「会社は頭から腐る」(冨山和彦著)

グロービスのカンファランスでお話をお聞きする機会があり、その後立ち話をしたこともあり、せっかくなので、著書を拝読。今年読んだビジネス書の中で一番歯ごたえもあり、また著者の熱意も感じた本でした。僕は、会社の存在意義を問い続けることは、自分の生きる理由を問い続けることと同じだと思っています。それ以外にも、冨山さんと考えをともにする点が多かったので、僕はとても共感を持って読み終えました。