オーストラリア雑感
posted at 2009.08.26
初めて行ったオーストラリア。メルボルン、シドニー、どちらも駆け足で通り過ぎただけですが、
1 シドニーはサンフランシスコを思い起こさせる街で、オペラハウスがある港が非常に印象的。
2 どちらにも市内に大きなカジノがあって、ギャンブル反対のクロイヌとしては残念。麻薬問題もあるようで、これも残念。
3 オーストラリアの資本市場ではM&Aが活発で、アメリカ式の資本主義という印象があるのですが、政府は個人に手厚い保護を提供し、社会主義的なところもある、とか。同じ勉強会に参加しているオーストラリア人の一人は、保守政党の主要メンバーですが、そのような「ばらまき」政策には非常に批判的。
4 亜大陸だけあって、非常に豊かな自然と多様な気候が存在。
5 食事の量はアメリカほどの無駄がなく、歩く女性の服などを見ても、アメリカよりもヨーロッパよりの印象。
6 新聞はあまり読みたい記事がない。高級紙はないのか?
7 メルボルンでビジネスをやっている勉強会仲間によると、オーストラリア人は地元志向が強い、とか。
8 シドニー市内で、ロードバイクで走る人たちを何度か目にしました。サイクリングが盛んなようで、好感。
限られた時間の中、観光ができなかったのが残念でした。コアラとタズマニア・デビルを見たかったのですが、次回のお楽しみということに。タズマニア島に行ってみたいです。
カテゴリー:新日本紀行