雑誌アエラの記事、トイレ掃除の話
posted at 2005.11.29
朝早めのミーティングが入ると、普段の5時半とか、6時くらいに起きても自転車に乗る時間がとれません。自転車はあきらめても、カイたちの散歩はやめるわけにはいかないので、これだけで30分はとられます。(彼らのトイレのニーズもみたす、必須の活動!)
それで、今日みたいな日には、ちょっと早めに帰って、夜、自転車をします。今日は、それほど寒くないので、特に苦痛にはならないです。
今週号の「アエラ」に、おもしろい記事が出ています。ソフト巧者で脱「仕事下流」というタイトルの記事です。ワード、エクセル、パワーポイントなどのソフトを使いこなせないと、やっぱり損で、社内で評価も違ってくるよ、という記事です。この記事を読むと、オフィススペシャリストを受けたほうがいいかな、という気に中年ビジネスマンもなるのでは?
今日、丸の内起業塾の須賀さんが来社して、昨日お話を伺った日本電産の永守社長の話をしたのですが、須賀さんも永守さんをたいへん高く評価。永守さんの有名な話のひとつに、社員全員でのトイレ掃除というのがあって、毎月一度はやるようなことを聞いたことがあります。トイレをきれいにする、自分の手(もちろん雑巾を使ってですが)でする。一見、非科学的な、根性物語のように見えますが、決して馬鹿にできないなにかがあるように思います。
日本航空のスチュワーデスをやっていたT2にこの話をすると、「20代、私ほどトイレ掃除をした人はいないわよ。」
ちなみに、うちのグループ会社のフェローシップ小山さんにも、永守さんのトイレの話をしたら、彼は「素手で」トイレ掃除をする(修行のひとつとして)人を知っている、ということでした。永守さんの上もいるみたいで、びっくり!
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