心の習慣。

習慣にはふたつある。
ひとつは心の習慣。もうひとつは身体の習慣。心の習慣をソフトウェア、身体の習慣をハードウェアというふうに安直に分けてしまうと、つまるところソフトウェアである心の習慣が身体の習慣をコントロールしているのでしょう、と言うことができるのかな。

そんな屁理屈は横においても、「心の習慣」という言葉そのものになんとなく惹かれる。平常心、動じない心、素直な心、静かに物事を受け入れる心、必要以上にものごとを悪くとらえない心、他人と自分を比較しない心、一日一日を大切にしたいと思う心、すべての生きものをいとおしく思う心。

「習慣は第二の天性」。好ましい心の習慣を持ちたい。