あと半年しか生きられないとしたら(映画『象の背中』)

0070 昨日、今日とホテル日航であったAdobe MAX2007に参加。おもに午前中の基調講演、特別講演を拝聴。そのほかでは、僕が特におもしろく思ったのは、ニコニコ動画の開発者のお話。オデッセイコミュニケーションズでは、アドビ商品を対象としたエンドユーザー向けの新しい資格試験を準備を進めています。お楽しみに。

夜は、「オデッセイマガジン」の発行でお世話になっている、扶桑社の平田さんがエグゼキュティブ・プロデューサーをされた映画『象の背中』を拝見。あと半年しか生きられないと宣言された末期の肺がん患者の物語。役所広司はいつもいい演技で感心します。予想以上に良かったのが、井川遥。昨年か一昨年の映画、『明日の記憶』とダブルところがあるのですが、妻役の樋口可南子(明日の記憶)と今井美樹(象の背中)を比べると、樋口可南子の演技の素晴らしさが際立ちました。