クウ太郎、皮膚炎で病院へ。

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 ここ数ヶ月ほど、クウ太郎君(♂甲斐犬)が体中をかきまくっているので、遂に病院に。その前に、口輪。写真は暗すぎてはっきり見えないと思いますが。なにせ、黒毛のコートを着ているので、暗いところでははっきりと写りません。病院では皮膚をチェックしてもらいましたが、体中が皮膚炎状態。毛や皮膚の一部を取り出し検査。その結果がでるまで一週間ほどかかるのですが、ダニなどはいないことがわかっているので、カビがいないか、そしてアレルギー反応がないかなどの検査をしないといけないということでした。
 実は、飼い主のクロイヌも20代終わりの頃、家のダニなどへのアレルギーが原因の気管支ぜんそくになったことがあります。このときには一週間ほど寝込み、夜中には息ができなくなるなど、恐ろしい思いをしたことを記憶しています。20年ほど前の話です。
 田舎に住む犬たちにアレルギー体質の犬たちがいるのかどうかしりませんが、密封性の高い都会の家に暮らす犬たちに、家カビなどが原因のアレルギー反応が出たとしてもおかしくないと言えます。
 我が家はカイ(♀甲斐犬)も緑内障で失明した病人(病犬)で、その上、クウ太郎君も調子悪いということで、人間よりも医療費がかかります。