人間が幸福であるための条件

サントリーの佐治会長を招いての朝食会に参加。佐治さんがご紹介されていた第一次世界大戦中のイギリス外務大臣、エドワード・グレイがあげた、「人間が幸福であるための条件」。

1 自分の生活の基準となる思想。

2 よい家族と友だち。

3 意義ある仕事。

4 閑を持つこと。

4が案外大切。意義ある仕事をするためにも、一人静かによく考える時間が必要。

ネットで調べると、阿川弘之著の『大人の見識』でも紹介されているようなので、案外知られている言葉なのかもしれません。以前、英文で読んだ記憶がありますが、すっかり忘れていました。

 ちなみに、紅茶のアール・グレイは、このエドワード・グレイから取った名前。