良品計画の株主総会、清水和音のピアノコンサート

今日はとてもいい休日だった。

今回が初めてになるが、Mujiブランドを展開する株式会社良品計画の株主総会にオンラインで参加した。ここ数年オンラインでも株主総会を公開する会社が増えとても傾向だと思う。オンラインだと質問することはできないけども、それでも十分参加する意義がある。
Twitterでも書いたのだけど、今日の株主総会には非常に満足した。株主総会の意義は、株主が普段会うこともできない会社の経営陣に直接質問することができること。にもかかわらず、株主からの質問に正面から答えようとしない経営者のいかに多いことか!
議長の堂前さんの対応がいい。経営者として自信があるから堂々とした対応ができるのだ。とてもいい印象を持った。この会社の株式は買い増ししてもいいなと思ったくらいだ。

午後からはサントリーホールであった清水和音さんのピアノリサイタルに。
お気に入りの「展覧会の絵」を聴きたくてチケットを買ったのだけど、前半に演奏されたレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」よりと、ベートーベンの「ピアノソナタ第32番ハ短調」がものすごく良くて、とてもいいコンサートだった。
今回試しに2階の後方の席を買って聴いてみたのだけど、非常に満足した。後方席、それも2階の後方席で聴いていると、暗くなったホールが宇宙空間のように思え、ピアノから流れてくる音楽は宇宙から届く音の流れのようにも思えた。
実は先週もサントリーホールでウィーンフィルの演奏を聴いたのだけど、これは一階席の中ほどの「いい席」で聴くことができた。機会を見つけて2階席の後方で交響曲の演奏を聴いてみたい。

愛犬との生活

わが家では三代目になる甲斐犬との生活が始まって5カ月。ただ夏の間に二カ月半ほどドッグスクールに入っていたので、まだ三カ月ほど。2015年に亡くなった初代のカイ(♀)、2021年に亡くなった二代目のクウ太郎(♂)、そして三代目になるのがアンナ(♀)。3年ぶりのワンコとの生活ははやり楽しい。今年の2月に生まれたアンナ。身体はもう大人のカラダに近くなっているけども、こころはまだまだ子犬。警戒心が強く出てきていて、きっといい番犬にもなってくれるだろう。
来年2月の誕生日を迎え一歳になるまではできるだけいっしょに時間を過ごしてあげようと思う。ただ、海外出張中には、長期間ドッグスクールに「再入学」して、わが家で甘やかされているので忘れかけている「しつけ」を思い出してもらおう。