動物にも眼科の専門医

 昨年来の腰痛が完治せず、「年を感じる」この頃です。今年の夏は結局3、4回しか自転車には乗れませんでした。日本経済もかつてのような成長は望むべくもなく、ゼロ成長の中での豊かさをどうやって感じていくのか、価値観の転換が求められています。自分自身の体についても、ちょっと大げさに言うと、失ってもう返ってこないものを思いながら、今あるものをいとおしんでいるという感じです。(世の中の大半とは違って、ボクは「人生50年」と言われていた時代も悪くはないと思っていて、ある一定の年齢になると、きっぱり仕事を離れるというのも、いいのではないかと考えています。キャリア官僚たちが、ある程度の年齢で役所を離れるというのも、悪くはないのでは?)
 で、肝心のカイ(♀の甲斐犬、来年には11歳になります)も、右目の眼圧がずっと高いままで、緑内障になっているのではないかと思われます。眼圧を下げる目薬をしてきたのですが。動物病院にも、眼科専門の医者がいるということなので、一度見てもらうことになりました。