ソフトパワー

任天堂のWiiが飛ぶように売れていて、入手が難しい状況が続いています。オフィスの近くにある、ビックカメラ有楽町店でも、時々の発売の日には、長い列を見ます。昨年の会社のクリスマスパーティで、ゲームの景品のひとつとして、Wiiがあったのですが、担当者は、一台入手するのに、朝の5時から並んだそうです。

昨日の終値でも、任天堂は時価総額が約4兆円、上位19位にあります(ここ数日は、利益確定売りに圧されながらも)。ちなみに、日本の伝統的な企業を代表する東京電力は、約5兆3千億で、14位(いずれも、1月9日の終値ベース)

麻生外務大臣が、マンガをもっと日本外交のツールに使え、と言っているそうですが、ハリウッド映画ほどではないかもしれませんが、日本のソフトパワーのひとつとして、ゲームやアニメ、マンガは、馬鹿に出来ないと思います。