トロント初日と雑誌「ブルータス」
posted at 2009.07.31
トロントはもちろんのこと、カナダも今回が初めて。空港からホテルまで、バスに乗ってきただけで、ホテルの外もろくに歩いてさえもいませんが、景色はアメリカの地方都市そのもの。写真はホテルの部屋から見える、カナダライフ(生命保険の会社だと思います)のビル。カナダって主張してくれないと、カナダにいる気になりません。
ホテル内で缶詰になっているだけなので、カナダの自然なども楽しむ時間がないのが残念です。いつもこんな感じで、海外出張の楽しみというか息抜きは、飛行機の中で読む本くらいになってしまいます。
昨日、機内で読み終えた本(『悲しみは憶良に聞け』(中西進著))以外に、楽しい気分にさせてくれたのが、雑誌『ブルータス』の「列車で行こう、どこまでも。ニッポン鉄道の旅」特集。ボクの中では、「ニッポン、再発見」がマイブームになっていますので、絶好の特集記事でした。新幹線、ブルートレインの記事はとても楽しかったです。
飛行機もいいけど、日本国内の鉄道もいい。今度、北斗星にのって、上野から札幌まで行ってみたいです。
カテゴリー:新日本紀行