小林秀雄 on 論語

小林秀雄の発言を発信しているツイッターで、いかのようなことを小林秀雄が書いていたことを知りました。

「古典とは、私達が、回顧の情をもって近づく生きて考えた優れた人間の姿なのであって、分析によって限定する過去の一思想の歴史的構造ではない。従って、古典とは、理解されるものというより、むしろ直覚されるものだ」

昨日の『生きるための「論語」』(安富歩著)の追記として。