機内での出会い

これまで何百回と言っていいくらい、飛行機に乗っていますが、どちらかと言うと、海外線の方が多いかと思います。狭い機内の中で、隣同士になったりすると、何時間も同じ場所で、時間を過ごすことになるのですが、なかなか話をするという機会もありません。お互い、なんとなく敬遠してしまっているのでしょうか。僕の知り合いで、カリフォルニアに住んでもう30年以上になる日本人の方は、飛行機に乗ると、隣の人にまず、「山本です。」と挨拶をされるということでした。それでどのような反応が通常あるのかわかりませんが、いいアイディアだなという気もします。

以前、サンフランシスコに1泊3日の強行出張をしたことがあります。着いたその日にミーティング、翌日の飛行機で帰国というスケジュールです。帰りの飛行機でも、行きと同じクルーのひとたちといっしょになり、搭乗するとき、びっくりされました。先週に続いて、今週もとても短い海外出張があり、行き帰りの飛行機で、同じクルーのひとたちといっしょになりました。飛行機での出会いは、大体、そのとき限りで、クルーのひとたちとも、個人的に知り合いになることはありません(先方は仕事中ですから、当然ですが)。ちょっと大げさに言うと、一期一会かな、って思います。たまに機内であった出会いの話(ロマンス!)を聞くことがありますが、残念ながら、黒犬にはとんとそのような話はありません。知り合いになったとしても、同じ中年のビジネスマンばかりです。(仕方ないですね!)

機内での出会いをビジネスにつなげた人の話(リップルウッドの代表が、新生銀行の頭取に八城さんをスカウトしたとき)もあります。これからも、幾度と飛行機に乗るかと思うのですが、飛行機の中は、一人静かな時間にしているのがいいのかな?