「タックス・リテラシー」を子どものときから

昨日、金融リテラシーのこととならんで、「タックス・リテラシー」のことをちょっと書いたら、今朝の朝日新聞朝刊の読書コーナーで、元・税調会長、一橋大学の学長もなさった石弘光先生の本(「税制改革の渦中にあって」、「現代税制改革史」)が紹介されています。

 増税は「国民が決めるべき問題」であり、その眼力を子どもの頃から養う租税教育の重要性を、石先生は再三強調されているとか。まさに、「タックス・リテラシー」のこと。