冷房の効いた部屋で読書するに限る

先週は金曜日、土曜日、2年ぶりに熊本、鹿児島を訪問。試験会場になっていただいているお取引先の専門学校やPCスクール、新規でお取引いただきたいと希望している地元の地銀をお伺いしました。お時間いただいた熊本、鹿児島のみなさまに感謝です。

先週は機内、ホテルで、空いた時間を利用して、『ベラスケス_宮廷の中の革命者』(岩波新書)を読みました。20代後半、縁あってなんどかスペインに導かれ、プラド美術館にも行きました。今年は久しぶりにスペインに行ってみたいなとも思っています。
つぎには、手元にある神吉敬三先生の『巨匠たちのスペイン』から「ベラスケス_生涯と芸術」を読んでみよう。ちなみに、この本の終わりに付け加えられた「神吉先生を偲ぶ」は、岩波新書のベラスケスの著者である大高保二郎先生によるもの。
狂ったように暑い今年の夏は、冷房の効いた部屋で読書するに限ります。