5万円を超えた任天堂株

今週、ついに任天堂の株価が5万円を超えました。1万円からスタートした上げ相場は、2005年末から1年半をかけて、ついに5倍になりました。この期間ずっと持ちこたえていれば、100万円が500万円になります。取引単位が100株なので、この株を買うためには最低でも500万円という、平均的給与の一年分くらいの金額がかかってしまいます。PCやインターネットの分野では、世界的企業がすくない日本ですが、このゲームの分野はすごいなと思います。

かつての花札屋さんは、いまでは時価総額でも日本の10位となり(7月13日終値)、三菱商事、三菱地所、三井物産、東京電力、新日鉄、日産自動車、そしてソニーさえも、超えてしまいました。(任天堂の上にあるのは、トヨタ自動車、三菱UFJ、みずほ、キャノン、三井住友、NTTドコモ、NTT、ホンダ、武田薬品工業の9社)

ちょうど、今朝の朝日新聞には、ニンテンドウの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で、脳トレブームを作った東北大学の川島先生がでていました。この記事によると、昨年の9月から12月に、98キロあった体重を、主に食べる量を減らすことで76キロまで絞ったそうです。これは見習いたいです。先生いわく、賢い子を育てるには、

  1. 生活時間のコントロール(特に、早起き)
  2. きちんとご飯を食べる
  3. 本を読む

この3つで100%おつりがくるとか。