ラジオは脳にきく

世界で一番有名なテーマパークに行ったのですが、のんびり昼少し前に行きましたので、どのアトラクションも2時間半とか、3時間待ち。結局、ひとつも乗り物には乗らないで、パレードをみて、実質1時間程度いただけで、帰ってしまいました。若い人たちは、遊びになると我慢強くて、感心します。1時間も、2時間も、待っているなんて、もうできません。

ところで、昨日本屋で、「ラジオは脳にきく」という本を見つけました。和歌山県立医科大学脳神経外科の先生が書いた本。テレビと違って、ラジオは想像力を働かせないといけないので、それが脳にいいんだというお話です。先生のインタビューがTBSラジオのHPにあります。

http://www.tbs.co.jp/radio/brain/vol1.html

http://www.tbs.co.jp/radio/brain/index-j.html

立花隆、河合隼雄、谷川俊太郎の3氏による、「読む力・聴く力」(岩波書店)という本も買ってきたのですが、これもおもしろい本です。どちらにしろ、視ること(テレビやゲーム)だけでなく、聴くこと(ラジオ、ポッドキャスティング)、読むこと(読書)がもっと元気になることを心から望んでいる黒犬です。来年は、聴くことをテーマにしたプロジェクトを立ち上げたいくらいです。