帯広でお世話になっている会場

今回初めて訪問した帯広ですが、オデッセイの試験会場になっていただいている、富士通オープンカレッジ帯広校とPCスクール「プラネッツ」にお会いしました。

まず、駅についてすぐにお会いしたのは、富士通オープンカレッジの五十嵐さん。(あっと、実はその前に、クランベリーという地元で有名洋菓子店でお土産を買いましたが!)五十嵐さんはもともと根室のご出身で、大学でコンピュータを勉強した後、東京のソフトウェア会社で働いた後、帯広に「Jターン」したということでした。(写真は五十嵐さん)


Igarashi

その後、プラネッツの逢坂さんが予約を取ってくれた、レストランへ直行。昼食をしながら、ご自身のお話を聞かせていただきました。地方公務員を数年されたあとフランスへ2年間「遊学」。東京でしばらく働くも満員電車が耐えられず、帯広に帰省。ところが、なかなか仕事が見つからず、ご自分で起業することにされたそうです。今では自治体や地元企業のHPなども製作されるだけでなく、東京からの仕事もうけていらっしゃるようなことをお聞きしました。逢坂さん、落ちついた素敵な女性でしたが、うちに秘めたがんばりに感心しました。

北の大地で暮らす方々に、ほんのわずかな時間ですが触れることができてとてもよかったです。

帯広は、碁盤の目のように道路が造られ、僕は高校のとき、1年過ごしたアイオワ州に帰ったような錯覚にとらわれました。高いビルは駅前にいくつかあるだけで、町の中には空き地がぽつんぽつんとあって、アメリカの田舎町みたい。

富士通オープンカレッジ帯広校
PCスクールプラネッツ