「ホネナビ」にはまっています。
posted at 2015.01.14
昨年末から2度ほど、『ホネナビ』の著者の長谷川先生とお会いしています。会社にお越しいただき、社内で先生の講義をお聴きすると同時に、先生が提唱されている「ホネナビ」を実践的に学習するチャンスをいただきました。
ぼくの母校でも体育を教えていらっしゃる先生は、一年のうち数ヶ月を山形で過ごし、山伏としての修行も続けていらっしゃる、超ユニークな方。ぼくも腰痛がよくなった暁には先生に「弟子入り」して、山伏修行の手ほどきをしていただきたいと、勝手に思っています。
「ホネナビ」は、本もでていますので、詳細はそちらをごらんください。ぼくは朝起きてからまずこの「ホネナビ」体操を4、5分かけておこなっています。
長谷川先生の教えのなかで一番心がけていることは、全身をリラックスさせて自然な身体状況を作り維持することは、「底力」を発揮するためには大切だというお話。身体の一部に無理な力が働いている状況では、スムーズに力は出てこない。
それから、筋肉を鍛える前に、関節回りを柔らかくし、身体の各部分の稼働域を広げること。歪んだ身体のまま筋肉を鍛えたとしても、身体にはマイナス。
会社経営、組織作りにも参考になるお話。
カテゴリー:自分のこと