今朝の朝日新聞から。

今朝の朝日新聞朝刊から。記事を読んだ後、「知らされていない」と感じたこと。

その1.日本が、ザトウクジラも「調査」対象とすることに関して、オーストラリアで日本の捕鯨反対の動きがでているそうです。日本ではほとんど報道されていない捕鯨船の出航。日本は「調査」目的の捕鯨といっているようですが、今年も1000頭を捕獲し、クジラの肉を「調査費にあてるために販売」するそうです。記事だけを読んでいると、なんの「調査」なのか、納得できなかったです。水産庁はなにかを隠しているのか?記者も知っていてはっきり書かないのか?

その2.「あしたを考える」シリーズ。南京事件から70年で、日中両国の研究者らが24日から事件に関する国際シンポジュウムを開くとか。シンポジュウムの結果は別途報道があるのだと思いますが、大会への参加者が誰なのか、主催者が誰なのかに興味があります。南京事件は、政治的な立場の違いによって、主張が大幅に異なり、議論が交わることさえも困難ですから。