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「ゆとり教育」が問題の原因ではない、と思う

 「ゆとり教育」の弊害が言われてきました。でも、ゆとり教育になったから、子供たちの「劣化」が起こるような仕組み、そのものが問題なのでは? つまり、学校での授業時間が何割か減少しただけで、教育が崩壊するようなシステムになっていること、親ごさんたちが、学校に頼り切っていること、そこに問題があると思うのです。学校教育に少々の変化があったとしても、自分の子供の教育には、大きな影響にならないようにしておくこと。学校に全幅の信頼と期待を置くこと自体が、そもそも間違っているのかもしれないということです。

 戦争中、敵国の言葉だから英語は教えないという、本当に愚かで、狭い心持の権力者たちの政策に、国民の多くが影響を受けました。それを見てもわかるとおり、政府の教育政策が、いつも正しいとは到底思えません。政府の政策には、大きな間違いがありうるという想定のもと、自分たちを守っていかないといけないというのが僕の考えです。(教育以外でも、年金問題一つ見ても、あきらかでしょう!)

 戦争中、静かに英語を勉強していた人たちは多数いたのではないかと想像します。その人たちは、自分の信念や希望を信じて、英語を身につけようとしていたはずです。(そして、それは愛国心があるないとは、別のことです)

 今朝の産経新聞朝刊に、曽野綾子さんが書かれているように、「自分で自分を教育しないで誰がしてくれるというのか」。職場でもそう。自分が自分を育てなかったら、一体、誰がやってくれるというのか?!