日米の政治家比較

昨日、政治のことを論ずるような見識は持っていないと書いたばかりなのですが、選挙で勝った途端に、それまでの「持論は机上の空論でした」と宣言する知事って、一体、なんなのかと思ってしまいました。(→ヤフー・ニュース) まったく勉強も、準備もなく、言っていたことは単に無責任な発言だったと開き直っているのでしょうか?

 アメリカの大統領予備選挙の行方に関心があります。アメリカは黒人の大統領を受け入れる準備ができているのでしょうか?世界は初の黒人大統領を期待する人が多いのではないかと思うのですが、どうなのか?

 弁護士資格はもっていてもタレント業に忙しかった日本の知事。アメリカ史上初の黒人大統領を狙っているオバマは、ハーバードのロースクールを非常に優秀な成績で卒業した法律家。同じ法律家出身でも、日米で天と地ほどにレベルが違う政治家が、違う理由でマスコミをにぎわせていることが、少々、情けなくあります。