金沢21世紀美術館訪問
posted at 2004.12.20
18日土曜日には、金沢市に10月9日にオープンしたばかりの、金沢21世紀美術館を訪問しました。
今回は、富山や金沢で、いくつかの学校を経営されている浦山先生とご一緒させていただきました。先生のお陰で、たいへん楽しい一日になりました。 建物は、世界的な建築家(妹島和世・西沢立衛のおふたり)によるもので、とても素晴らしい作品です。
この美術館の中で、僕が気に入ったのは、ジェームス・タレルによる「ブルー・プラネット・スカイ」です。この部屋に入って、時間とともに変化していく空を見上げたり、目を閉じているだけで、とても安らかな気持ちになります。 この作品のためだけにでも、金沢に来る価値はあります。
この21世紀美術館のことは、美術手帖の増刊号で知ったのですが、すぐに金沢にいかれない人は、「21世紀のミュージアムをつくるー金沢21世紀美術館の挑戦」(美術手帖2004年10月号増刊号)を、ご覧になってください。
夜は、浦山先生といっしょに、魚料理をたくさんいただいた後、市内のスパ(温泉)で今年一年のあかを落としてもらいました。(よかったです!)
とてもハッピーな気分でホテルに帰り、よく朝9時半の飛行機で東京に帰ってきました。
追伸
写真ですが、浦山先生との食事(左)、増築が進む金沢駅(中)、駅構内にあった金沢21世紀美術館の案内(右)。
カテゴリー: