連続インタビュー「歴史認識」

月曜日(10月16日)の朝日新聞夕刊で始まった文化欄の特集、とてもいい企画です。一回目の纐纈(「こうけつ」とお読みします)厚・山口大学教授のお話はたいへん新鮮でした。先生は、「日本が戦争でアメリカに負けたことは多くの日本人が認めるが、中国に負けたとなると、どうだろうか」という疑問を呈し、日本人の戦争観の根本的な問題がそこにある、とされています。

オデッセイに、アイセックの紹介で3ヶ月間北京から来ていた研修生、チェン・チェンが、先週末で研修を終了。1週間ほど日本国内を旅行したあと、中国に帰るということですが、帰国前に、一度、靖国神社を訪問したいと言っていました。どんな感想を持ったのか、聞いてみたいです。彼女は、日本が大好きで(若手タレントのことは、僕なんかよりもずっと知っている!)、僕が卒業した一橋大学か、慶応大学の大学院に行きたいと言っていました。

僕はアメリカ大好き人間ですが、中国を始めとする周辺国の人たちとも、ビジネスを通じて、仲良くなりたいと常々思っています。