ペンキをぬる

先日すこし紹介した鶴見俊輔さんの『たまたま、この世界に生まれて』の中で、桑原武夫さんが自分の原則として書いていたものに、「小事はこれを人にはかり、大事はこれを自ら決す」というものがあったと紹介されいました。この本の中で、記憶に残った言葉の一つです。

午後、家の中の壁のペンキ塗りをしたのですが、職人仕事は慣れていないので、なかなかうまく行きませんでした。ただ、身体を動かす作業は、終わった後に充実感があります。デスクワークとは違った楽しみがそこにあります。来週も、残りの壁のペンキ塗りをやります。

午前中は、自転車に乗り、夜は国際フォーラムであった平原綾香さんのコンサートに。僕が住んでいる町でも、ロードバイクに乗る人が増えていて、休日には必ず数名の同じ人たちと、道ですれ違います。今年は、トレーニング不足なのですが、9月末のホノルル・センチュリーライドでまた160キロ走れるように、それまでには調整していきます。

今週末はなんだかんだと忙しい週末でした。今日から2007年も後半入り。明日は福岡に日帰り出張です。