インナーマッスル
posted at 2009.06.12
これまで厄年なんてことを考えたこともなかったのですが、今年は自分にとって厄年なのかなと思っています(男の厄年は一般に42歳、61歳ということになっていますが)。あるいは勝手に厄年だと決めています。昨年末からの腰痛ですが、つまるところ、「インナーマッスル」、特に大腰筋という体内深いところの筋肉が弱くなっていることから来ているようです。ここでは厄年を自分の体の変わり目に現れてくる体のガタくらいに定義しているのですが、まさに今年は自分の体調が変わってきている、これまでとは違うステージに入ってきたことを自覚しています。
贅肉は必要以上についているけども、まさか自分に筋肉が足りないとは思っていませんでした。重いものを持ったり、自転車に乗ったりなんて筋肉はそれなりについているのでしょうが、大腰筋(これが重要!)のようなインナーマッスルがまったく弱くなっているということをはっきりと理解しました。よく言われることですが、バランスよく筋肉を鍛えていかないといけないということかと思います。若いうちは無理もきくし、中庸だの、バランスだのという言葉は「かったるい」ことだと思っていました。でもようやくバランスを取っていくことの重要性を実感しています。たとえばアウターマッスルとインターマッスルのバランスです。
カテゴリー:自分のこと