広田弘毅の句と変わった苗字の話

知り合いからの残暑見舞いに、ちょうど昨日書いた、広田弘毅がオランダ公使として赴任したとき読んだ句のことがでていました。

「風車 風の吹くまで 昼寝かな」

現実の広田弘毅は、不遇の時も、、昼寝なんていいながら、実は来るべき日に備えて努力していたそうです。この話しは、城山三郎著『落日燃ゆ』にもでてきます。

ところで、昨日、某所のMUJIに行ったとき、「海外」(かいがい)という苗字の店員さんが対応してくれました。僕の名前も珍しいですが、僕は同じ苗字の人と、4、5年ほど前、一度会ったことがあります。(慶応の湘南キャンパスで会った学生さん) 海外さんというお名前は初めてです。オヤジギャグになりますが、彼と僕が並ぶと、「海外出張」になります。