グーグルのフリーソフト

マイクロソフト・オフィス製品に対抗するフリー・ソフト(ワープロと表計算)を、グーグルが提供するという記事を夕刊で読みました。まあ、オデッセイは、マイクロソフト製品を対象とした資格試験を行なっているので、客観的立場にはないことは重々承知の上で書きますが、企業内での使用に関しては、マイクロソフト・オフィスをひっくり返すことは、そう簡単ではないと思います。

プライベートや仲間同士の間でのフリーソフト使用は、考えられますが、このセグメントの顧客に対しては、マイクロソフトも、広告収入を収入源とするビジネスモデルを考えるのでは?(僕の勝手な推測ですが)

あるいはグーグルは、企業向けのオフィス製品に関しては、ビジネスモデルを変える可能性があるでしょうか?つまり、企業内におけるオフィス製品に関しては、広告収入によらない、有料の製品提供に踏み込むというような。

マイクロソフトは、もうすぐ、新しいOSとオフィス製品を発売することになっています。競争を経て、オフィス製品のマーケットがこれまで以上に活性化されることを期待しています。

追記

来週あるWPCでは、オデッセイもマイクロソフトのコーナーでブースを出展して、マイクロソフトオフィススペシャリストのご案内を行なっています。