが長かったこともあって、そう感じるのかもしれませんが、一旦、両党の候補者指名大会が終わると、本選挙まで、すぐだなという印象です。個人的には、オバマが大統領となることで、新しいアメリカを見てみたいという気持ちがあります。ヨーロッパでも、オバマは非常に人気があるようです。
 ただ、現状を見ていると、マケインに勢いがあるのかもしれません。副大統領候補のペイリンが、予想外のプラスになっているようですし、まだ、アメリカは黒人の大統領には心の準備ができていないのではないかという気がします。
あ、それから、ペイリンがかけているメガネは、日本人デザイナーによるもので、このメガネへの注文が殺到していると聞きました。

ドッグ・ドック

Dscf1232飼い主は、定期検診をあまり受けていませんが、お犬さまはドッグ・ドックを本日受けます。カイには長生きしてもらいたいと思っています。写真は、いつもお世話になっている岡田先生と、診察台の上のカイ。

『代表的日本人』(内村鑑三著)から

 高知県生まれだというと、坂本龍馬の名前が必ず出てきます。ですが、実は、あまり坂本龍馬のことを知りません。お恥ずかしながら、多くの人が読んだという、司馬遼太郎の『龍馬がゆく』さえも、読み通したことはありません。
 どちらかというと、西郷隆盛が好きです。「天を相手にせよ。人を相手にするな。すべてを天のためになせ。人をとがめず、ただ自分の誠の不足をかえりみよ」とした、「大西郷」が好きです。内村鑑三は、明治維新がなるためには、「すべてを始動させる原動力であり、運動を作り出し、『天』の全能の法にもとづき運動の方向を定める精神」を持っていた西郷こそが、必要な人物であったとしています。まさに、今の日本には、原動力となり、運動を作り出す力と魅力を持った、西郷のような人物の登場が望まれます。
 もうひとつ、西郷の好きなところがあります。西郷は、犬が趣味で、「届け物はすべて受け取らず断っていたが、犬に関するものだけは、熱く感謝して受け取った」そうです。日夜、犬と一緒に、山の中を歩き回ることを好んだというのも、素晴らしいです。
 西郷隆盛について知るだけでも、内村鑑三の『代表的日本人』は読む価値があります。

 

ランスの復帰

 ランス・アームストロングが、ツールドフランス8勝目を目指して、来シーズンの復帰を目指すというニュースが出ています。彼が先頭に立っている、ガン撲滅キャンペーンへの社会的関心を高めていくためだとか。

 チーム・アスタナに入って、(ツール連覇のパートナーである)ブリュニール監督との黄金コンビを復活させるという話です。『ツールドフランス_勝利の礎』(アメリカン・ブック&シネマ刊)で、ランスとブリュニールの関係をお読みください。24日に発表するという復帰計画が楽しみです。→ランスアームストロング

カウエルモ

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丸の内に牛たちが集まるイベントが今年もスタートしています。
セサミストリートのエルモの牛が登場!オデッセイの入っている新東京ビルの斜め前にある国際ビルの地下一階に、カウエルモがいます。

アイラブエルモ

秋田のS君が大切にしているキーワード

先週末、秋田で再会した同窓のS君が、「大切な原理原則だと思うのですが」と言って教えてくれた4つのキーワード。(キムイルゴン著『東アジアの経済発展と儒教文化』から)

 「生産における勤勉」
 「消費における倹約」
 「流通における誠実」
 「分配における共生」

『北米体験再考』(鶴見俊輔著、岩波新書)

 なんどか黒犬通信で書いていますが、鶴見俊輔は僕にとっては、自分の考えを作っていく上で、大きな影響を与えてくれた著作家の一人。この本は、もともとは1971年に出版されました。岩波新書創刊70周年記念として、今年7月に復刊された20冊のなかの一冊です。

 もう40年近く前に書かれた本ですが、アメリカ国内における自由、人種差別の問題、そしてますます大きな問題になってきているエコロジーを考える上で、ヒントになる文章が含まれています。
 

『ツールドフランス_勝利の礎』発売!

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 アメリカン・ブック&シネマからの二冊目の書籍です。ツールドフランスで8回チーム優勝に輝いた名将、ヨハン・ブリュニール監督の手記です。サイクルロードレースのことを知らない人も、ランス・アームストロングの名前くらいは聞いたことがあると思います。あのランスと組んで、ツールドフランス史上初の7連覇を成し遂げたのが、ヨハン・ブリュニール監督です。序文は、ランスが書いてくれています。
 ツールドフランスに興味の有る人だけでなく、なにかを成し遂げたいと思っている人、励ましの必要な人、勇気の必要な人、みんな読んでください。帯の推薦文は、トライアスロン選手でサイクリング番組のナビゲーターなども行っている、白戸太朗さんにお願いしました。白戸さん、ありがとうございました。
 来週12日頃には、全国の主要書店には並びます。アマゾンでも購入可能ですので、よろしくお願いします。

追記
表紙の自転車は、トレックのMadone 6.9 pro。トレックジャパンのご好意で使わせていただきました。ランスが乗っていたのは、もちろん、トレックの自転車です。

秋田訪問

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金曜日から一泊して秋田を訪問してきました。秋田は、丸の内起業塾の関係で、数回、空港のそばにある国際教養大学を訪問したことがありましたが、市内のお取引先を訪問したのは、今回が初めて。左の写真はアイネックストレーニングセンターの皆さん(鎌田社長、インストラクターの佐々木さん、ありがとうございました)、右の写真は秋田情報ビジネス専門学校の秋田美人のおふたり(廣嶋さんと佐藤さん)。そのほか、秋田経理情報専門学校、OAステーション秋田校にもお伺いしました。皆さん、ありがとうございました。
 そしてもちろん、国際教養大学も訪問してきました。以下、左の写真は新しく建てられた図書館の内部、それと学内のITを担当されている中国出身のウェイ先生。国際教養大学には、ビジネスプランの発表会の審査委員として、12月にも訪問予定です。

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帰りには、大学の同窓で、秋田経済界で活躍しているS君と会って、お互いの近況報告。沈滞気味の秋田経済を、すこしでも元気づけるために頑張っているとのこと。お互い、熱中して、駅前のスタバで話しているうちに、飛行機の時間も近づいたので、空港まで車で送ってもらいました。
 秋田は日本でも有数の農業県。食料自給率も160%だそうです。オデッセイのオフィスのそば、有楽町の交通会館ビル内には、秋田県の特産物を売っているお店があって、ここのソフトクリームは我が家の好物品です。それから、秋田の墨石けんも、使ってますよ。

そんなこんなで、秋田県には縁があります。数日でもいいので、休みをとって秋田の自然の中を、歩いたり、自転車に乗ったりしたいです。秋田は、田沢湖、十和田湖、白神山地などなど、メチャクチャ、いいところがあるので、また絶対に行きます!
追記
秋田犬も忘れていませんよ。きっといつか、大館で行われている秋田犬の展覧会にも行きますから。

初めての取り組み

 実は、オデッセイコミュニケーションズでは、初めてのテレビCMを準備しています。今日は某ホールを借りて、半日がかりの撮影がありました。さきほど、ようやく、会社に戻ってきました。

 タレントさん、使いますよ。小社にとって、これ以上適役の方はいないと思っています。撮影風景を終わりまで拝見しましたが、たいへんお疲れのところ、最後まできっちりと対応していただきました。撮影終了後、すこしだけお話をしましたが、ちょっと大げさに言うと、運命的なものを感じました。その理由はまた別の機会にでもご披露します。タレントさんはもちろんのこと、関係者の方々にも、感謝申し上げます。

 この後、編集作業などが続きます。どのような内容か、それは完成してからのお楽しみです。きっと、皆さんに共感を持っていただけるものになると思います。

アイデアエクスチェンジに坂尾晃司さん登場

丸の内インターネットラジオ「アイデアエクスチェンジ」に、べリタスコンサルティング社長、坂尾晃司さん登場です。坂尾さんはリクルート出身で、現在は「企業経営や組織に関するコンサルティングを手がけ、100社以上のクライアントを持つ。人材活用、就職についての最新事情に最も明るい」方です。僕は昨年知り合ったのですが、ラグビー部出身、リクルートのモーレツ営業マンの側面と、東大法学部卒の知的な面を兼ね備えた、両刀使いです。お楽しみに。→アイデアエクスチェンジ

『成人式は二度終えております』(エドはるみ著)

「オデッセイマガジン」にご登場いただいた、今、絶好調のエドはるみさん、初の著書。さっそく10冊購入いたしました!

シロイヌ登場

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シロイヌも、ガンバレ!

福田総理の辞任発表を聞いて

 安倍、福田と、日本国最高のリーダーの地位を、どうしてこれだけ無責任に、投げ出すことができるのだろうかと思います。すごく残念です。
 アメリカの大統領も、きっと今の日本の総理のポジションと同じくらい、苦しい立場なのではないかと思うのです。マケイン、あるいはオバマ、どちらが大統領となったとしても、安倍、福田たちのような、無責任なまねはしないでしょう。
 ブッシュのような政治家を、8年にもわたって我慢することもたまらない話ですが、こんなに簡単に、投げ出してしまう日本の二世政治家たちがいて、どうして、大人たちは子供たちに、最後まであきらめるな、最後までやり続けろと、言えるでしょうか。
 日本が必要とする変革を起こすことについては、官僚には期待を持っていません。政治家の先生たちにこそ、頑張っていただきたいとずっと思っています。腹の据わっていない、2世、3世の政治家ばかりになっている自民党は、残念です。

いつか走りたい「ツール・ド・能登」

先週富山を訪問しましたが、すぐ隣の能登半島では今年も、「ツール・ド・能登」が、今月の13、14、15日に行われます。3日間で、400キロを走る大会です。楽しそうです。公式サイトに出ているコースを見ると、ぜひ一度は走ってみたいです。→ツール・ド・能登コース 

冗談ですが、今行っている各地のお取引先訪問、PC背負って、サイクリング車に乗って全国各地を訪問する旅もおもしろいかな、なんて思っています。