人のミスよりも、セキュリティ・リスクをとる考え方

シリコンバレー在住で今年は「ヒューマン2.0-web新時代の働き方」を出版された渡辺千賀さんが来社。渡辺さんはオンラインバンキングなどもバンバン利用されているとかで、その理由は、銀行窓口のクラークのミスのほうが、ネット上のセキュリティリスクよりも、頻発するから、とか。とてもわかりやすいというか、大胆な考え方というか・・・ネットでさまざまな注文が可能になりつつあるアメリカ社会は、情報処理のスピードとコストが、日本よりもどんどん低くなっているように見えます。日本も、印鑑証明、住民票などの行政サービスは、どうにかならないものでしょうか?パスポート、免許証なども含めて、本当にやろうと思えば、可能なはずなのですが・・・